NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

4年生 英語 研究授業

2021年11月15日 | 教育課程特例校としての取組

11月11日(木)4年生英語の研究授業がありました。

Meet the WorldでALTの先生と交流します。

そのALTの先生が楽しめる「直島ワードクイズ」のヒントの出す順序や内容を考えました。

 

授業が始まる前に、直島ワードでBINGOです。

「sea port」、「red pumpkin」、「elementary school」…

小文字で書かれた直島ワードと写真が表裏となったカードを使って

BINGOゲームをすることで、楽しく直島ワードをマスターします。

ペアで協力して作った3ヒントクイズ。

どうしたらALTの先生に楽しんでもらえるかな?

直島に来てみたいと思ってもらえるかな?

まずは伝わりやすいこと。難しすぎず、簡単すぎないこと。「 あ、そうだったのか!」

と思ってもらえるクイズになるようにタブレット端末を使って考えました。

ペアで作ったクイズを隣のグループと出し合ってお互いにアドバイスします。

  

がんばって考えたおかげで

みんなのクイズは良いものになりました。

Meet the WorldでALTの先生に

クイズを出すのが楽しみです。


研究授業5年

2021年07月15日 | 教育課程特例校としての取組

714日(水)5年英語の研究授業がありました。

自分たちで考えた「直島農場の動物」を紹介します。

 

まずは二人で1分間英語で会話を続けます。

What sport do you like?」「I like soccer.

Why do you like soccer?」…

なんとか会話を続けようと

今までに学習した言葉や言い方を使って頑張りました。

 

小文字の練習や模擬リーディング、

文字の学習にも丁寧に取り組みました。

 

いよいよ動物の紹介!ジェスチャーもつけて伝えます。

聞き手の人たちからの質問にも

二人で相談して答えます。

理由を言う時は「Because」をつけたり、

相手のことを知りたいときは「How about you?

と言うと良いことを思い出して頑張りました。

 

タブレットでやり取りの様子を録画するのも

とても上手に出来ました。

 

最後に文字でまとめて付け加えます。

 

楽しく「直島農場の動物」が紹介できました。

 

 

 

 


第4回 研究授業 4年生

2020年12月01日 | 教育課程特例校としての取組

11月26日(木)、4年生の研究授業がありました。 今年は、新型ウイルス感染症対策のため、体育館で行いました。今回は「直島ワードを集めよう」という単元で、子どもたちはゆかりのある場所や、建物、食べ物からクイズを作る活動をしました。
活動の中で、友だちの言葉を反復したり、ジェスチャーをしながら表現したりして、楽しみながら英語を使っている姿が見られました。また、「何のために」「誰のために」クイズを作るのかも考えながら活動できていました。
今回完成したクイズは、社会科で直島について学習している3年生に出題します。

 


2年生研究授業

2020年08月04日 | 教育課程特例校としての取組

2年生が、研究授業をしました。

この授業では、
How's the weather?
It's 〇〇.
のやりとりを行いました。

 

2年生は、自分で作ったWeather Clockを使って天気を答えたりクイズを出したりすることができました。

最後に見た英語の天気予報の番組で、雨が降ることや、曇りであることを聞き取ることができました。
最初に見た時より、聞き取れる意味が増えました。

 


1年生 研究授業

2020年01月29日 | 教育課程特例校としての取組

1月23日(木)に、1年生の外国語活動で「大きなかぶ」の研究授業をしました。

今回は、チャンツやゲームを通して劇のセリフを身につけて、「大きなかぶ」の劇に挑戦します。

まず、チャンツで人を呼ぶ言い方を練習したり、家族の名前を何と言うかを練習したりしました。

子どもたちは練習が3回目だったので、ずいぶん慣れて、ジェスチャーも自然につけられていました。

 

次に、Name Basket Gameをしました。grandmother、dog、mouseなど呼ばれたキャラクターの子どもたちは、デイビッド先生にハイタッチをして、戻る時にキャラクターになりきります。

自分のキャラクターになりきって、「I'm coming!」と言うことでやり取りの基本を身に付けることができました。

 

