うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

タレント知事

2009年04月01日 | 芸能ログ

○首相、アクアライン値下げ「前向きに考える」 森田氏の要請に

 

      麻生太郎首相は31日、首相官邸で千葉県知事選で初当選した森田健作元衆院議員と会談した。森田氏は東京湾アクアライン通行料を800円に引き下げて企業誘致などにつなげる選挙公約の実現に協力を要請し、首相は「前向きに考える」として金子一義国土交通相に検討を指示する意向を示した。今の通行料は現金なら3000円で、自動料金収受システム(ETC)を使う場合は土日・祝日は上限1000円となる。

 

○千葉県知事に森田氏 民主、推薦候補破れ痛手

 

      任期満了に伴う千葉県知事選は29日投票、即日開票され、無所属新人で俳優、元衆院議員の森田健作氏(59=本名、鈴木栄治氏)が前第三セクター社長の吉田平氏(49)=民主、社民、国民新、新党日本推薦=らを破り、初当選した。西松建設の巨額献金事件で民主党の小沢一郎代表の秘書が起訴された後、初の知事選での推薦候補の敗北は同党の政権戦略に大きく影響しそうだ。

 投票率は45.56%で、前回を2.28ポイント上回った。

 森田氏は「完全無所属」を掲げ、政党政治と一線を画す姿勢をアピールした。実際には自民党県議の約半数の支援を受け、保守票を手堅くまとめた。高い知名度を生かして無党派層にも浸透、堂本暁子知事に敗れた4年前の雪辱を果たした。

 

 

 ♪青春の勲章は挫けない心だと~…
 僕らの世代が少年の頃の等身大のヒーローですよね。正義感溢れる正統派熱血ヒーロー。不良のヒーローの方がカッコイイんですけど、お茶の間ウケのTVを代表する正統派好青年ヒーローで、言い方を変えると、良い子、おりこうさん子ヒーロー。

 僕らあの時代の少年たちは、不良のヒーローにも憧れたけど、森田健作の演じる真っ直ぐな熱血少年にも憧れを持ちました。人気がありましたねえ。勿論、特に同級生くらいの女の子たちに絶大な人気があった。

 不良に憧れてアタマの中は妄想でいっぱいでも、結局、僕は純朴でシャーイで素直な少年だった。あの時代、僕の周りの友達など少年たちはほとんどがそうだっただろう。アタマの中ではゴチャゴチャ、グチャグチャしていたとしても。

 ミラーマンの石田信之とかアイアンキングの石橋正次も出てた。この人たちは、正義感溢れる真っ直ぐな熱血漢正統派好青年ヒーローの主人公に対する、ちょっと性格のゆがんだところもある、不良的で心に影を持つ、熱血が暴力的で虚無性のあるアンチヒーロー。こっちの方はこっちの方で、その不良性がカッコイイまた別のヒーローだったんだけどね。

 それまで高校の型破りな熱血教師が主役だったのが、この「俺は男だ」から、森田健作扮する正統派高校生が主役になった。

 あの当時の正義感溢れる熱血漢ヒーローのイメージで全体をくるんだまま大人になって、大人になってイイオヤジになってもまだ現実の実像にもそのイメージを帯びたままだが、それは社会で生きる現実の人間なのだ、当然、汚い部分もいっぱい持っているだろう。社会で生きる人間だから。当然、嘘だって吐くに違いない。

 僕はねえ、政治家になる人って、やっぱりある程度のアタマの良さは絶対に必要だと思うんだよね。ある程度って、僕なんかから見ると、かなりのアタマの良さがいると思う。それか、右腕とかブレーンに相当アタマのキレる人を持っているか。あるいは、優秀な人たち、人材を使いこなせる、性格力とか人望とか人間力とかいったものを持っているかどうか。そういう人じゃないと、政治家の、特にリーダーのような位置に就く人は駄目だと思う。先ずやっぱ、アタマがないとなあ。

 タレント出身のようにやたら知名度が高くて、長い芸能生活で仕事を続けて行く中で身の回りに着いたイメージで、例え有名人人気で集票して政治家になれても、やっぱり肝腎のアタマの良さや人望や、優秀な人材を使える力を持ってないと、政治家としては中身空っぽの駄目政治家にしかなれないと思う。

 大阪の橋下さんも宮崎の東国原さんも、それなりにアタマが良いんだと思う。橋下さんの手腕は一見、非情で冷血に見えるけれども、アタマはかなり良いんだと思う。永遠の青春イメージを旗印に、熱血漢やる気爆発ムードで突き進んで行く雰囲気のモリケン新知事だけど、果たして、地方首長としての政治家実力はどうだろうなあ。僕は国会議員時代の業績を全く知りませんけど、それ程、アタマ良さそうにも見えないしなあ。まだ、女性の白石真澄さんの方が良かったように思うんだけど。森田健作さんて、何処にもアカの着かない完璧無所属だって強調してたけど、結局自民党系なんでしょ(?)。

