トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ルリチュウレンジ

2023-06-12 | 虫類


雌雄とも、体は綺麗な藍青色の金属光沢をしていて、翅にも藍青色の光沢がある
ミフシハバチ科のハチで、触角に3節あり第1と第2は短く、第3節が長くほとんどを占める
ミフシハバチ科の名前の由来になっている
全長1cmほど

卵は10月頃ツツジの葉縁部に沿って、組織内に産み込まれ10日ほどで羽化する
葉の縁がゴマ粒大に点々と膨らむので見ればわかる
幼虫はツツジの葉を集団で食べ、ツツジの害虫となっている
幼虫は成長すると土中に潜り、前蛹で越冬し、成虫は4~10月にかけて見られる
成虫は花の蜜などを食べる

コメント
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