ナナフシの仲間は翅が退化していて大概飛べないが このトビナナフシは小さいながらも翅があって結構飛べる
ナナフシの仲間はオスが見つかることは極めて稀で メスは単為生殖を行っているらしい
動きの緩慢な虫なので出会うのも難しそうだから そういう形態が便利なのか
と言うことは子供はクローンで 悪い遺伝子が出たり 突然変異が積み重なったり 進化にとって不利と思うがどうなっているのだろう
写真のトビナナフシが居る葉はササクサ
タマゴで越冬する その卵は種子のような形で1個づつパラパラと 地面に産み落とされるので見つかるのは難しいと言う