うろ覚えライフ。

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小林幸子・騒乱

2012年04月13日 | 芸能ログ

 

○美川&サブちゃん「みんな心配」小林幸子にエール…社長交代騒動

 

  歌手の美川憲一(65)が12日、個人事務所の社長交代騒動に揺れる親友・小林幸子(58)について初めてコメントした。幸子とはNHK紅白歌合戦の豪華衣装対決で話題を集めたが「さっちゃんを落とさないで」とNHKにお願いした。また、演歌界の大御所・北島三郎(75)も早期決着を訴えた。

 関係者の制止も聞かず、美川は親友・幸子の個人事務所「幸子プロモーション」の社長交代を巡る“お家騒動”について、まくし立てた。紅白歌合戦に話が及ぶと「私は(幸子に)出てほしい。落とさないで。これだけの実績を作ってきたのだから、失礼だと思う」と熱いエールを送った。幸子は現在、33回連続出場中だが、今回の騒動により、今年の出場は厳しくなった、と見ている関係者もいる。一昨年、自身の紅白出場が途絶えた美川は「絶対、さっちゃんの味方よ。頑張ってほしい」と続けた。

 美川は「心配している」と幸子に電話をかけ、メールが来たことも明かした。「ちょっと話せない部分もあるのよ」と言いながらも「(33年間)頑張ってきたものが崩れていくのが悲しい。豪華な衣装にキズが付く」と顔を曇らせ、「(幸子と元社長が)2人でもう1回会って、謝るところは謝って、ゴタゴタを早く終わらせること」と、早期解決へ向け、解任された関根良江元社長との話し合いを持つことを勧めた。

 一方、サブちゃんは都内で「北島三郎特別公演」(7月1日から、東京・明治座など)の製作発表に出席。「きっと(幸子の主張が)分かってもらえる」とし、「(我々は)夢を売る仕事。早くいい形で流れて、いつもの幸子に戻ってほしい」と力を込めた。新曲が発売延期になるなど、歌手活動に影響が及んでいるが「気持ちよく歌えるようになってくれれば…」とサブちゃんは願った。

 幸子はこの日午後、都内スタジオでドラマの収録を行った。関係者によると、代理人の弁護士による話し合いは進まず、泥沼化しているという。芸能界の親友と演歌界の大先輩による騒動終結の願いは届くのだろうか。

○小林幸子 結婚で変化?25年支えた事務所社長と専務を解雇

 

  歌手の小林幸子(58)が、87年の独立から25年間にわたり個人事務所を支えてきた社長と専務を解雇したことが4日、分かった。

 5日発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。昨年11月の医療関連会社社長・林明男氏(49)との結婚後に亀裂が生じたとされ、突然の解雇に2人は困惑しているという。両者はすでに弁護士を立てて協議している。

 芸能生活50周年のメモリアルイヤーを来年に控える小林に“お家騒動”が起こった。

 小林が3月末に解雇したのは、個人事務所「幸子プロモーション」の社長と専務。社長は代表曲「おもいで酒」がヒットした79年から前事務所で小林のマネジャーを務め、87年に小林とともに独立し社長に就任。専務も独立当初から25年間、経理を担当してきた。

 タレントのお家騒動の端緒は得てして本人不在の場合が多い。今回も「林氏と社長との間で起きた問題が広がった感がある」と周囲はみている。

 その後、小林の弁護士が事務所移転などを進め、社長側も弁護士を立てて対応。25年間の貢献に対して退職金ゼロの解雇という形に不満を持っており、弁護士間での話し合いを続けている。新社長には小林自身が就任した。

○夫が紅白の豪華衣装代問題視 新婚旅行後社長に辞任迫る

 

  歌手の小林幸子(58)が、87年の独立から25年間にわたり個人事務所を支えてきた社長と専務を解雇したことが4日、分かった。

  周囲によれば、昨年9月の結婚会見で社長が段取りを決めていた中、結婚相手の医療関連会社社長・林明男氏(49)が「自分も(会見に)出るので仕切りたい」と言い、これを機に小林のマネジメントについて林氏が関与するようになったという。

 

  亀裂ができたのは今年2月。理由は、昨年大みそかの紅白歌合戦で使った豪華衣装代だ。林氏が「なぜこんなに高いのか」と問題視。そのまま小林と新婚旅行へ出かけ、1週間後に帰国すると突然、辞任を迫った。

 

○小林幸子 歌手活動の危機か

 

  演歌歌手小林幸子(58)の個人事務所「幸子プロモーション」の関根良江社長ら女性役員2人が3月いっぱいで退社したことが4日、分かった。今日発売の「週刊新潮」が報じている。NHK紅白歌合戦の巨大衣装をともに考案するなど、低迷期から30年以上にわたり小林を支えた名物女性社長だった。小林は昨年11月に、8歳年下の医療関連会社社長と結婚した。来年デビュー50周年を迎えるが、ブレーンの退社で今後の活動への影響が懸念されている。

