<第2回>流布されている与党優勢の選挙情報は古い
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185122
4.いま堅い選挙区はどこなのか、流動化しているところはいくつあるのか
5.「選挙まで隠せ」密かに囁かれる黒田更迭論の深刻
6.与党が恐れる東京選挙区の三宅洋平の爆発力
地位協定見直し 沖縄の求めには程遠い
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016070602000142.html
抑々、明治新政府が心血を注いだのがまさに条約改正の悲願成就であっただろうに、安倍晋三という中途半端な国家主義者は不平等条約そのものの屈辱的な地位協定のことなど眼中にさえないのであろう。つまり、このいい加減な幼稚な宰相の手にかかって日本は亡国の一途を辿るというわけだ。
筆洗
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2016070502000143.html
なぜ、アウシュビッツとヒロシマがつながると考えたのか。「無関心」がキーワードである。当時連合国はユダヤ人の受難に強い関心を持っていなかった。それを見た米国は原爆投下の非道を行っても世界はそれほど非難しまいと踏んだ。（抜粋）
人生はそれ自体、軽い遊びであるかのように眼前に横たわっているが、人生で起こってしまったことの多くは様々な問題を常にはらんでいる。我々が余裕を持ちうるのは、気分の上の躁鬱の中間にぼうふらのように揺れ動いているときに限る。芥川龍之介はその先達夏目漱石を「丁度平衡を保っている秤」という評言で言い表している。しかし周知のように漱石は極度の胃潰瘍に苦しめられた。到底尋常の平衡ではない。
「人は生まれて苦しんで死ぬだけのことだ」。....ありのままに人生を眺めれば。.....「実生活を離れて思想はない。しかし、実生活に犠牲を要求しない様な思想は、動物の頭に宿っているだけである」（小林秀雄）。
共同通信の調査（電話乃至取材）によれば参議院選の趨勢は自民圧勝改憲勢力3分の2超えというものらしい。この情勢診断は初っ端から変わってない、ということになる。ただ期日前投票者の出口調査は集計に至らぬので、最終日結果にかかって必ずしも予断は許されない。木村草太氏に言わせれば所謂改憲勢力の内実は「（改憲を前面に出さない選挙戦の理由）改憲提案が稚拙すぎて国民の賛同を得られないからだろう。あまりに不合理な改憲提案は、何か悪いことをたくらんでいるのではないかとの疑念を生むだけだ。」というもので、自公及びおおさか維新などの改憲への気組みはまとまりがなく改憲そのものの必要性が希薄だ、という評価だ。
思うに、安倍晋三政権の戦前回帰路線が国民にとって危ういものだといっても、未だ参議院選結果そのもので先が見えてくるわけではなく、さすがに安倍晋三一人でこのまま戦争への道を確たるものにできるとは思えない。問題は、言い続けること、行動し続けることで決してあきらめることなく 、非戦、反戦、避戦、反軍拡、を貫くことだ。
沖縄では「チルダイしない」という文言がある。チルダイは萎えること、がっかりすること、うんざりすることなどの意味らしいが、辺野古の市民の闘い、高江の住民の強い意思にはこの言葉が最も必要とされている。日本国民はこうした沖縄人の市民としての闘いを十分学ぶべきだ。
しかしどちらにしても安倍晋三の野望は食い止めなければならない。（つづく）
舛添より金に汚い自民党参院立候補者リスト！ 政治資金でキャバクラ、エルメス、SMバー…安倍直系議員は暴力団と
http://lite-ra.com/2016/07/post-2392.html
★「SMバー」で政治活動費を支出の“不名誉”世襲大臣
宮沢洋一／広島選挙区
★政策審議会長が聞いて呆れる！ ゴルフにキャバクラ使い放題
鶴保庸介／和歌山選挙区
★キャバクラ＆スナックだけじゃない！ 巨額のJA迂回献金疑惑も浮上
野村哲郎／鹿児島選挙区
★高級ブランド「エルメス」と高級外国車パーツをお買い上げ
末松信介／兵庫選挙区
★中国総領事館移転問題で見返り!? 不動産会社から献金授受
中原八一／新潟選挙区
★公共工事で安倍晋三に“恩返し”!? 安倍首相“直系”議員の重大疑惑
江島潔／山口選挙区
◎島尻安伊子（沖縄北方領土担当相）／沖縄選挙区
・計1050万円の政治資金収支報告書への不記載
◎猪口邦子（元少子化・男女共同参画担当相）／千葉選挙区
・“出所不明金”計517万円の政治資金収支報告書への不記載
◎岡田直樹／石川選挙区
・2012〜14年に計5回、「ゴルフ代」「ゴルフプレー代」などを政治活動費から支出
