火曜日の朝,今年度最後のワールドビューがありました。
今回は,教頭先生が世界中のアートについて紹介しました。
まずは,実際に行かれたことがある,「カナダ」についてでした。
ナイアガラの滝は,四国をお盆として貯めた水の量を,一分間に一気に流しているのと同じ水量だという話を聞き,子どもたちも大変驚いていました。
まさに,自然が織り成す,迫力のアートです。
そしてインディアンが作ったと言われる「トーテムポール」にも感銘を受けたそうです。
さらに,アートの旅は世界中へと広がっていきます。
イギリスにある,巨大な馬の頭のオブジェ,
フランスの「透明人間失格」,
六本木ヒルズでもおなじみの蜘蛛のオブジェ「ママン」,
砂浜に描かれた3Dアート,
オーストラリアにある,24台の色とりどりのカタツムリのオブジェ,
ドイツの駐車違反切符をきられた不思議な車 などなど・・・
全部で26個ものアートを紹介してくださいました。
最後に日本,そして直島にもあるアートを紹介してくださいました。
直島に住んでいながらも,あまり見たことのなかったベネッセのモノレールを見て,「本当に直島にあるの?」という声をもらしていました。
子どもたちは,世界中にある,不思議なアートの世界に吸い込まれているようでした。そして,「面白い!」「見てみたい!」という気持ちを膨らませていました。