沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 琉球新報記事 固有種「消えてしまう」 沖縄・高江 生息地破壊に危機感

2016年07月26日 18時23分21秒 | マスコミジャーナリズム

固有種「消えてしまう」 沖縄・高江 生息地破壊に危機感

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323666.html

「やんばるに生息する動物は5千種類以上、高等植物は千種類を超える。ヘリパッドが造られることで、ここに住んでいた生き物が住めなくなることは容易に予想できる」(抜粋)

米国の傀儡国家日本は、「地球にやさしく」なんて言いながら、このようにおのれらの住むところの自然環境を破壊してでもアメリカに尻尾を振るしかすることがない。これが敗戦国の時差ぼけ現象(70年以上経過しても一向に自律する意思を持ちえないでいる)というわけだが、こうしたことを本気で考えようとしない日本人の、あるいは為政者の又は彼らを牛耳る官僚どものブン抜けた脳構造は、どうすれば高度な世界感覚を吸収して消化する高い叡智に頭を下げるようになるのだろうか。

高江での強権発動 「孤立させてはならない」 藤原健(本紙客員編集委員)

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323664.html

台湾にあった日本人学校に籍を置いていた戦前の小学生時代、本土出身の教師から「琉球人」とあしざまな言葉を投げつけられた。日本復帰前、復帰への連帯を求めて訪れた本土で沖縄に対する侮蔑的な言葉も聞いた…。

ここにいる人たちは非暴力で、歌も歌い、ユーモアもある。負けないと感じた

 地元住民からすれば、明らかな基地機能の強化だ。辺野古新基地をめぐる問題にも重なる。このままでは、全てが国に押し切られてしまう。高江を孤立させて はならない。沖縄の民意はすでに示されているのだ。この思いの積み重ねが、支援の輪として広がり、具体的行動も促して、国の圧力に抗う力につながり始めて いる。強権の危険性を他人事ではなく、我がこととして受け止めるかどうか。高江は、そう私たちに問い掛けている。

(以上抜粋)

「シュワブに遺骨多数」 大浦崎収容地区 母埋葬の遺族証言

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323645.html





詩596 沖縄タイムス ツイート 辺野古、高江現在

2016年07月26日 13時27分15秒 | マスコミジャーナリズム
      1.  

        7月26日午前10時20分、東村高江の米軍北部訓練場のメインゲートからN1地区ゲートへトラックが往復し、砂利を運んでます。重機でならし、幅3メートルほどの道を整備してます。

    1.  

      7月26日午前9時42分、東村高江の米軍北部訓練場N1地区出入口からトラック1台が入りました。前後5台の警察車両で「護衛」されています。大臣来県時と同等の警戒に見えます。

 

詩596 琉球新報記事 国の提訴「知事が同意」 認識隔たり対立再燃

2016年07月26日 13時20分23秒 | マスコミジャーナリズム

国の提訴「知事が同意」 認識隔たり対立再燃

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323605.html

翁長知事が辺野古埋立に関し国に譲歩するわけがなく、菅の一方的な言いがかりはこの男の下劣な人格を表している。

「地位協定改定を」 渉外知事会、防衛相に特別要請

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323604.html

 


詩596 辺野古浜通信 高江ツイート

2016年07月26日 13時10分56秒 | マスコミジャーナリズム
    1. 7月12日、沖縄県公安委員会が、東京都をはじめとした公安委員会に、警備の援助要求をした文書です。

    1. 【CAS・IWJ_沖縄1】ただ今、沖縄・高江からの中継を再開しました→

       
 

詩620 国家政府によって虐待されている沖縄からその他の日本人へ 4

2016年07月26日 10時08分00秒 | マスコミジャーナリズム

 思うに、安倍晋三が、坊ちゃんドラ息子のブルジョア休暇を満喫しながら(ふてえやろうだ)決行(指令)した、沖縄県国頭郡東村高江の、ヘリパッド建設のための市民活動排除封じ込め作戦(全国県警機動隊、警視庁機動隊約1000名を動員)は、例えば指定暴力団一斉検挙など一般市民の安全保障に寄与するような作戦なら、間違いなく国民的コンセンサスを得るものと評価できるのに、むしろその過大な物々しさ(当然辺野古闘争の反映そのものだ.....それだけ国家権力に脅威を与えたともいえる)と地域住民の生活環境を著しく脅かす戒厳令的対応(生活道路の遮断等)が、却って苟も国家がする行為かと顰蹙を買うようなものとして国民に印象されたことは、恐らく彼自身の政権を維持するためにはマイナス効果でしかなかっただろうということだ。

 しかもこの初っ端での過大な暴力装置投入は、当然に税金の大きな無駄遣いであるし、今後このヘリパッド建設が彼らの思惑通り進むとは到底思えないような、市民活動のより一層の激化という事態以外想像できず、彼等国家政府にとって憂慮すべき泥沼と化す気配が濃厚だ。このことは2年前ここで工事監視抗議活動をし、辺野古でも同じようにこれをしてきた多くの人々が等しく思っているはずであろう。

