大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

半導体しか残らない韓国経済に鉄槌下る

2019年07月04日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



         




韓国紙は、韓国の輸出を支えて来たIT製品

8品目のうち、2018年までの5年間に携帯電話や

パソコンなど6品目の生産額が44%も減少し、

半導体素子と半導体だけが増加していた。

韓国はIT大国を自負してきたが、実際は半導

体の好況による虚像だったと嘆く。

2018年の経済成長率は2・7%だったが、競争

力を備えていた半導体輸出を除けば1・4%の

成長に止まるとする。

10大財閥グループに属する大企業の営業利益

率は9・8%だが、高収益力を備えたサムスン

電子とSKハイニックスの半導体大手2社を

除けば4・8%にすぎない中小企業並みの実績。

過去数年間にわたり、超好況に沸いてきた

半導体の輸出は昨年12月以降、6カ月連続で

減少しており、産業研究院は今年下半期でも

半導体輸出が前年比で21%以上減少すると予測。

欧米の格付け会社は、今年度の韓国のDGP

成長率は、2・0%にまで落ち込むと予測する。

新たな成長力を備えた産業を育てず、パクリと

模倣で得た半導体だけに依存する韓国経済は

土台から揺るぎ始めている。

日本政府は、6月30日、韓国への輸出管理の

運用を見直し、半導体の製造過程で不可欠な

フッ化ポリイミドやレジスト、エッチングガス

(高純度フッ化水素)の計3品目の輸出規制を

7月4日から強化すると発表。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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