火曜日に1年間を通して学習してきたSOLASHIOについてまとめたパンフレットを海の駅に置かせていただきました。
工場の見学や体験を通して直島のことについてまた一つ詳しくなれました。3年生だけに限らず、直島町の方々に様々なことを教えていただき、直島町の特産品や名所などを知ることで視野を広げたり今よりもっと直島のことを好きになったりしています。本当にありがとうございます。
心を込めて作ったパンフレットが、たくさんの観光客の方々の手元に届いてほしいです。
火曜日に1年間を通して学習してきたSOLASHIOについてまとめたパンフレットを海の駅に置かせていただきました。
工場の見学や体験を通して直島のことについてまた一つ詳しくなれました。3年生だけに限らず、直島町の方々に様々なことを教えていただき、直島町の特産品や名所などを知ることで視野を広げたり今よりもっと直島のことを好きになったりしています。本当にありがとうございます。
心を込めて作ったパンフレットが、たくさんの観光客の方々の手元に届いてほしいです。
10月、4年生は香川大学直島活性化プロジェクトさんと一緒に防災(主に水害)について学びました。
その中で、
「自分たちの住んでいる地域に危険はないのか?」
と疑問をもち、3つのグループに分かれてフィールドワークを行いました。
そこで見つけた、危険になりそうな箇所を大学生の方々が「防災マップ」にまとめてくださいました。
これを多くの方に見ていただき、いざというときに危険から身を守ることに生かしてほしいと思い、各所にご協力願い、直島の様々な箇所に掲示していただいています。
掲示場所は、「直島町役場、本村ラウンジ&アーカイブ、幼児学園、中学校、福祉センター、セブンイレブン、生協、海の駅なおしま」です。
お近くを通りがかった際には、ぜひご覧ください!
5年生は総合的な学習の時間において、ふるさと直島のきれいな海を守るために学習を進めてきました。
その一つとして、12月14日(火)に香川県の水産課の方々をお招きして、のりすき体験をしました。
はじめに香川県ののり養殖についての話を聞きました。乾のりができるまでの過程やのりの生産府県について知りました。
香川県における乾のりの生産量は全国で5~7位だそうで、そのうちの2割ほどが直島で生産されているそうです。
ところが最近では、温暖化や海の栄養不足、のり離れによって、のりの生産量が減少しているそうです。
のりの消費を増やすためにはのりについて知り、身の回りの人にのりのよさを伝え、
広げていくことが大切だということを学びました。
のりの生産について学んだあと、実際に手すきでのり作りを体験しました。
どの児童も力加減がよく、ていねいに心を込めて作ったため、きれいなのりができあがっていました。
乾燥させたら完成です。
完成するのがとても楽しみです。
5年生は、総合的な学習の時間に海と水産業への理解と親しみを深めるために水産教室を行っています。今回の水産教室では、船でのりの養殖場を見学しに行きました。普段食べているのりが海で養殖され、摘み取られている様子に児童は驚いていました。
養殖場を見学した後は、学校に戻り、乾のりができるまでの過程を学びました。乾のりの生産量が香川県は全国で6位だということを知りました。また、直島は県内の生産量の約23%を占めていることも知り、のりを身近に感じていました。
最後に、実際に手すきでのり作りを体験しました。
おいしいのりになるように一人ひとりが心をこめて作りました。速く乾いて完成するのが楽しみです。
5年生は,総合的な学習の時間に海と水産業への理解と親しみを深めるために水産教室しました。
今回の水産教室では,船でノリの養殖場を見学しに行きました。
普段食べているノリが海で養殖され,摘み取られている様子に児童は驚いていました。
養殖場を見学した後は,学校に戻り,乾ノリができるまでの過程を学びました。
乾ノリの生産量が香川県は全国で6位だということを知りました。
また,直島は県内の生産量の約23%を占めいることも知り,ノリを身近に感じていました。
最後に,実際に手すきでノリ作りを体験しました。
