沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩548 日米政府官僚が沖縄に対してやっていることの正体 琉球新報記事

2015年01月31日 13時10分06秒 | マスコミジャーナリズム

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238160-storytopic-271.html

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238161-storytopic-271.html

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238168-storytopic-271.html

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238157-storytopic-271.html


詩548 日米政府官僚が沖縄に対してやっていることの正体 目取真俊氏 海上活動

2015年01月31日 09時27分56秒 | マスコミジャーナリズム

http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/5fcd818cb68fdb2c80ca29675bfdfcff

 温暖な気候とはいえ寒風が身を切る沖縄の冬に、海保の組織暴力がグラサン光らせ面相を隠しながら(つまりはおのれの固有名詞は組織の裏手に覆い隠しつつ)、多分「優越的な」感情の国家ぐるみの人民殺意に身をゆだねて、自己喪失の腕力をふるうというわけだ。君らは一体誰だい?やはりあの戦争のように、BC級裁判で上意下達の命令により実行した人道的な犯罪の責めを負うて縄環に縊死させられる運命だろうか。この毒々しいドラマは同じ国民として切なくも辛い後味だ。いずれにしろ彼らに未来はない。歴史は彼らを生かしておかない。生き残った彼らの沖縄での体験談は、原爆投下の爆撃手のように、乾ききった意味のない「言い訳」で占められる。歴史はそういう事例に事欠かない。誰も君らを褒めはしないだろう。ただ、黙ってうなずいてそっぽを向かれる、ということになる。安倍晋三はイスラム国の前になすすべを知らない。おのれが仕組んだシナリオの思わぬ不具合に気もそぞろ、といったところか。彼の命令一下、サンゴの海にコンクリートの塊りをぶち込んで、喜んでいるのはアメリカ、他人の土地に入り込んで盗人猛々しく、リゾート気分で人殺しの疲れを癒す、金は日本政府がふんだんに投げてくれる、国民はおのれの税金がそこに行くことを余り意識しない。そういう仕組みになっているから。


詩576 琉球沖縄の現実 33

2015年01月30日 07時45分37秒 | 政治論

 辺野古の海では普天間基地返還に便乗した米軍の画策である辺野古一大新軍事基地建設のための準備調査業務が(菅官房長官の所謂)「粛々と」進行している。「粛々と」の謂いは物静かな印象を与えるが、実際は法的代議的民意の総意である県内移設反対の市民活動に対する海保、県警、民間警備会社による物々しくも激烈な暴力的弾圧が騒々しく繰り広げられ、多数の市民が骨折等負傷する中、実質的工事が休む間もなく続行され、環境破壊行為は日に日に現実のものとなりつつある。実際にそれは(環境破壊は)進行している。

 少なくとも沖縄の2大新聞の報道に依拠するなら、この地では毎日間断なく政府防衛局によってあからさまな沖縄県民乃至沖縄県選出代議員軽視、無視行為が行われている。これは実質的な国民淘汰の蛮行なのだが、現在政府を震撼させているイスラム国人質事件に連想する「一人二人の犠牲はやむを得ない」風潮と重なっていく。安倍晋三自ら招いたテロ組織刺激の悪手という見方もあるこの事件について、沖縄県は冷ややかに眺めざるを得まい。まさしく「対岸の火事」だ。一方、「手をこまぬいて」何もせずに(あるいは何もできずに)いて言葉だけは「テロに屈しない」と嘯く「犬の遠吠え」的な見苦しさも散見される。安倍晋三は明白な国民、人命軽視の大罪人だ。