トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

カナヘビ

2019-06-11 | 小動物 他


カナヘビの和名はニホンカナヘビで日本固有種
最も普通に見られるトカゲだが、都市化や農薬散布で多くの地域で個体数が減っている
絶滅危惧Ⅱ類

石の下や石垣の中、土中で冬眠する
3~5月冬眠明けで、繁殖行動が始まり8月初旬には終わる
産卵は1回に2~6個 年に複数回行われる
卵は楕円形で白色、卵殻は波状で弾力がある 大きさは長径1cm短径6mm 約2か月で孵化する

平地から低山地の林縁部や草地に生息するが、人家の庭や公園などでも見られる
個体は11月頃まで見られる
体色は雌雄同じで見分けは付きにくい
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