オオカマキリが食い合いをしていた
やられた方は喉元を噛まれ、顔が曲がってしまっていた
交尾にやって来たオスをメスが食い殺すことがあると聞くがそれだろうか
卵(卵嚢)で越冬し 6月頃に親と同じ姿の小さい幼虫が出てくる
成虫は7~11月頃まで見られる
平地から山地の林縁やその付近の草地 低木帯に住み市街地でも見られる
後ろ翅を広げると紫褐色で 前脚の間の胸はうすい橙黄色
体の色はオスは基本的に茶色の型で、メスは緑と茶の型がいる
食べ物は昆虫類 草や木の上で待ち伏せして獲物を捕らえる
鎌のような前脚は先端がキリのように尖っていて、差し込まれるとかなり痛い
大きさは70~90㎝と日本最大