 愚かしい国だ。ここに移住してそう思う。とてもじゃないが「愛国心」など芽生える道理がない。菅や安倍の顔を想像するだけで吐き気がする。一体こいつら、学校で社会でどういう勉強ができたのだろう。おまえたちの頭にはもしかして江戸幕府や討幕運動の時代が蠢いているのかい?まるで百姓一揆と強欲そうなお代官様の悪徳政治を再現しているみたいだ。

 今や日本国は。安倍晋三と日本会議の悪印象だけが蔓延っていて、その他の与野党の有象無象が右往左往意味もなくひしめいているといった感がある。安倍一派の悪辣で狡猾なやりかたで、どのみち「民主制」など根付かないこの国を、自分らの都合のいいように操るべくいとも容易く制覇していっている。あれよあれよという間に国民の代表たる国会を実体を伴わない膨大な議席数で占領してしまった。彼らはこの、おのれらの国民存在における実体のなさを熟知している。独裁とは、ここを出発点にして恣意政治を実行していくことだ。つまり、決して国民的コンセンサスは得られないはずの政策実現のために一極権力集中体制を構築する(合法的に....勿論合法ではない裏工作で)ことが彼らの悪辣な手法から可能になる。

 蛇のように賢く(鳩のように素直に)。悪と戦うには悪が通りそうなところ、やりそうな手法に罠を仕掛けることだ。ネズミ捕りの要領で。機動隊は確かに自己意思に拠る行動実質を有することができないロボットである。彼らは命令通り、職務に忠実に市民を排除する。しかし彼らの手は座り込むおじいおばあの手をつかむが、同時に彼らの家族の手も握っているわけだ。そこに心の痛みがないわけがない。同じ手だが、どうして使い分けられるのか。アメリカ人は概ねクリスチャンだが何故彼らは平然と戦争で人を殺し原爆で大量殺戮できるのか。何故彼らは殺した後、神に祈るのか、何故そんなことができるのか。あいつらの神は、都合よく彼らに人殺しを許しているとでも思っているのだろうか。だが、一般の兵士はかなりの数が帰還後PTSDを患い、自殺願望に駆られる。それは間違いなく人殺しを是認する神など存在せず彼らの中にもそんな神はいないことを示している。とすればいつもこうした非人間的犯罪を何食わぬ顔で国家規模で実践する「机上の作戦参謀」たちが、ロボット化した兵士、警察を使っておのれらの欲望充足のために戦争をし、我々に襲い掛かるように仕向けているというわけだ。憎むべきはこいつらだ。こいつらを排除することが、封じ込めることが、喫緊の課題である。

 言わずもがなのことを言っている。しかし、言わなければいけないのが政治だ。安倍晋三は国民の敵だ。政界から追放するように大衆ムーブメントを巨大化していかねばならない。(つづく)

 

 

 

 

 

 

 


詩596 沖縄タイムス記事 翁長沖縄知事、菅氏に「世論操作やめて」 辺野古再提訴めぐり反論

2016年07月26日 07時17分43秒 | マスコミジャーナリズム

翁長沖縄知事、菅氏に「世論操作やめて」 辺野古再提訴めぐり反論

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=180102

 事の発端は21日に首相官邸であった政府・沖縄県協議会だ。決められた段取りに従って、最後に菅氏が事実確認として違法確認訴訟の提起方針を伝え、知事は「はい」と返答。これに菅氏が「政府に対する批判は全くなかった」などと会見で述べた。(抜粋)

頭が悪い上に人格低劣、倫理観の欠片もない現今安倍晋三の手下どもに何言っても始まらない感があるが、言うべきこと、すべきことはしていかなければなrない。翁長知事へのあるいは県民へのこの菅の侮辱は決して許さない。




詩596 琉球新報記事 米で沖縄のヘリパッド反対決議へ 退役軍人の会、8月に総会 辺野古撤回も提案

2016年07月26日 07時09分29秒 | マスコミジャーナリズム

米で沖縄のヘリパッド反対決議へ 退役軍人の会、8月に総会 辺野古撤回も提案

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323361.html

退役米軍人でつくる「VFP(ベテランズ・フォー・ピース、平和を求める元軍人の会)」琉球・沖縄支部

辺野古の新基地建設が大浦湾などの自然環境に壊滅的な影響を与えることに触れ(1)普天間の第1海兵航空団の沖縄からの撤退(2)辺野古新基地建設工事の中止と計画の撤回(3)オスプレイの全機撤収-を求めている。(抜粋)

天然記念物ノグチゲラの巣穴29ヵ所 沖縄・東村高江の米軍ヘリパッド建設地周辺 07年にアセス記載も米軍の運用優先

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-323359.html

米軍北部訓練場(沖縄県国頭村・東村)の部分返還に伴うヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設計画で、ヘリパッド新設候補地の「G地区」周辺の13カ所、南西にある「H地区」周辺の16カ所で、国の特別天然記念物ノグチゲラの巣穴が確認されていた