 「幸子プロモーション」を退社したのは、関根社長と専務取締役の女性役員。これを機に、同社の代表取締役社長に小林幸子本人が就任した。東京・赤坂にあった事務所も、東京・平河町のビルに移転した。社長交代や事務所移転のあいさつ文は、いまだ取引先に送付されていない。公式サイトの会社概要が書き換えられたのも、4月に入ってからで、それまでは前事務所に電話してもテープ案内が流れるなどしていた。役員退社が急きょだったことをうかがわせた。

 関根氏は、小林のブレーク前からマネジャーとして苦楽をともにしてきた。小林は、74年に「おもいで酒」が大ヒットし、87年に「幸子プロモーション」を設立するが、芸能界を二人三脚で歩んできた。名物のNHK紅白歌合戦の豪華衣装も一緒に考え、演出交渉や取材応対などでは関根氏が前面に立ってきた。紅白33回連続出場で、“演歌の女王”と呼ばれるようになった陰の立役者でもある。一緒に退社する専務取締役の女性は、小林のコンサートなど営業を担当してきた。同専務の親族が経営する企画会社が、前事務所の入っていたビルの所有者であることから、同専務の退社で事務所を移転した。

 週刊新潮によると、小林の結婚後、金銭問題などが浮上して関根氏らとの関係が悪化したという。小林の事務所関係者はこの日、「あいさつ文は現在作成中です。役員変更なども手続き中ですが、小林さんのご主人は業種も違いますし、役員に名を連ね、経営に携わることはないと聞いています」と話した。

 小林は来年デビュー50周年を迎える。ブレーンの退社で、歌手活動への多大な影響が懸念されるが、所属レコード会社の日本コロムビアは、「当社の大切な歌手。今後もバックアップしていくことに変わりはありません」と話している。

 

慰労金は分割だった…元社長、幸子側に反論「人間性を疑われた」

 

  演歌歌手小林幸子(58)との確執が明らかになった個人事務所の元社長が9日、解任騒動の経緯を説明した文書をマスコミ各社にファクスで送付。騒動が表面化してから、初めてコメントを発表した。

 小林側は7日、代理人を務める芝昭彦弁護士名で、騒動の事実関係についてマスコミ各社にファクスで説明しているが、元社長は「解任に至る経緯についての事実に誤りがございます」と改めて経緯を説明した。

 今年2月に「退任を勧告」されたという元社長は、その後弁護士を通じて小林側と話し合い、4月入って小林側の弁護士から社長辞任を条件としての慰労金の支払いを提案されたという。

 しかしその支払い方法が2回の分割で、理由が「私(元社長)が退職後になんらかのネガティブな情報をを週刊誌などに流すことを疑い、その心配が解消された時期に払いたい」というもの。元社長は「内容を聞いて愕(がく)然としました」「怒りより悲しみでいっぱい」と心境をつづっている。

 「33年間、苦楽を共に、人生の大半を一緒に過ごしてきたパートナーの過去や未来を疑うという考え方は私にはありませんでしたので、このような結果が残念でなりません」と明かした元社長。「相手方を疑い、自分の人間性まで疑われたままの状態で辞任することは、いくら慰労金を積まれても私にはできません」と、小林側の態度に憤りを表し、「今回の騒動は慰労金の金額とかの問題では決してありません」と強調している。

 

○小林幸子と袂を分かった女社長の実力 

 

  「人間性まで疑われたままの状態で辞任することは、いくら慰労金を積まれても私には出来ません」――。

 

 9日、マスコミ向けのファクスでこう心境を吐露したのは小林幸子(58)の個人事務所「幸子プロモーション」の関根良江前社長。

 

 突然の解任劇に憤懣(ふんまん)やるかたない様子で、「今回の騒動は慰労金の金額とかの問題では決してありません」「自分の潔白を主張するためには、解任されることもやむを得ないと覚悟を決め、これまでの経緯についてご説明させて頂きました」と長文のファクスで怒りを爆発させている。

 

 もともと小林の大ファン。小林が所属していた第一プロに押しかけるような形でマネジャーとなり、87年に個人事務所を設立した時は行動をともにし、社長に就任した。

 

 先週、関根前社長と電話で話をした芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

 

「関根さんは33年間にわたって小林を支え、一心同体で仕事をしてきた功労者です。小林から連絡があったらすぐに駆けつけられるように自宅も近所だった。“来年のデビュー50周年の節目までは自分が携わりたかった……”と悔しそうに漏らしていました」

