大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

大雨・洪水 5段階の警戒レベル運用開始

2019年07月01日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし






気象庁は5月29日から、豪雨で土砂災害や

洪水の危険が予想される際、生き残るための

行動を五段階表示する「大雨・洪水警戒レベル」の

運用を開始した。

政府は、避難指示・避難勧告を発表する市町村

にも、この運用を順次始めるよう求めている。

死者224名、行方不明者8名、負傷者459名の

多数の犠牲者を出した、2018年6月から7月に

かけての西日本豪雨の反省を踏まえて作成した。

五段階表示でリスクの度合いを端的に示し、

住民に避難の決断を促す。

防災と減災に向け、自分の身は自分で守る

「自助」、ひいては地域で助け合う「共助」に

より重点を置いている。

防災気象情報や国と都道府県が共同で発表する

「土砂災害警戒情報」、河川の「氾濫危険情報

などは、住民自身が避難を決断する判断材料と

位置付けられている。

自治体でも運用が始まれば、避難準備・高齢者

等避難開始がレベル3、避難指示や避難勧告が

レベル4と明示される。

また、気象庁はホームページを改修し、土砂

災害や洪水の危険度を地図上に色分けして

表示する「危険度分布」に警戒レベルを加えた。

六月下旬には土砂災害の危険度分布の網目を

細かくして、発表する予定。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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