直径100~250mの小惑星が2027年に地球に
接近し、5月15日に東京付近に衝突する。
1990年代の半ば、地球に接近する小惑星が
多く発見されるようになり、最近までに
直径1500m以上で地球に接近する小惑星の
うちの8割以上は発見し、すでに軌道計算は
終わっており、地球に衝突する心配はない。
その数は1万6000個に及ぶ。
だが、直径1500m以下の小惑星については
観測ができたのは1%程度で、未発見の99
%の小惑星の中に地球に衝突する危険性を
備えているものが存在する可能性がある。
6500万年前に地球に衝突した小惑星は恐竜を
始め、地球上のほとんどの生物を絶滅させた。
この小惑星は10Kmほどの大きさを備えていた。
2013年2月15日に、ロシアのチェリャビン
スクに落下した隕石は、直径が5~15m程度。
これでも、1500人ほどの負傷者が出た。
2005年11月に、「はやぶさ」が着地した「イト
カワ」は細長い形をしていて長さが535m、
直径は330mの小惑星。
このクラスの小惑星が地球に衝突すると、
甚大な被害が出る。
最近では、小惑星が地球に接近する場合は
事前に落下コースも計算され、衝突する
場所も誤差が数十Kmの範囲で特定できる。、
さらに被害の状況も事前に把握が可能だ。
5月15日から5日間、日本科学未来館で
東京への小惑星衝突に備えた
国際会議「PDC2017」が開催される。
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