備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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2020年に中国は、武漢ウィルスの起源調査の
ため国際的な機関の設置を提案したことで、
中国は豪から石炭やワインなどの輸入を停止。
このため2020年から21年の厳寒期に、石炭
不足で停電が頻発し混乱が広がった。
エネルギーの6割以上を石炭に依存するが、
石炭不足は現在も続いており、中国でや企業や
家庭でも停電に悩まされ続けている。
石炭火力発電所の廃止、脱石炭、脱炭素が
2021年11月に英国で開催されたCOP26の
主要な議題であった。
[脱炭素]の先鋒、英国でエネルギー源を石炭や
天然ガスなどの炭素系から自然エネルギー、
特に風力に重点を置いてきた。
風力発電は、発電容量や技術では最先進国の
一つであることもあり、COP26の主催国には
うってつけの資格を備えていたことになる。
しかし、太陽と風は「天」任せであるため
太陽光と風力発電には危険性が潜む。
COP26の会期中、運悪く?風の吹かぬ日が
続き、風力発電は5%程度しか寄与しなかった。
このため、天然ガス火力発電をフル稼働させた。
たちまち、ガス不足になり価格高騰で、電力
会社の半数近くが経営破綻し、暖房代も暴騰。
仏など大陸から電力を買い集めても足りず、
廃止を唱える石炭火力発電所を稼働させて
石炭の助けにすがらざるを得ない結果となった。
石炭火力発電所を、廃却してしまっていたら
パソコンもマイクも使えないローソク会議に
なっていたことが後で判った。
日本も、ローソクで稼働するパソコン開発を
済ませてから、石炭火力発電所を廃却すべきだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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