NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

1年生 研究授業

2020年01月29日 | 教育課程特例校としての取組

1月23日(木)に、1年生の外国語活動で「大きなかぶ」の研究授業をしました。

今回は、チャンツやゲームを通して劇のセリフを身につけて、「大きなかぶ」の劇に挑戦します。

まず、チャンツで人を呼ぶ言い方を練習したり、家族の名前を何と言うかを練習したりしました。

子どもたちは練習が3回目だったので、ずいぶん慣れて、ジェスチャーも自然につけられていました。

 

次に、Name Basket Gameをしました。grandmother、dog、mouseなど呼ばれたキャラクターの子どもたちは、デイビッド先生にハイタッチをして、戻る時にキャラクターになりきります。

自分のキャラクターになりきって、「I'm coming!」と言うことでやり取りの基本を身に付けることができました。

 

Freeze Gameでは、3つの種類のかぶがあり、「大きなかぶ」「小さなかぶ」「意地悪なかぶ」が出てきます。

小さなかぶの時は「Oh,no!」、意地悪なかぶが出てきたらFreezeします。

「Pull, pull, pull up  the turnip!」を何度も楽しく練習しました。

 

いよいよデイビッド先生がおじいさんになりきっての迫真の演技から劇が始まりました。

電子黒板に背景を映して、場面の様子を表しています。

子どもたちは、大きな声で言えるようになったセリフや大きなジェスチャーで、引っ張るのを手伝いました。

 

1回目に抜けたのは、なんと、パイナップル!というサプライズ!

どうしたら本物のかぶを抜くことができるのでしょう。

「どうしたらいいのかな?」

2回目には、大きくした声をそろえ、ジェスチャーを大きくしてかぶを引き抜くことを意識して劇をしました。

 

振り返りの時間では、「リズムにのって、楽しく英語を言えた」「大きな声で劇のせりふを言えた」という項目に、みんなが肯定的にとらえた回答をしていました。

「楽しく練習できた」や「もっと大きなかぶを抜きたい」と発表した児童もいて、繰り返しを通して意欲が高まっていました。

今年度の研究授業はこれで最後でしたが、2月からは、今年度の取り組みを振り返りながら、来年度のカリキュラムについて考えていきます。


ワールドビュー

2020年01月27日 | 教育課程特例校としての取組

1月28日(火)、本年度最後のワールドビューがありました。

今回は、校長先生がカナダに行った話でした。

外国に行く時は、入国審査があります。

まず、「パスポートを見せてください。」と聞かれたとき、みなさんはどのように答えますか。

この問いにたくさんの人が、「Here you are.」と答えられていました。

さすが、直島小学校の子どもたちです。

カナダでは、バスに乗る時には、挨拶をする人がたくさんいて、よい文化であると感じたそうです。

また、日本車がたくさん走っていることも教えてもらいました。

他にも、雑貨店・コンビニエンスストア・学習塾など、日本でもおなじみの企業もたくさんあったそうです。

 

カナダには多くの国の方がいらっしゃり、同じ気温でも感じ方がそれぞれで、コートを着ている人もいればTシャツの人もいたそうです。

このように、世界を見ることで、多様性についても考えるきっかけとなりますね。

体育館から帰る時、「カナダに行きたい!」とつぶやいている児童もいました。

 

今年度は、これでワールドビューは終わりです。

いろいろな方から、いろいろな国の話を聞くことができました。

また、来年度はどこの国のどんな話が聞けるか楽しみですね。


学習参観・学年懇談会

2020年01月21日 | 学校行事

1月21日(火)、学習参観と学年懇談会を行いました。

学習参観では、1年間の成長を保護者の方に見ていただくことができました。

 

学年懇談会では、今年度を振り返って担任と保護者の方で懇談を行いました。

特に、ゲームやインターネットの取り扱いについて意見交流した場面では、「子どもたちとともにルールを考えて守らせる」「大人より子どもの方が詳しいので大人も知ろうとしなければならない」という意見もありました。

ゲームやインターネットに依存する前に、自分で考えられる判断力をつけられるよう、学校からも情報提供や家庭との連携をすることで支援していきます。


校内書き初め大会

2020年01月10日 | 日常の風景

1月9日(木)、校内書き初め大会を行いました。

まず、体育館に全員が集合し、書き初めについて、「お正月に、新年の目標や抱負などを初めて書にしたためる行事」であるという話を聞きました。

そして、1・2年生は教室に移動し、3年生以上は体育館で行いました。

 

フェルトペンや筆で集中して書くことで、緊張感のある時間となりました。

書き初めに書いためあてを意識して過ごすことによって、この1年を、さらに有意義な1年間にしてほしいと思います。

作品は3~6年生は体育館に、1・2年生は廊下に掲示しています。一生懸命に書いた書をぜひ、多くの方に見てもらいたいです。