 

 

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田代まさしの復帰

2009年04月01日 | 芸能ログ

○「神」と呼ばれる田代まさし 健在ダジャレに不思議な人気

 

        元タレントで2008年6月に出所した田代まさしさん(52)がネット上で活動を再開し、話題になっている。現在、自身のブログを開設し、動画サイトで冠番組を持つなど、徐々に活動の幅を広げている。そんな田代さんに、ネットでは励ましの言葉がたくさん送られている。不祥事を起こした芸能人としては異例の出来事だ。

あくまでもリハビリの一貫で少しずつ前へ進んで行きたい

   田代さんといえば、タレントとして活躍していた2000年9月に帽子、サングラス、マスクという姿で女性の下着を盗撮するという不祥事を起こして書類送検され、その後銃刀法違反や覚せい剤取締法違反などで逮捕されている。この度重なる不祥事に、巨大掲示板「2ちゃんねる」で格好のネタとして取り上げられ、田代さんは揶揄的に「神」と呼ばれていた。

 その後、05年2月には懲役3年6か月の実刑判決が下され、08年6月26日に出所、7月16日に東京で行われた出所報告会見では、「まだシャバの空気に全然慣れてない」「体調がすぐれない」とし、一部ろれつが回らず、指先を震わせる場面もあった。しかし、「ネット掲示板で出所を歓迎しようという動きがあったが」という質問に対しては、「騒がれていたことは手紙で知った。とても嬉しく思った」と言い、芸能界復帰については白紙を強調しながらも「ずっと活動してきたので自信はある。ただ周囲の人が決めること」と漏らしていた。

「生まれ変わった気持ちで取り組んでいきますので、よろしくお願いします」

   08年10月に開設したブログではこう述べている。その後もブログ内で、学園祭でのトークショーや、イベントでの総合司会などの活動を報告したり、バンド「シャネルズ」「ラッツ&スター」で共に活動していた鈴木雅之さん(52)ら、昔の共演者や知人に励まされている様子をブログ内で明かしたりしている。そのたびに「繋がりの有難さを実感してます」「自分で止めてしまった時間を動かさなければ」と、素直な心情を吐露している。そして、現在の自らの活動については、こう綴っている。

 「芸能界復帰とみんなには思ってほしくない。あくまでもリハビリの一貫で少しずつ前へ進んで行きたいと考えている」 ・・・

 

 この人に関しては、僕は、ショーガネーヒトだなあ、という感じですね。数々の痴漢行為、度重なる麻薬常習。知らなかったけど、銃刀法違反もあったんだ。何か、どうしようもない、って感じを受けるなあ。銃刀法違反、って何だったんだろうか?銃刀類所持か?ジャンキーになって、被害妄想がひどくなって、不法な武器類を所持していたのか?

 刑期を終えて出て来たときの会見は、僕もTVでちらと見ましたけど、ろれつが回らず手に震えがあって、明らかに後遺症が残るふうでしたね。

 こう言っては悪いんですけど、シャネルズの人たちが出て来たときって、この人たちみんな不良出身!という雰囲気に感じられましたしね。大田区蒲田界隈の仲間内の青年たちだったんだと思いますけど、何か不良出身の雰囲気がにじみ出てましたねえ。まあ、昔はロックは不良だけど。彼らシャネルズはロックでなく、初めは黒人音楽の追求だったんだろうけど。

 田代まさしはシャネルズのメンバーでは、音楽でなく、バラエティーで成功した人でしたよねえ。志村けんに可愛がられてコメディーで成功の域に居て、バラエティー番組の司会までもこなしていた。あの当時までは売れっ子だったんだと思います。それが転落しましたねえ。真っ逆さま。覚醒剤の常習者となると、TVで売れっ子でも悪い仲間も居たのか。大麻くらいならまだ良いけど、覚醒剤はもうおかしくなってしまいますからね。痴漢変態癖は病気なんだろうか?ビョーキ。

 みんな優しいな。ファンは優しいですね。でも、痴漢変態と覚醒剤常習では、もうTVの第一線にまで返り咲くことは無理でしょう。いくら何でも。銃刀法違反というのは、何か、暴力団関係との繋がりも持っていたのかな?という気もしてしまうし。クスリもあるし。でもやっぱ、例え更生期間を過ぎたとしても、こういう人が大手を振ってTVに出るのは良くないよね。

 

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