うろ覚えライフ。

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一見普通人-大人の発達障害

2011年01月27日 | Weblog

 

○大人の発達障害 (ミスや遅刻はこれが原因!?) 

 
 忘れっぽくミスが多い、大事な仕事もギリギリまで手が付かない、物事を効率よく進めるのが苦手...。これらは性格のせいではなく、脳の働き方に関係があるという。近年浮き彫りになってきた、大人の発達障害のひとつ「ADHD」に迫る。


 
うっかりミスが多い、集中力に欠ける…そんな悩みを抱えている人は少なくないだろう。はたして、それは本当に性格のせいだろうか。

 ‥ いつも遅刻気味。家を出た直後に、「パスがない!」と忘れ物のひとつやふたつは当たり前。玄関先で段ボールが目に入れば、時間がないのに「そういえば、昨日届いた荷物開けてなかった」と、突然今やらなくてもよいことをしてしまったり。

職場では、上司に頼まれたばかりの業務を電話応対中にすっかり忘れ、しまっておいたはずの伝票もなぜか見当たらず、今日もお叱りを受ける始末。

「私って、どうしてこうなんだろう...」と自己嫌悪に陥る毎日だ。

 ‥ キャリアも積み、腕に自信があるからこそ納得できない仕事は絶対にしたくない。自分が満足できるクオリティに仕上がるまでは、たとえ納期を過ぎていようがお構いなし。

そんなB江は、会議中に突然議題と関係ない話を持ち出して、その場を混乱させることもしばしば。けれど、当の本人は自覚がないから困りもの。

我が道を行くB江の行動に、チームの仲間はいつも振り回されている...。

 ・・・ 日常的なうっかりミスは脳に原因があるのかも‥?


 脳の伝達のチグハグさが起こす「ADHD」とは?


 片付けができない、時間や約束を守るのが苦手、気が散りやすい、ケアレスミスが多いなど、日々のちょっとしたことにつまずくことはないだろうか。

一見だらしない、注意力散漫な性格だと思われがちだが、実は脳のクセがそうさせている可能性があるのだ。それを「ADHD(注意欠陥・他動性障害)」と呼ぶ。ADHDとは、生まれつき脳の前頭葉と側頭葉の伝達に何らかの支障をきたしている状態。脳に原因があるのだから、自分では制御しきれないのだ。


 大人のADHDは、子どものADHDに比べ"落着きの無さ(多動性)"がおさまっていることが多い。そのため周囲に気づかれにくく、本人も自分の忘れっぽさ、ミスの多さは性格のせいだと悩んでいるケースが少なくない。また、学生時代は何の問題もなく過ごせてきたのに、社会人になったとたん周囲のペースに合わせられず、そこで初めてADHDに直面する人も多いようだ。

現在では、大人の20人に1人がADHDと診断されている。さらに自覚のない人を含めれば、その数はもっと上回ると考えられる。


 ミス、遅刻の常習犯は要注意 ADHDセルフチェック

 

 

 これは、人間として社会で生きて行くのに、相当重たい足枷だよなあ。重量20キロの重し鉄球を両足に科せられて、この凄絶な競争社会の中で生きて行かなければならない、ようなもんだろ。俺、これ、けっこう当て嵌まりそーな感じなんだよなあ。俺、けっこう、これだよ、悲しいことに。情けないが、これだという思いが、何か強くある。情けないというよりも悲しいよね。ひどい症状じゃないけど、軽度の、正に“これ”という感じ。嫌だなあ。・・・

 

  


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