西日本が乗っているユーラシアプレートに東から
フィリピン海プレートが潜り込んでいる。
このプレートの境目が南海トラフと呼ばれている。
潜り込んだ岩盤プレート同士が固着しているため
この部分にエネルギーが溜り、歪みが生じる。
エネルギー解放に伴い岩盤が破壊されて発生する
地震の震源域が、南海トラフに沿って並んでいる。
この震源域を形成している深さは10~30Km。
近年設置された地震計による高感度観測では
潜り込むプレートの更に深い場所にも岩盤同士が
僅かに固着している個所の存在が明らかになり
低周波地震と呼ばれる特殊な振動の微小地震の
発生が記録されている。
2011年末に公表された震源域では、微小地震が
発生している深さまで震源が広がる可能性を
想定して震源域が拡大され面積が約2倍になった。
想定される震源域は南へ宮崎県沖の日向灘まで
広げられたが、これから先、南方向ではパラオ
海嶺までトラフが連なっているが、フィリピン海
プレートが厚くて地殻構造が異なっるため、大
地震の震源域となる可能性は薄いと判断された。
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