NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

2学期終業式

2016年12月22日 | 学校行事

2学期の終業式が行われました。

校長先生から,児童が2学期にがんばっていた姿についての話や冬休みには家族の一員として家庭の仕事を分担して取り組んで欲しいという話がありました。

引き続き,各学年での代表児童による2学期振り返りの言葉がありました。どの子も学習や運動における地道ながんばりを発表できていました。

その後,表彰が行われ,アゼリア賞(自主学習の表彰)をもらう児童が11名もいました。ここでも地道ながんばりにスポットが当てられました。

冬休みにも勉強や運動にしっかりと,そしてこつこつと取り組み,寒さに負けずに伸びていってほしいです。


12月22日(木)の給食

2016年12月22日 | 給食

「クリスマスに食べられる食べ物について知ろう」

 

〇米粉パン 〇牛乳 〇主菜セレクト(マーマレードチキン or フライドチキン) 〇わかツナサラダ 〇ミネストローネ

〇クリスマスケーキ

 今日はクリスマスにちなんだ献立でした。ところで,クリスマスによく鶏肉を食べるのはなぜでしょうか?それは,外国の

食文化が日本に伝わったからです。アメリカやカナダ,イギリスでは,七面鳥がクリスマスのごちそうとされています。このような,

クリスマスに七面鳥を食べる文化が日本に伝わりましたが,日本では七面鳥をなかなか手に入れられないため,代わりに鶏肉を

使うことが多くなりました。

 今日は久しぶりのセレクト給食でした。「マーマレードチキン」と「フライドチキン」から選んでもらいました。さらに,デザートには

クリスマスケーキも付いていて,子どもたちはとてもうれしそうに食べていました。クリスマスならではの給食を,みんなでおいしく

楽しくいただきました。


12月20日(火)の給食

2016年12月20日 | 給食

「冬至に食べられる食べ物について知ろう」

〇麦ごはん 〇牛乳 〇さけのゆずソースかけ 〇昆布あえ 〇かぼちゃのみそ汁

 明日21日は「冬至」です。冬至とは,1年の中で昼の時間が最も短く,夜の時間が最も長い日のことで,かぼちゃを食べたり,

ゆず湯に入ったりすると風邪をひかないと昔から伝えられています。

 かぼちゃは夏野菜のひとつですが,丸ごとのままだと長く保存することができます。さらに,エネルギーが高く,ビタミンを多く

含んでいるため,昔は野菜の少ない冬の貴重な栄養源となっていました。また,ゆず湯に入ると体が温まり,血液の流れが

よくなる効果があります。

 今日は,冬至にちなんで「さけのゆずソースかけ」と「かぼちゃのみそ汁」にしました。冬休みを元気に過ごすためにも,

昔の人の知恵を生活の中に取り入れてみましょう。


12月19日(月)の給食

2016年12月19日 | 給食

「おでんの由来について知ろう」

〇古代米入りソラシオごはん 〇牛乳 〇煮込みおでん 〇アーモンドあえ 〇しょうゆ豆

 寒くなると,体が温まるものが食べたくなりますね。今日は「おでん」についてのお話です。

 おでんという言葉は,「煮込み田楽」の愛称です。田楽とは豆腐に味噌をぬって焼いたものですが,魚やいも,

こんにゃくなども同じ方法で食べられるようになりました。そして,いもやこんにゃくに味噌をぬって焼いたものを

「おでん」と呼ぶようになりました。やがて,焼くかわりに煮込む方法も考えられ,みなさんが知っているおでんへと

変化していきました。煮込みおでんが有名になるとともに,大根やちくわなども使われるようになったそうです。

 今日は,温かい煮込みおでんを残さずおいしくいただきました。


第36回 校内マラソン大会

2016年12月19日 | 学校行事

子どもたちの思いが伝わり,恵まれた天候の下で,第36回 校内マラソン大会を開催することができました。

低学年は500M,中学年は750M,高学年は1000Mを,参加児童全員が完走することができました。

一人一人が自分の目標を持って,日々の練習に取り組んできました。

走り終わった子どもたちの誰もが,満足した表情をうかべていました。

