2月28日(火) 今年最後の「ようこそ先輩」のゲストは,遠藤さんです。遠藤さんは,横浜から直島に来て,お店を開きました。その中で感じた直島のよさ,自然の美しさ・人の優しさについて説明していただきました。最後は,童話をもとに「自分のできることをする」「今できることをする」ことの素晴らしさについて話されました。直島が美しく温かい島であり続けられるのは,そうした人々の心がけのおかげであることを,遠藤さんの話から学ぶことができました。今年の最後を締めくくるとてもいい時間を過ごすことができました。
2月15日(水)に校内なわとび大会がありました。まずは,朝の活動から2校時にかけてなわとびマラソンと個人種目に挑戦しました。今回はペア学年で時間や回数を数えました。「あと少し。がんばれ!」「おしい,まだまだいけるよ。」などお互いに励まし合いながら自己記録に挑戦し,14人の子どもたちが10分跳びを達成するとともに,交差二重跳び100回という新記録も誕生しました。
3校時はいよいよ8の字跳びです。今年初めて取り入れられた種目ですが,各学年とも本番当日まで熱心に練習しており,どの学年が歴代記録を残すのか全く分からない状態でした。独特の緊張感の中,競技が始まりました。「パンッパンッ」という縄が床に当たる乾いた音と「1,2,3・・・」「落ち着いて!」など,紅白に分かれての大応援が体育館中に響き渡る中,4年生が3分間で270回という歴代記録を作りました。今回の紅白対抗も接戦の末,白チームが優勝しました。今回のなわとびで紅白対抗の競技は終わりです。子どもたちは自分の体力を高めるだけではなく,異学年の友だちと団結して一つの目標に向かっていく喜びを味わうことができたと思います。来年の紅白対抗も楽しみです。
2月4日(土)学校CO2CO2(コツコツ)削減コンテストin香川の表彰式がありました。昨年に引き続いての受賞となり,優秀賞をいただきました。(昨年は最優秀賞でした。)「CO2を削減し,エコで人に地球にやさしい学校にしよう」というテーマで次のようなことに取り組みました。〇 ISO委員会や児童会から節電や節水について全校児童に呼びかけ,気付きから活動へ 〇 自然や地域の特性を生かした環境学習(緑のカーテンや水産教室での海や生き物の調査・体験 〇 東日本大震災被災校への支援活動の一つとして,エコ活動の実施(テトラパックの回収→ベルマーク点数の寄付)
1月31日(火) 今回の先輩は,直島で日本舞踊を指導されている花岡先生です。初めに,先生が日本舞踊に対する思いやこれまでの出会いの中で学んだエピソード等を話されました。その後で,先生に日本舞踊を習っている女子2名が前に出て着物の着付けや帯の締め方を実演しました。見ている子どもたちは,その手際のよさに驚いていました。最後は,ビデオを使って日本舞踊の様子や巫女さんの踊りを見ました。花岡先生から日本文化の素晴らしさと力強さを学んだ子どもたち,あらためて日本を誇りに感じる瞬間でした。