Freeze Gameでは、3つの種類のかぶがあり、「大きなかぶ」「小さなかぶ」「意地悪なかぶ」が出てきます。

小さなかぶの時は「Oh,no!」、意地悪なかぶが出てきたらFreezeします。

「Pull, pull, pull up  the turnip!」を何度も楽しく練習しました。

 

いよいよデイビッド先生がおじいさんになりきっての迫真の演技から劇が始まりました。

電子黒板に背景を映して、場面の様子を表しています。

子どもたちは、大きな声で言えるようになったセリフや大きなジェスチャーで、引っ張るのを手伝いました。

 

1回目に抜けたのは、なんと、パイナップル!というサプライズ!

どうしたら本物のかぶを抜くことができるのでしょう。

「どうしたらいいのかな?」

2回目には、大きくした声をそろえ、ジェスチャーを大きくしてかぶを引き抜くことを意識して劇をしました。

 

振り返りの時間では、「リズムにのって、楽しく英語を言えた」「大きな声で劇のせりふを言えた」という項目に、みんなが肯定的にとらえた回答をしていました。

「楽しく練習できた」や「もっと大きなかぶを抜きたい」と発表した児童もいて、繰り返しを通して意欲が高まっていました。

今年度の研究授業はこれで最後でしたが、2月からは、今年度の取り組みを振り返りながら、来年度のカリキュラムについて考えていきます。


ワールドビュー

2020年01月27日 | 教育課程特例校としての取組

1月28日(火)、本年度最後のワールドビューがありました。

今回は、校長先生がカナダに行った話でした。

外国に行く時は、入国審査があります。

まず、「パスポートを見せてください。」と聞かれたとき、みなさんはどのように答えますか。

この問いにたくさんの人が、「Here you are.」と答えられていました。

さすが、直島小学校の子どもたちです。

カナダでは、バスに乗る時には、挨拶をする人がたくさんいて、よい文化であると感じたそうです。

また、日本車がたくさん走っていることも教えてもらいました。

他にも、雑貨店・コンビニエンスストア・学習塾など、日本でもおなじみの企業もたくさんあったそうです。

 

カナダには多くの国の方がいらっしゃり、同じ気温でも感じ方がそれぞれで、コートを着ている人もいればTシャツの人もいたそうです。

このように、世界を見ることで、多様性についても考えるきっかけとなりますね。

体育館から帰る時、「カナダに行きたい!」とつぶやいている児童もいました。

 

今年度は、これでワールドビューは終わりです。

いろいろな方から、いろいろな国の話を聞くことができました。

また、来年度はどこの国のどんな話が聞けるか楽しみですね。


国際交流 ~中国~

2019年12月17日 | 教育課程特例校としての取組

12月17日(火)、国際交流員の王さんが来校しました。

を教えてもらいました。

1・4・6年生の各教室で学年に応じて中国の文化や学校の様子を話をしてくださいました。

 

数字の数え方は、日本と異なっていましたが、8は決めポーズのようにも見えます。

子どもたちは、中国の学校の様子も聞いて、同じ年ごろの友だちに親近感が湧いたようです。 

給食は、6年生と楽しく話をしながら食べました。

 

昼休みには体育館でゴムとびのような遊びを教えてもらい、興味をもった児童が集まってきていっしょに遊びました。

子どもたちは、中国の遊びが楽しかったようです。

長いゴムを結べば用意ができるので、自分たちでもまたできそうです。

中国のことがいろいろ分かって、とてもいい交流会となりました。


5年生 研究授業

2019年12月05日 | 教育課程特例校としての取組

11月28(木)、5年生の研究授業「私の一日」がありました。

今回は、学校から帰ってからしている好きなことを伝えあいました。

これまでに学習した、Always、usually、sometimes、neverを使うと、頻度をより詳しく伝えることができました。

先生のデモンストレーションを聞いた後で、お互いのことを質問していきます。友だちと質問しあうことで、好きなことについてより詳しく伝えられます。

その後、自分が好きなことを文に書いて残しました。

書いたものは、順番を考えて、自分の絵本に貼って友だちに紹介しました。

 

