赤い筋が小粋なアカクラゲ
春から夏にかけて普通に見られるオキクラゲの仲間
クラゲは目が無いので「暗い義」とされ名になった
乾燥する毒を持った刺糸が舞い上がり鼻に入るとクシャミを引き起こすので「ハクションクラゲ」の別名がある
又赤い縞模様から「連隊旗クラゲ」とも呼ばれる
水深3m前後の表層域を単独で遊泳する
放射状の縞模様が入った10cm程の傘を持つ
傘は柔らかく寒天質で、半球状より扁平で傘上に褐色の状紋がある
感覚器は8分画からなり、各5~7本づつ計40~56本の触手を持つ
触手は1m以上の長さがあり、刺胞毒は強く刺されるとかなり強い痛みを感じる
動物プランクトンを食べる
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