NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

読み聞かせがあったよ。

2016年01月22日 | 授業の様子

今朝の朝の活動は,3学期初の読み聞かせでした。

1年生は,堺谷さんが「はつゆめは ひみつ」,「てぶくろ」,「ゆきのひの ゆうびんやさん」

2年生は,汐瀬さんが「半日村」

3年生は,秦先生が「保健室の日曜日」

  

4年生は,綾田先生が「どこに行くの?友達に会いに」

5年生は,藤本先生が「赤いポストと はいしゃさん」,「パンダのおやこ」,「しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩」

6年生は,加藤さんが「たのきゅう」と「オツベルと象」

の本を,読み聞かせてくださいました。

   

どの学年の児童も,読んでくださっている人に向かって真剣に聴いていました。

また,先生に本の内容に関することを問いかけられると,思い出しながら答えるなど,本の世界に浸り,その本の面白さや不思議さを味わうことができました。


1月21日(木)の給食

2016年01月21日 | 給食

「さぬきうどんの歴史に関心をもとう」

〇かやくうどん 〇牛乳 〇まんばのごまドレッシングあえ 〇さつまいもと大豆とかえりの揚げ煮

 香川県の名物のひとつにうどんがあります。香川県でうどんが盛んに作られるようになったのは,温暖で雨が少ない気候が

小麦の栽培に適していたこと,品質のよいいりこが多くとれたこと,昔から塩の製造が盛んであったこと,また,小豆島は

江戸時代から有数のしょうゆ生産地であったことが挙げられます。

 香川県は雨が少なく,度々かんばつに悩まされ,水田で作られる米の安定的な生産ができない土地でした。そのため米は

ぜいたく品であり,その代わりに麦で作ったうどんは,なくてはならないものでした。そんな生活の中で必死に麦を作り,うどん

作りの技術を伝え,磨いてきたのがさぬきうどんのはじまりだと言えます。歴史のあるさぬきうどんをおいしくいただきました。


1月20日(水)の給食

2016年01月20日 | 給食

「赤・黄・緑の食べ物をそろえた食事をしよう」

〇ごはん 〇牛乳 〇わかさぎの南蛮づけ 〇おかかあえ 〇にらたまみそ汁

 成長期の子どもたちにとって,栄養バランスのよい食事をしっかりとることは大切なことです。

 この栄養バランスがとれているかどうかを,食べ物に含まれる主な栄養素の働きによって分類したものが

3色食品群で,赤・黄・緑の3つのグループに分けられます。赤は「おもに体をつくるもとになるもの」で魚や肉,

卵,牛乳・乳製品など,黄色は「おもに熱や力のもとになるもの」でごはんやパン,めん類,砂糖や油など,

緑は「おもに体の調子を整えるもとになるもの」で野菜や果物などです。この3つのグループをそろえることで

栄養バランスのよい食事になります。

 給食は,赤・黄・緑のグループが毎日そろうように考えられています。お家や外で食事をする時も,赤・黄・緑の

グループをそろえるようにしましょう。


1月19日(火)の給食

2016年01月19日 | 給食

「体によい豆を進んで食べよう」

〇全粒粉パン 〇はちみつマーガリン 〇牛乳 〇ポークビーンズ 〇ツナと大根のサラダ

 豆は,昔から日本人の食事になくてはならないものでした。しかし,昔に比べると日本人の大豆を食べる量が減ってきている

ようです。食の欧米化とともに肉などを多く食べるようになり,最近ではそのような動物性食品のとりすぎが問題となっています。

ここで今一度,大豆のよさを見直してみましょう。

 大豆は「畑の肉」と言われるほどたんぱく質が豊富で,その他にも脂質やビタミン,ミネラル,食物繊維などの栄養を含んだ

すばらしいバランス栄養食品です。日本では,伝統食品である味噌やしょうゆ,豆腐,納豆など,様々な食べ物となって私たちの

健康を支えてきました。大豆をうまく食生活に取り入れてきたことが,日本人の長寿につながっているとも言われています。

 今日は大豆と豚肉,野菜をケチャップ味で煮込んだ「ポークビーンズ」でした。給食センターに返ってきた食缶は空っぽでした!


