木立の中にアオバズクが居た
青葉の頃に渡ってくるミミズク類でアオバズクと言う
5~10月に見られる
夏鳥
林の中に住み、渡りの時期以外でも市街地の社寺林、緑地などで見られることがある
夕方から、羽音をたてずに飛び回り、おもにガ類や甲虫類などの夜行性の昆虫類を捕る
他に小鳥類や蝙蝠なども捕る
山麓の林や社寺林でよく営巣し、巣は樹洞だが建造物の穴を利用することもある
メスが抱卵し、オスは見張りをする
ヒナが大きくなると、見張りはメスだけか時に雌雄で行う
雌雄ほぼ同色
目は金色で特徴的
頭部からの上面が黒褐色、耳羽はない
下面は白く、黒褐色の太い縦斑がある
大きさ29cm