外環道の陥没事故を受けて、国がシールドトンネル工事の安全基準を定めるための検討会を開催することにしたそうです。
第一回が9月28日に開催されています。
そもそも、ガイドラインが無いというのは、実際には正確ではなくて、
土木学会の知見が詰まった
【シールドトンネル工事標準示方書(シールド工法編)】
という土木学会が策定したものがあります。
日本の土木工事の知見が集結した土木学会策定の示方書より、厳しいもの、罰則付きのものを
作って順守させようというのでしょうか。
問題は、あっても守れていないこと、守っても事故が起きること、ではないかと思います。
ここをしっかりと検証していただきたい。
作って終わりにしてほしくないですね。
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