 

 実際、小林が紅白の常連歌手となり、演歌界のビッグネームに成長できたのは関根前社長の尽力があってこそだった。

 

 芸能プロ関係者はこう言う。

 

「男性関係でトラブルになった時も、マスコミ対策などを含めて事後処理に奔走していました。表沙汰になっていないだけで、一度や二度じゃありません。2010年に紅白落選危機に瀕したときは業界の実力者やNHK側と直談判し、落選を食い止めた。小林がステージに集中できる環境を長年、整えてきたのが関根前社長なのです」

 

 関根前社長は芸能マスコミの間でも知られた人物で、NHK紅白の衣装がマスコミで話題になるように、リハーサルの時には「今年は2億円です」などとリップサービスしながら対応していた。今回の騒動で、芸能マスコミから非難する声が出ないのもそのためだ。

 

“糟糠(そうこう)の妻”を袖にした報いは大きそうだ。 

 

 

 このところのTVのワイドショー系番組の芸能ニュースは、この小林幸子騒動で持ちきりだった、という感じだったから、各番組のMCからコメンテーターから芸能関係者までこの“事件”について、いろいろ、推理・推測から何から、あらゆるコメントを発して来ているから、今さら素人のワシがここに書き込むコメントなんて何もありません。まあ、それまでうまく行っていたところに“男”が入って来た、ということですよね。本当は、小林幸子というよりも、新たな恋亭主とこれまでの仕事の絶対相棒との関係ですよね。新たな亭主が、「新たな」って、小林さんの方は初婚なんでしょうが、この仕事チームの中に入って来た亭主が、畑違いの「仕事」に口出しせねば関係はうまく行ってたんでしょうにね。小林さんは、年齢的にもうとても子供は作れないし、愛してやまない恋亭主を失いたくない一心でしょうね。まあ、ざっくばらんに言うと、小林幸子は仕事より“男”を取った、と。あの年齢だし、最後の最大の恋・女の幸せ、なんでしょうからね。元社長にしろ、いくら女同士でも、自分の人生そのものみたいな「小林幸子」を横から出て来た男にひょいと取られたら、面白くはなかったのかも。いずれにせよ、問題は、辣腕元仕事相棒の元社長と恋亭主の間、仲の問題でしょう。実は、この二人の関係がうまく行ってたら、この騒動はなかったのでしょう。と、思うんだけど。

 僕は大人になってからは、先ず、紅白歌合戦は見ていません。それは裏番組見ていて、時々、チャンネル変えて、紅白をほんのちょっとだけ見ていましたけど、いつも、もう時々ほんのちょっとのシーンだけです。で、紅白での、小林さんのも美川さんのも仕掛け作りの豪華衣装も、紅白番組のジャストタイムでは見たことありません。多分。見るのは、後のワイドショー番組とかでのビデオカットだけです。だから「衣装対決」とか「メガサチコ」とかいう話題は知っていたけど、実際に紅白で見たことは、多分ないです。て、いうか、いつもこの豪華衣装には違和感があったんですよね。小林さんや美川さんの歌う、演歌やムード歌謡の内容ですけど。だいたい、ほとんどが、歌の詞の中で歌われてる女の人は不幸な女で、ほとんど背景が貧乏して苦労している感じじゃないですか。幸薄く貧しい女、という感じ。出て来る飲み屋も、ゴージャスな高級店じゃなくて、ほとんどが居酒屋でしょう。小料理屋とか。幸薄い、あんまり金持ってなさそーな、苦労して来た過去のありそーな女が、独りでやってる小料理屋みたいな小さな飲み屋。歌で歌われてる内容も、恋の情熱はありそうだけど、それも何か、耐えるとか恨みとか、後ろ向きイメージだし、寂しい、暗いという雰囲気ですよね。曲調も明るく陽気、というのでは、ほとんどないでしょう。やっぱ演歌や日本の歌謡曲のちょっと暗い曲調ですよね。アップテンポなんて滅多にない。それでいて、豪華衣装というのが、どーも、ね。「豪華」っておかしいだろう、ってずっと思ってたんですよね。あんな貧乏臭い歌に「豪華」はないだろう、って。まあ、それで観客とか視聴者が楽しんでいたら、それで良いんでしょうけど。何か、僕は、ずっと突っ込み入れたくて。しかし、まあ、美川憲一さんの方は消えたんだし、時代の流れってものがあるし、もう、豪華衣装対決は終わったんじゃないですか。未来の紅白は、また新しい世代が新しいことを考えて新しい催しをやって行けば良いんですよ。「豪華衣装対決」はTV・NHKの歌番組、紅白歌合戦の一時代の歴史でしょう。時代は変わる。

 

 

 

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