大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

深刻な韓国の年金事情

2014年10月27日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


2012年12月、韓国の大統領選挙で朴槿恵候補は

3ポイントの僅差で辛勝したが、勝因は65歳以上の

基礎老齢年金の9万4600ウオン(約9500円)を

倍増の20万ウオンにするほか、5歳までの保育費

無料化やがん、心臓や脳の血管症、各種難病の

医療費の無料化、大学授業料の半額などの福祉

重視の美味しい内容を網羅した公約だった。

だが、当選後に2012年末の公的債務が1410.7兆

ウオンとGDPの1272兆ウオンを上回り、財源が

無いとして年金の増額はあっさりと取り消し。

年金制度の深刻な問題点は、現状で推移すると

2049年には財源が底を突き、2053年に破綻。

また、老後の生活維持に備える年金受取額が

余りにも少なすぎること。

引退前の所得に比べて年金で受け取る金額の

比率(所得代替率)が18%に過ぎない。

退職年金や個人年金に加入せず、僅かな国民

年金だけに老後を依存している人が25%も居る。

現在の年金受給者の平均受取額が47万ウオン、

20年間払い続けた人でも82万ウオンしかない。

日本以上に深刻な少子高齢化が進む中、経済

成長は鈍化、大幅な税収不足に備えた増税など

光が見えない闇の中で、向う未来は暗黒世界。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?





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