うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

草刈り機の危険

2013年08月13日 | 時事社会ログ

○草刈り機の刃が首に当たる 3歳女児死亡

 

  11日午後4時半頃、大分県竹田市福原、会社員羽田野(はだの)博人さん(31)方の庭で、羽田野さんの長女・愛莉加(えりか)ちゃん(3)の首に、羽田野さんが使っていた草刈り機の回転刃が当たった。

 愛莉加ちゃんは病院に搬送されたが、約4時間後に死亡した。

 竹田署の発表によると、羽田野さんは「何かに当たった感触がしたため振り向くと、娘が血を流して倒れていた」と話しているという。同署は詳しい状況を調べている。

 

 

 草刈りはやってるとけっこう、楽しいんだよね。どうして楽しいのか、自分でもよく解らんけど、自分が薙ぐ草刈り機の刃が次々と雑草を薙ぎ倒して行く、あの楽しさ、何か、やり続けてると楽しかったりしてた。行く手を覆う雑草群。一面の雑草をみんな切って行く、あれに何か楽しさがあった。真夏の猛暑の中で汗びっしょりになりながら続ける草刈りは、きつかったけど、楽しくもあったなあ。ただ、刈った後の草の山を片付けるのは面倒くさいけど。

 足腰を悪くするまでは、背中にエンジンタンクを背負うヤツを使って刈り払っていたけど、足腰悪くしてからは背中の重みに耐え切れず、腰を回して使う刈り払い機を使ってた。刈り払い機は腰の回転に乗せて使うから割とラクだった。夏場の草刈りはけっこう楽しいよ。

 以前、毎日のように草刈りを行っていたときに、厳しく言われていたのは、ゴーグルとか眼鏡。失明の危険がある。小石が飛んで来るんだよね。他は平気だけど、小石というか石のツブが飛んで来て、しょっちゅう身体に当たる。目に当たると大変なことになる。失明の危険は大きい。だからゴーグル装着は厳しく言われてた。実際、失明した人も居る。僕は眼鏡を掛けていたので大丈夫だった。眼鏡でも側面の隙間から入ることもごく稀にあるが、僕の場合、大丈夫だった。眼鏡の上からのゴーグルは耳や鼻や頭の回りが痛い。でも本当は眼鏡の上からでもゴーグルした方が良い。

 この記事の見出しを見たとき、草刈り機の刃が折れて飛んで行って、子供に付き刺さったのかとイメージした。草刈りしてると地面の石をしょっちゅう叩く。稀に石や岩で刃先が折れて飛ぶ。刃そのものが割れるということはないけど。

 この事故はゴーグルを掛けていて、視界が限られていて起こった事故ではなかろうか。怖いな。怖くて悲しい事故だ。人間の注意は知れてるしな。周囲には人が居ない、という思い込みだろうな。これは本当に怖い事故だ。遺族の悲しみは如何ほど、だな。周囲に気を配る最注意しかないんだろうな。

 

RYOBI 刈払機 AK-6000

BOSCH 18Vバッテリー草刈機+スペアバッテリー特別セット〔ART26LI/J3〕

 

 ああ、そういえば思い出した。僕にも草刈り時の事故がある。刈り刃で切った訳じゃないけど。土手の草刈りをやってて足を踏み外して、土手下の側溝に落ちたのだ。幅広の深い大きな溝で底が坂になっていて、落下したらそのまますべり落ち、途中で身体が引っ掛かった。咄嗟に草刈り機の刃を上に上げたので、刃で切ることは無かった。下に向けてたら足を切ってたかも知れない。危なかったが、背中を打ったし、手足に擦り傷を負った。落下したショックで刃の回転は止まってた。溝の側壁に当たってエンジンが停止したのだろう。多分、ゴーグルはしてなくて眼鏡だけだったんだと思うが、足場の不注意だ。落下したとき刃が回転したままですべり落ちて行ってたらと、今思うとゾッとする。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブラック企業 | トップ | ネット苛め被害(子役有名人) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