11月1日(金)におもちゃまつりを行い、1年生のみなさんを招待しました。2年生は、10月から生活科で「動くおもちゃ」の学習をしました。風やゴム、空気、じしゃくなどの力で物を動かせることを知り、それらの力を使っておもちゃ作りを行っていきました。最初はなかなかうまく動きませんでしたが、「こうしたらいいよ。」「こうやってみたらよく進んだよ。」など友だちとアドバイスをし合いながら製作を進めていきました。うまく動いたときには「やったあ」と笑顔いっぱいでした。おもちゃまつり本番では、1年生もとても楽しくおもちゃで遊んでくれたので、2年生も大喜びでした。
本日、6年生が卒業アルバムの撮影をしました。6年生は、撮影したい思い出の場所について、自分たちで話し合って決め、全員が揃って撮影しました。
卒業アルバムを撮影する中で、6年生は、学校生活を振り返り懐かしい気持ちになるとともに、これからの残りの学校生活も、一生懸命に過ごそうと決意したようです。
早いもので、卒業まで残り4か月と少しです。6年生は、下級生に伝統をしっかりと引き継ぎ、自分の目標に向かって努力し続けてほしいと思います。
香川オリーブガイナーズの選手の皆さんが直島小に来てくださいました。本物の野球選手を目の前にして、子どもたちはみんな大興奮でした。3・4年生には、クラスみんなで楽しめる「ならびっこベースボール」を紹介してもらい、試合をやってみました。ボールを投げたり、打ったり、守るために捕ったり、走ったりとみんなで息を合わせて取り組むことで楽しい活動となり、自然に盛り上がりました。もっといろいろなことを教えてほしかったようです。昼休みには、選手の皆さんと一緒に全校生で一緒にドッジボールをしました。これは前から、「キャッチボールクラブ」のメンバーが全校生に一緒に遊びたいことを聞いてくれて実現しました。久しぶりにみんなで集まって遊んだので、笑顔あふれてとても楽しかったようです。選手の皆さん、また機会があれば直島に来てくださいね。
今年度のワールドビューは、子どもたちが外国や日本のいろいろな地域に行った体験を紹介してくれています。第2弾の今回は、希望した8人が発表してくれました。調べたことを写真や言葉でまとめ、クイズなどで分かりやすく紹介してくれました。聞いている人も、初めて見たり聞いたりすることに興味津々で、たくさんの質問や感想を言ってくれました。
様々な国の文化のよさを感じてもらえたらと思います。
4年生では社会科の時間に水害について学びました。
そこで、自分たちが住んでいる直島町はどうなのか疑問をもち、香川大学の地域活性化プロジェクトの方々とともにフィールドワークに出かけました。
そこで実際に見て、気づいたことをもとに防災マップにまとめました。
いざというとき、自分の身を守るために、日ごろからの備えが大切ですね。
あったかプロジェクトでは、グレードアップミッションを達成した児童がカードを作成して掲示しています。
そのカードは、もともと用意されていた職員室横の壁には収まりきらず、らせん階段にも広がるほど増えています。
カードには、「勉強でがんばったこと」「あいさつができたこと」「友だちにしてもらって嬉しかったこと」「友だちのよかったところ」など、あたたかい気持ちになる言葉がたくさんあります。
あったかプロジェクトは今月末で終了しますが、これからも、自分が頑張ったことや友だちのいいところに目を向けて、伝え合ってほしいなと思います。
5年生は現在、総合的な学習の時間に、環境問題について学習しています。
豊島の産廃現場の見学を行ったり、直島の海でアマモと干潟の観察を行ったりしたことをきっかけに、ごみを減らし、環境をよくしていくために、自分たちにできることについて考えるようになりました。
自分たちにできることとして、クリーン作戦を計画したり、ポイ捨てをなくすためのポスターを作成したりするなど、様々なアイデアを出し合っています。
直島の環境を守るために、全校生や地域の人を巻き込んで行動しようと計画する子どもたちの姿に感心しています。
これから、5年生の子どもたちがどのような実践をしていくのかとても楽しみです。
あったかプロジェクトの一環として、昼休みに、おにごっこ大会が開催されました。
これは、保健体育安全委員会がスポーツを通して、みんながもっと仲よくなれることを目的に企画してくれたものです。
おにごっこ大会の1回目は、わくわく班の紅白1・2班を対象に行われました。学年を問わず、みんながいっしょになって、本当に楽しそうに遊んでいました。
今後も他の委員会が考えた、あったかプロジェクトにちなんだ活動が開催されます。
活動を通して、全校生がお互いを認め合いながら、仲よく学校生活を送れるようになることを望んでいます。