Meet the Worldの季節がやってきました。今年も24名の外国語指導助手の先生方を迎えて,12月3日に行います。子どもたちは,それぞれのクラスで活動の準備にとりかかっています。お時間がありましたら,子どもたちの活動の様子をご参観ください。
昨年度の様子は,直島小学校ホームページ内の研究開発のページをご覧ください。
Meet the Worldの季節がやってきました。今年も24名の外国語指導助手の先生方を迎えて,12月3日に行います。子どもたちは,それぞれのクラスで活動の準備にとりかかっています。お時間がありましたら,子どもたちの活動の様子をご参観ください。
昨年度の様子は,直島小学校ホームページ内の研究開発のページをご覧ください。
ワールドビュー7回目。今回は玉井先生がイギリスを旅行した時のお話でした。以前から興味があったストーンヘンジやバッキンガム宮殿を訪れたり,2階建てバスに初めて乗ったり,イギリスの様々な文化に触れてきたことを話してくれたりしました。また,旅行中,好奇心旺盛な玉井先生は,もっと他の場所にも行きたくなったそうです。現地のガイドさんもおらず,自分の力で探してみたそうですがなかなか見つかりません。2,3時間探し歩いた末,勇気を出して現地の人に声をかけたそうです。ガイドブックを見せたり,ジェスチャーを交えたりしながらでしたが,どうにか自分の気持ちを英語で伝えることができました。子どもたちは,玉井先生から勇気を出して外国の人とコミュニケーションをとることの大切さを学びました。
次のワールドビューは,どの国のお話でしょうか?今から楽しみです。
11月11日,直島小学校児童会がベルマーク財団の広報担当の方から集材を受けました。取材の中身は,直島小学校が取り組んでいるテトラパックの回収や,その回収した点数を東日本大震災の被災校である船越小学校へ贈呈している取組みについてのものでした。児童会は,まず千羽鶴作りを提案し,次に船越小児童に向けての手紙を書きました。そして,毎日全校児童が行っているテトラパック回収で得た点数を船越小へ送ることにしました。取材当日も,いつもどおり子どもたちは,テトラパックを洗って乾かし,教室にたまっているテトラパックを職員室前の回収コーナーに持ってきていました。手紙や千羽鶴も11月15日に送付済です。現在,児童会が船越小へ贈呈した点数は,約13,000点。これからも頑張って点数を増やしていきますので,地域及び保護者の皆様,ご協力をお願いします。
11月21日(月) 飯田さんをお招きして,ようこそ先輩を行いました。飯田さんは,今から10年以上前に観光客として直島に来られたのですが,直島の魅力が忘れられなくて,ついには直島にお店を出すことを決意したそうです。誰も知らない直島の地で,お店を出すことは大変なことですが,直島の人々の温かさに助けられ,とうとう夢をかなえることができました。そんな飯田さんの直島を思う強い気持ちは,逆に直島で当たり前に育っている子どもたちには,とっても新鮮な言葉として響きました。「夢の町 なおしまをそんなふうに思ってもらえてうれしい。」子どもたちは,きっと,そんな感想をもったことでしょう。飯田さんから,子どもたちへのプレゼントは,「夢の島 なおしまで暮らせることへの感謝の気持ち」でした。飯田さんのように,心から直島を愛し,誇れる人になれるよう,私たちも直島について勉強します!
ワールドビュー6回目。今回は峯先生がドイツ,スイス,フランスを旅行した時のお話でした。晴れたときのノイシュバンシュタイン城やエッフェル塔などの美しい建物を観たり,チーズフォンデュやマカロンなどのおいしい食べ物を食べたり(こっちがメイン?)しながら巡ったそうです。
それらの絶景や美味以上に思い出に残っているのが,人との出会い。韓国の子どもたちと英語で会話をしたことや「ありがとう」という日本語を教えてあげると喜んでくれたことをうれしそうに話してくれました。外国の人と言葉によって心を通わせることの大切さを峯先生から学びました。
次のワールドビューは,どの国のお話でしょうか?今から楽しみです。