オバシギ
2024-09-13 | 野鳥
どっしりとしたオバシギ(姥鴫 尾羽鴫)がいた
尾羽が目立つのでオバシギと言う説があるが、特にそうとは見えない
動作がゆっくりしていて、姥の字を当てたのかもしれないとの説もある
旅鳥として8~10月初めころまで見られる
海岸や河口の干潟に居る
岩場や砂浜では貝類を好んで捕り、干潟や河口ではゴカイ類 甲殻類 貝類などを捕る
水辺を歩きながら、嘴を根元まで泥の中に差し込んで採餌する
雌雄同色
顔から頸 胸にかけては白く、黒褐色の縦斑が密にある
背は黒褐色で白と橙色の斑
肩羽は橙色で黒い軸斑と白い羽縁がある
大きさは27cm