振り返りでは、自分の伝えたいことが書けて楽しかったという感想がありました。

 

Review sheetの見本を参考にすると、四線の上にスムーズにアルファベットを書くことができました。

あと少ししたら、絵本が完成します。中学生に紹介できることを楽しみにしています。


ワールドビュー

2019年12月02日 | 教育課程特例校としての取組

11月26日(火)、本年度第3回目のワールドビューがありました。

今回は、久保田先生がベネルクス三国(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)に行った話でした。

 

オランダでは、土地が低いため川がたくさんあること、かつては、その水を排水するために風車がたくさんあることを教えてもらいました。

また、ディック・ブルーナさんの、ミッフィーの博物館もあるそうです。

ベルギーには、日本でも有名なメーカーのチョコレート工場があります。チョコレートをたくさん買ったそうです。

ライオンの像が座っているナポレオンが戦った丘や、世界で一番小さい街であるデュルブイも見せてもらいました。

「直島小の運動場より少し広いくらい」と聞き、みんな驚きました。

ルクセンブルクの国旗は、オランダの国旗とよく似ていますが、青が少し違います。

よく見ると、オランダは青が濃く、ルクセンブルクは青が薄いことに気付きました。

また、国によっては表裏がある国旗もあることを教えてもらいました。

 

これから、海外に行くときには、国旗に注目してみるのも面白そうですね。


Meet the World

2019年11月26日 | 教育課程特例校としての取組

11月16日(土)、Meet the Worldが小中合同でありました。

今年も、たくさんのALTの先生が直島に来てくださいました。

1日の活動を紹介します。

 

【オープニングセレモニー】

まずは、オープニングセレモニーの後、自分たちのグループの先生を探して、自己紹介をしました。

「Are you ○○先生?」と尋ね、自分のグループの先生を探し出しました。

その後、「I'm ○○. I like □□.」などと、自己紹介をして、仲よくなった後、活動に移りました。

 

 

その後、各教室で、ALTの皆さんたちと活動をしました。

 

【1年生】「Let's play Games!」

ALTの先生や2・3年生とカラーバスケット、魚釣りをしました。ゲームを通して、英語がさらに好きになりました。

英語を使えると世界中の人と楽しくゲームができますね。

 

 

【2年生】「Naoshima Transport!!」

体育館に、たくさんの乗り物が集まりました。

2年生の運転手と一緒に、英語でたくさんの乗り物に乗って楽しみました。

 

 

【3年生】「NAOSHI MARCHÉ」

NAOSHI MARCHEには、ドリンクやアイスクリームだけでなく、なんと、ペットまで買うことができます。福引きやじゃんけん大会など、楽しいイベントもありました。

 

 

【4年生】「Naoshima World Food court」

お財布代わりの「直pay」を使って、世界のおいしい食べ物を食べに来てもらいました。心を込めて食べ物を提供することができました。

 

 

【5年生】「Welcome to Kagawa Quize Festival!」

香川県に関する問題を出しました。意外と知らないこともたくさんあります。クイズを楽しみ、香川県のよさを再発見しました。

 

 

【6年生】「Naoshima Local Information Center」

まだまだ知らない直島の魅力を地元ならではの目線から伝えました。

 

 

 

午後は、校外に出てアートツアーの紹介をしました。

 

5年生は、家プロジェクトでアートの説明をしました。ジェスチャーを交えながら、しっかりと伝えました。

 

また、6年生は、ベネッセミュージアムや野外アートの作品を説明しました。6年間のまとめとしてふさわしく、レベルアップした姿で説明したり、ALTの先生とたくさん感じのいいやりとりをすることができました。

 

最後には、帰られるALTの先生と名残惜しそうにお別れしました。

今年度のMeet the Worldも大成功となりました。

校長先生のオープニングセレモニーのお話にもありましたが、これからも継続して英語の勉強をがんばってほしいと思います。