今回のマラソン大会では,6年男子と,2年男子で歴代新記録が出ました。

みんなが走りきる『喜び』を感じられた大切な時間だったと思います。


ノリの養殖場見学

2016年12月16日 | 総合的な学習の時間

5年生は,総合的な学習の時間に海と水産業への理解と親しみを深めるために水産教室しました。

今回の水産教室では,船でノリの養殖場を見学しに行きました。

普段食べているノリが海で養殖され,摘み取られている様子に児童は驚いていました。

養殖場を見学した後は,学校に戻り,乾ノリができるまでの過程を学びました。

乾ノリの生産量が香川県は全国で6位だということを知りました。

また,直島は県内の生産量の約23%を占めいることも知り,ノリを身近に感じていました。

最後に,実際に手すきでノリ作りを体験しました。

おいしいノリになるように一人ひとりが心をこめて作りました。速く乾いて完成するのが楽しみです。


12月16日(金)の給食

2016年12月16日 | 給食

「うちこみ汁について知ろう」

〇わかめごはん 〇牛乳 〇筑前煮 〇うちこみ汁 〇みかん

 「うちこみ汁」は,香川県の郷土料理のひとつです。さまざまな野菜とうどんを入れ,みそで煮込んだ料理です。

うどんが有名な香川県では,昔から農村の日常食として食べられてきました。打ち立てのうどんをそのまま煮込む

ことから,「打ち込み」と名づけられました。今日は大根やにんじん,さといもなどの旬の食べ物を使っています。

 このような煮込み料理は温かく,寒い時期にぴったりですね。残さず食べて,体の中から温まりました。


国際交流員さん来校

2016年12月16日 | 授業の様子

香川県の国際交流員のアン・ヴィシェヴィアンスキさんが来校され,1・2・3年生とそれぞれ1時間ずつ交流しました。

アメリカのミシガン州のことや,日本とアメリカのクリスマスの違いについて分かりやすくお話をして,子どもたちからの質問にもたくさん答えていました。

  

 

1年生とは,白い紙とはさみを使ってSnowflake(雪の結晶)を作りました。

  

 

2・3年生とは,「What time is it Mr.Wolf ?」(狼さん,何時ですか?)のゲームをしました。

英語の数字を聞き取って,全身を使うゲームでした。子どもたちはとても楽しそうに取り組んでいました。

  

 

 

 


12月15日(木)の給食

2016年12月15日 | 給食

「調理員さんの仕事について知ろう」

〇全粒粉パン 〇りんごジャム 〇牛乳 〇手作りグラタン 〇鉄骨サラダ 〇白菜スープ

 今日は,子どもたちの給食を作ってくださっている調理員さんの仕事の一部を紹介します。給食センターに食材が届いたら,

調理員さんはそれをひとつひとつ確認していきます。例えば,野菜は虫がついていたり傷んだりしていないかをよく見ながら,

ていねいに洗っていきます。洗い終えたら,今度は包丁やスライサーという機械でていねいに切っていきます。見た目や食感を

考えて切ってくれています。そして,大きな釜で炒めたり煮込んだりして,おいしい給食が出来上がります。

 今日は,220人分のグラタンを調理員さんがルウから手作りで作ってくださいました。感謝の気持ちを込めて,よく味わって

食べました。子どもたちからは,「グラタンがおいしかった!」という感想がたくさん聞こえてきました。


12月14日(水)の給食

2016年12月14日 | 給食

「食器をきれいにして返そう」

〇麦ごはん 〇牛乳 〇マーボー豆腐 〇春雨サラダ 〇りんご

 直島小学校の子どもたちは,いつも給食を残さずに食べてくれています。では,食べ終わったあとの食器はきれいに

なっているのでしょうか。今日は,給食の後片付けのことを少し思い出しながら食べました。

 食べ終わったあとの食器は,給食センターで調理員さんが洗ってくれます。調理員さんは,毎日220人分の食器を

ていねいに洗ってくれています。食器に食べ物が付いたまま返してしまうと,調理員さんに迷惑がかかってしまうだけで

なく,たとえ少しの量であっても食べ物を捨てていることになり,とてももったいないですね。

 食べ終わったら,食器がきれいになっていることを確認してから返すよう心がけたいですね。