◎二之湯智／京都選挙区
・2010年に430万円、12年に350万円、14年に150万円の“出所不明金”の虚偽記載
◎青木一彦／島根・鳥取選挙区
・選挙運動費の収支報告書に“出所不明金”600万円
・後援会に“出所不明”の寄付金690万円
◎松村祥史／熊本選挙区
・“出所不明金”計3500万円の政治資金収支報告書への不記載
米国傀儡国家たる日本国の安定政権に最も近い自民党が、悪徳不正虚偽偽善で食ってこないわけがない。このことを最もよく知っているのが沖縄県民である。
<第1回＞情勢が変わらなければ国民生活は奈落の底
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185069
1.「この道を前に」進めたら年金損失は5兆円じゃ済まなくなる
５兆円超の損失は安倍の政策ミス
アベノミクスを続ければ、年金制度は完全に崩壊してしまいます
2.「選挙に行く」9割の世論調査が本当ならば政局になる
こんなに政権党批判のない選挙は珍しい。むしろメディアが率先して与党の圧勝を垂れ流し、流れを決めてしまうような報道には違和感を感じます
3.民共批判しかできない安倍演説の大嘘は国民総所得36兆円増
親日国のバングラデシュをテロに走らせた“2人の戦犯”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/185009
もはや『日本人』であることは通用しない。テロ組織から日本は米国と一体とみられている証左です。この事実について安倍首相やシンパである北岡氏はどう考えているのか。一切、言及しないのは無責任です（抜粋）
賢明でない一国の宰相の、世界に向けて発した愚行的言辞が実際上テロの標的化を鮮明にしたことは誰が見ても明らかなことで、こいつらの軽薄な軍事的拡大方針がいよ増しに敵を作っていることを日本人ははっきりと見据えなければならない。しかし相変わらずこの国の民は、おのれの民主的権利に関し幼弱な意識しか持ち得てない。恐らくは「賢人と馬鹿と奴隷」に見る人間的自己覚醒を促すべき、確固たる啓蒙運動が必要なのであろうが、果たして甲斐はあるか。
社説[米軍属の範囲見直し]再発防止につながらぬ
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=176845
最終合意でないにもかかわらず、日米両政府が発表したのはなぜか。「凶悪犯罪を防止するため」「県や県議会が求める地位協定の抜本的改定には応じられないとのメッセージを伝えるため」「参院選を有利に進めるため」－。（抜粋）
＜社説＞新基地問題参院選 優れて民主主義の問題だ
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-311198.html
ヤマトゥ国民はじめ多くの政治家、識者？、その他が実に沖縄に関して完全な無知、無関心、素通り状態にあるのが大元だ。政府、官僚、政権、安保マフィアの卑劣な政治的不作為がこれらを増幅させているし、彼らの情報操作、隠蔽工作、偽善的言辞、欺瞞に満ちた対沖縄植民地政策が国民の目をくらましている。だから、沖縄琉球にあっては、到底この国の国民の常民レベルでの提携など不可能と見做し、分離独立の道を方向付けるべきかと思うのだが、県民的議論を深める必要があるのだろう。
＜社説＞軍属の対象縮小 しっぽ切りでは収まらない
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-311199.html
日米両政府はこの措置で何人程度の軍属が除外されるのか、明らかにしない。
在沖米軍関係者は２０１３年度末で５万２０９２人、そのうち軍属は１８８５人で、全体の約３・６％である。適用対象を狭めても実際に減るのは全体の数％とみられる。対象はわずかだ。
日米政府特に日本政府の卑劣さは言語道断、史上稀に見る劣悪な政権が軍国化への道をひた走っている。卑劣であるばかりでなく愚劣であり、亡国的な施策に狂奔しているとしか言いようもない。
地位協定、軍属範囲縮小で日米合意 除外はわずか
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-311214.html
在沖米軍内で軍属は３・６％しかおらず、除外はわずかな数にとどまる。県などが求めている地位協定の「抜本改定」には踏み込まず、再発防止の実効性は不明だ。（抜粋）
知事「実効性把握できず」 地位協定軍属対象見直し合意
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-310854.html