おいしいノリになるように一人ひとりが心をこめて作りました。速く乾いて完成するのが楽しみです。
6月10日(水),3年生の「ふるさと学習」で,宮浦方面へ町探検に行きました。
日頃よく行ったり見たりしているお店や神社などの場所を地図上で確認しながら,町の様子を観察しました。
また,直島の飲食店にも見学に行き,お店の方に質問したり,中の様子を見せていただいたりしました。外国人のお客さんがたくさん来られるそうで,そのためにお店の方が心がけていることや,お店に対する思いを聞かせていただきました。
直島で働く人の様子について,新しい発見がありました。
3年生で、直島町本村地区へ町探検に行きました。
家プロジェクトをはじめとする地元の観光地を歩き廻る中で、お寺や神社などの古くからある建物や公共施設、交通の様子について調べました。見つけたお店や施設を地図の中に記録していき、それをもとにして自分達オリジナルの「直島マップ」をこれから作っていく予定です。
町探検をする中で、子どもたちは知り合いの方に会って声をかけ合ったり、外国人の観光客の方に「Hello!」と元気よく挨拶をしたりしていました。地域の方との深いつながりを感じられるだけでなく、英語を使って外国人の方にも進んで声をかける姿が見られました。この学習を通して、「ふるさと直島」について詳しく学び、英語を使って外国人の方にも紹介できるようになってほしいものです。
今年,2回目の水産教室では,海苔の養殖の見学に行きました。船上から養殖場で海苔を収穫しているところを見ました。網の下に船が潜り,海苔網を持ち上げて刈り取っていました。子どもたちにとって身近な「直島海苔」ですが,収穫作業を見るのは初めての子どもが多く,その手際のよさに驚いていました。
海から帰った子どもたちは,家庭科室に入り,海苔について学習しました。全国の海苔の産地や収穫量,海苔1枚の値段などを学びました。その後,海苔すき体験をし,それぞれが自分の海苔を作りました。
12月14日(水)に5年生の4回目の水産教室が行われました。今回のテーマは,「海苔の養殖」です。まずは,向島沿岸の海苔の養殖場を見学しに行きました。専用の船が網の下をくぐりぬけながら海苔を採集していく様子を見て,「こんな風に海苔を採っているなんで知らなかった。」「この広い養殖場で仕事をするのはたいへんだなあ。」と驚いたり感心したりしていました。
見学後,直島小学校の家庭科室で海苔の養殖について香川県水産課の方からお話を伺いました。そしていよいよ香川県の海苔生産量の1/5を占める,直島海苔の手漉き体験です。力を入れすぎて形が崩れないように気をつけながら自分で海苔を漉きました。「いい色と形の海苔ができた!」と満足そうな表情があちこちで見られました。海苔は,現在学校で乾燥中です。できあがりが楽しみです。
10月24日(月)に5年生の3回目の水産教室が行われました。今回のテーマは,「ハマチの養殖」です。香川県水産課漁業指導船「ことぶき」に乗船し,井島沿岸のハマチ養殖場を見学しに行きました。直島漁協の方々から,1つのいけすに3000匹の魚がいて1回のえさ代が110万円かかることや,魚粉やとうもろこしの粉などを栄養を考えて餌として与えていることなどを教えていただきました。子どもたちは「船の上の作業は大変そうだなあ。」「餌やりにも手間がかかるんだなあ。」などの声を上げながら,真剣に作業の様子を見守っていました。
見学後,直島小学校の家庭科室に戻り,ハマチの養殖について香川県水産課の方からお話を伺いました。その後,ハマチ解体の様子を目の前で見せていただきましたが,子どもたちは食い入るように見つめていました。そして,直島ハマチの刺身と自分たちで作ったさぬき巻きをおいしくいただきました。学習後の子どもたちの感想を見ると,「養殖は魚の命を預かっている場所なのだと思う。」「久しぶりにハマチを食べたけれど,とてもおいしかった。体にいいのものが含まれているので魚を食べるようにしたい。」など,養殖や自分の食生活について関心を深めるよい機会になったようでした。次回は,12月ごろに海苔の養殖見学を行う予定です。