1月のわくわくタイム

2016年01月19日 | 日常の風景

1月18日(火)

朝の活動で,3学期最初のわくわくタイムがありました。

今日はどの班もグラウンドで長縄跳びをしました。

風が冷たく,とても寒かったですが,子どもたちは元気に活動しました。

他の学年の子たちと跳ぶことで,子どもたちは寒さに負けず,とても楽しそうに長縄を跳んでいました。

6年生が1年生に跳び方を教える姿も見られました。

短い時間ながらも,異学年交流の場を大事にしていきたいと思います。

 


1月18日(月)の給食

2016年01月18日 | 給食

「りんごの栄養について知ろう」

〇麦ごはん 〇牛乳 〇焼き豆腐のみそそぼろ煮 〇切干大根のごまネーズあえ 〇りんご

 りんごの旬は,秋から冬にかけてです。イギリスでは「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるほど,

りんごは体によいと言われてきました。

 りんごに多く含まれるカリウムは,とりすぎてしまった塩分を体の外に出す働きがあるため,高血圧予防に効果的です。

その他にも,腸内環境を整えるペクチンや,がん予防に効果があるポリフェノール,疲労回復に効果があるクエン酸や

リンゴ酸などを多く含んでいます。ポリフェノールは皮の部分に多く含まれているため,給食では皮付きのまま出しています。

りんごの栄養を残さずいただきました。


委員会活動

2016年01月18日 | 授業の様子

6校時に委員会活動がありました。

保健体育安全委員会は,遊具の正しい使い方の確認と,安全点検を行いました。

 

みんなが安全に楽しく遊べるように,実際に乗って確かめたり,低く削れて水溜りになっているところを砂で埋めたりしました。

    

 

外での活動の後は,委員会のみんなが手洗い・うがいを忘れずにしました。

 

今日は,とても冷え込んでいます。これから,インフルエンザや風邪が流行しそうです。手洗い・うがい,早寝・早起きなど,自分でできる予防にしっかりと取り組ませたいと思います。


学級委員の任命&5年生からのお知らせ

2016年01月17日 | 集会

  全校朝会では、3学期の学級委員の任命が行われました。

 各学年から選ばれた2名の学級委員に、校長先生から一人一人任命書が手渡されました。

 学級委員の皆さんには、クラスのためにしっかり仕事をしていってほしいものです。また、最後の学期ということもあり、いい形で学年を締めくくることができるように、学級委員が中心になって、みんなで協力し支え合えるクラスにしていってほしいと願っています。 これからの活躍に期待しています。

 5年生から、1月の生活目標「かぜに負けない体をつくろう」 についての発表がありました。気温が低いこの時期は、昼休みも教室の中で過ごしがちですが、外でしっかり体を動かすことで、健康な体をつくることができます。5年生がなわとびを実演し、全校生に分かりやすく伝えてくれました。     

                  


1月15日(金)の給食

2016年01月15日 | 給食

「食物繊維を進んでとろう」

〇カレーライス 〇牛乳 〇ビーンズサラダ 〇オレンジ

 食物繊維とは,食べ物に含まれている成分の中で,人間には消化することができない成分のことを言います。

そのため,食物繊維はエネルギー源にはなりませんが,私たちの体の中でさまざまなよい働きをします。例えば,

かむ回数を増やす,満腹感を高める,血糖値が上がるのをゆるやかにする,善玉菌を増やしたり老廃物をからめ

取ったりして腸内環境を整える,などがあります。

 食物繊維は野菜やいも類,果物,海藻,きのこ類などに多く含まれています。今日の給食にも,いくつか使われて

いました。今日も残菜はほとんどありませんでした。


1月14日(木)の給食

2016年01月14日 | 給食

「かぜを予防する食生活を心がけよう」

〇スイートロール 〇牛乳 〇ほうれん草のトマトスパゲティ 〇野菜スープ

 毎日寒い日が続いていますね。体温が下がって抵抗力が弱っていると,かぜをひきやすくなってしまいます。かぜを予防

するためには,食事と運動,睡眠に気をつけなければなりません。好ききらいをせず,バランスのよい食事をしっかりとることが

大切です。特に抵抗力を高めるたんぱく質や,免疫力を高めるビタミンC,のどや鼻の粘膜を強くするビタミンAを多く含む

食べ物を取り入れるとよいでしょう。また,今日の給食に使われていたほうれん草や白菜といった旬の冬野菜にはビタミンが

多く含まれていて,かぜ予防にもってこいです。しっかり食べて,かぜに負けない体をつくりましょう。