沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩594  IWJ Independent Web Journal  今こそナチスの手口を知るべき!

2016年07月05日 19時28分16秒 | マスコミジャーナリズム

ナチス研究第一人者の石田勇治教授に参院選前緊急インタビュー!今こそナチスの手口を知るべき!「自民党の改憲草案の緊急事態条項は、ナチスが独裁を確立したような強力な独裁条項だ」!

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/314121

ナチス党は街頭のならず者を束ねたような新右翼。

「今」の日本とナチスとの最大の共通項は、国家緊急権を利用しようとしている点。

日本は、暴力的弾圧も加えられていないのに、いささかの圧力程度でメディアをはじめ、声をあげるべき者たちが黙り、ろくに情報をもたない有権者は改憲勢力に3分の2の議席を手渡そうとしている。

歴史に学ばない無知と愚かさ。そしてどうせ大したことは起こるまいという侮り。怖い話は見たくない、聞きたくないという弱さ。その弱さにつけ込み白紙委任状に判子を押させようという自民党の卑劣さ。

(以上抜粋)


詩596 沖縄タイムス ツイート 辺野古現在

2016年07月05日 13時23分15秒 | マスコミジャーナリズム

3 時間3 時間前

7月5日午前10時すぎ、米軍キャンプ・シュワブゲート前の抗議活動は730日目を迎えました。市民ら30人が「新基地は造らせない。絶対あきらめない」と声を上げました。あすは午前10時から2周年集会を開きます。

 
 
 
 
 

詩596 沖縄タイムス社説 社説[相次ぐ米兵飲酒事故]悪しきサイクルを断て

2016年07月05日 09時03分15秒 | マスコミジャーナリズム

社説[相次ぐ米兵飲酒事故]悪しきサイクルを断て

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=176672

翁長知事はじめ県民は、この日米政府米軍関係者の頭の悪さ(論理的辻褄に沿わない行為の繰り返し)に辟易している、という評言が当たっている。こういう劣悪な連中に牛耳られなければならない大元は、先の大戦における日本国の敗戦以外の何ものでもない。敗戦を余儀なくさせたのは戦争を選択した大日本帝国の国家指導者たちであり、その因源は帝国の国策としての富国強兵、殖産興業にあり、資本主義の未発達なままの「持たざる国」の思い上がった植民地主義にあった。この思い上がりは、旧支配階級(下級武士や中堅公家たち)を中心にした「革命未満」の倒幕、王政復古運動から、藩閥政治の新政府による帝国官僚体制構築へと、頭でっかちの国体を作り上げた結果にほかならない。近代化の失敗としての敗戦である。敗戦が決定的に国家の命運を70年以上も引きずるのは、元々(人類史的に避けられない)戦争が持つ当事者の自発的ルールに則ってはいない。但し、日本国憲法はその平和維持宣言から戦争放棄を法定化し、国策として戦争を手段としないのだから、抑々この自発的ルールに従う理由は存在しない。70年かけた実証によって「日本は戦争しない国だ」ということが内外に知れ渡ったのだ。


詩596 沖縄タイムス記事 【金平茂紀の新・ワジワジー通信(16)】「県民大会」と報じない訳

2016年07月05日 08時27分12秒 | マスコミジャーナリズム

【金平茂紀の新・ワジワジー通信(16)】「県民大会」と報じない訳 問われるメディアの自律

http://www.okinawatimes.co.jp/cross/?id=439

ここに記してあるメデア中堅幹部の傾向はさながら戦前の所謂大日本報国会並のやったことを事前に先取りしてやっている、つまりは企業論理が企業倫理を凌駕して商業主義に傾く、資本主義の最大の矛盾(儲けにならないことはやらない、儲けになることを最優先する結果あらゆる理念的倫理的な職業精神が駆逐される)を示している。彼らにいかに口酸っぱく言ってもまともな答えは返ってこないだろう。安倍晋三政権を権力の座から引きずりおろす以外なすすべはない。


詩596 琉球新報記事 米兵、飲酒運転容疑で逮捕 「哀悼」終了から6日 北谷町美浜

2016年07月05日 07時20分39秒 | マスコミジャーナリズム

米兵、飲酒運転容疑で逮捕 「哀悼」終了から6日 北谷町美浜

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-310604.html

女性暴行殺害の米軍属、東京地裁へ移管要求 「沖縄の人の裁判受けたくない」「不公平」

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-310606.html

先ず、何より、この軍属の犯罪が極めて恣意的な凶悪犯罪であり、暴行(強姦)、殺人、死体遺棄と、到底酌量すべき余地のないものとなっている(女性を物色していたというから計画的でもある)。しかも「沖縄の人の裁判(裁判員裁判)」という彼の決めつけには、まさに沖縄が被っているこの国による「構造的差別」が末端にまで浸透している様が見て取れる。「不公平」と言う前に先ず沖縄の人」への「心からの謝罪」があるべきであろう。しかも当の「沖縄の人」を妻子に持っているというのに。こういう倫理的人道的な意味の逆転現象がこの安倍政権では頻繁に起こっている。