沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 安倍が早速豹変して改憲に動く宣言

2016年07月13日 15時59分51秒 | マスコミジャーナリズム

安倍が早速豹変して改憲に動く宣言、田崎ら御用評論家もテレビで「緊急事態条項は災害に絶対必要」と大嘘の宣伝開始!

http://lite-ra.com/2016/07/post-2413.html

安倍首相の言う「政治の技術」というのは、つまるところ“国民を騙す技術”という意味なのだろう。

突きつめていくと、憲法変えないとできないというのは、9条しかない(抜粋)




詩596 琉球新報記事 沖縄、基地反対市民排除 3年前も選挙翌日

2016年07月13日 15時49分55秒 | マスコミジャーナリズム

沖縄、基地反対市民排除 3年前も選挙翌日

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315796.html

琉球沖縄はこうした日本国家の在り様に隷従している謂れはない。元々他民族なのだから、分離独立の単独臨時政府(暫定)を樹立し、国家権力の強行姿勢に対して徹底抗戦を宣告すべきだ。これを翁長知事は自身の政治生命を賭して断固として実施せねばならない。そうしなければこの安倍晋三政権は沖縄の民意など全く意に介せずあらゆる手段を弄して市民、県民、県政そのものを弾圧し、米軍の為の新基地建設に嬉々として勤しむに違いない(奴隷国家たるゆえんだ)。それが彼らの身の程知らずの、自信満々の植民地主義であり、琉球に特化して可能だと踏んだ卑劣な圧政体質そのものである。筆者はヤマトゥから移住してはっきりとこの国が沖縄琉球をなめ切っているということがわかった。それは明らかに琉球沖縄がまさか独立への途など歩むことはあるまいとみくびっているからだ。

「ヘリパッド建設阻止に力を」 東村高江 住民ら県民に呼び掛け

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315940.html

 


詩596 沖縄タイムス社説 社説[ヘリパッド資材搬入] 選挙終わったら、これか

2016年07月13日 09時41分27秒 | マスコミジャーナリズム

社説[ヘリパッド資材搬入] 選挙終わったら、これか

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178086

総面積約7800ヘクタールの北部訓練場は、国頭村東村にまたがる国内最大の米軍専用施設だ。

米軍にとってヘリパッドと辺野古新基地、オスプレイは三位一体のものだ。(抜粋)

先ず第一に戦後ずっとこの近辺に住む住民の生活環境が米軍兵士訓練によって様々な点で脅かされている上に更にオスプレイのためのヘリパッドが建設されようとしている(6基のうち2基は既に建設され先行運用されている)。第二に亜熱帯樹林帯に属する希少生物の宝庫であるヤンバルの森が、オスプレイ発進着陸飛行訓練によって騒音熱風砂塵等で大規模にかつ深刻に環境危機に瀕している。第三に既に沖縄にこの訓練施設や海兵隊が必要な理由は全くと言っていいほどにないのに何故今更米軍基地を拡充造設強化するのか、一切不明だ。どう見ても安保利権に伴う安保マフィア系政治的思惑が暗躍しているとしか思えない(実際客観的にこの政治的理由というふざけた言い訳がまかり通っている)。第四にこの国の一般国民の知らないところで沖縄に特化してこれらが進行していることは、明らかな人的権利上の不法差別を露骨にあけすけに示している(日米双方がこの事実を言い逃れようとしていて、国連勧告さえ無視軽視あるいは見え透いた言い訳をしている)。第五に「安全保障問題は国家専管事項」ということの法的根拠はない。従って優先されるのは「主権在民」以外にはない。第六に日本国の一般国民は国に沖縄差別の是正を要求すべきだ。これをしないのは未必の故意的な殺人行為に等しい。その他




詩596 沖縄タイムス記事 東村高江に機動隊500人 辺野古の5倍投入へ

2016年07月13日 09時19分08秒 | マスコミジャーナリズム

東村高江に機動隊500人 辺野古の5倍投入へ

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178099

警視庁などから500人規模の機動隊

機動隊は複数の都道府県警から派遣され、北部市町村の複数の宿泊施設を使用

未着手の4カ所のうち国頭村安波のN1地区でヘリパッド建設に着手する

、県はH、G地区のヘリパッド着工に向け、防衛局が11日に出した県赤土等流出防止条例に基づく「事業行為通知書(案)」の受理を保留する(以上抜粋)

沖縄県に対して官憲がその暴力システムを稼働する。この、国のやり方は客観的に見ても異常だ。ほんの数十人足らずの市民に対して何倍もの機動隊を派遣する、しかも全国県警から選りすぐって派遣する、というのだから彼らがいかに沖縄の市民の抵抗に手を焼いているかがわかろうというものだが、頭上でお偉方が決めたことを国民の一部である機動隊職員が忠実に守って犬のように嗅ぎまわりその同じ国民を暴力的に排除しようという絵図はある意味極めて戯画、マンガチックな下卑たものを予感させる。組織化された一種の「間」である機動隊他が、非人間的に同朋を蹴散らすというもの。そこに末世を見るのは不思議でない。滅びゆく日本、右翼は何故こういうとき立ち上がらないのだろう。却って国家の言うことを聴き体制順応して己の身の安泰を望んでいるとしか思えないし、土台が右翼には論理的に物事を考える能力がないから自分たちのしていることの意味などわかろうはずもない。日米安保体制は大和民族を対外的に貶め、精神的に堕落させ、自分で自分を守ることができない腑抜けにするのだよ。そんなこともわからないのか。というよりも、頭が悪い日本政府官僚政治家どもの思考することができないノータリン状況下、市民国民の不幸感はいよ増しに増すばかりで、安倍晋三ドラ息子にしたい放題されなすすべもない大の大人が情けない。

柵設置場所は「県道区域」 防衛局の根拠覆る 説明一変「県警が設置」

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178102

【東】米軍北部訓練場メインゲート前の鉄柵が設置された場所が、県の管理する県道区域内であることが12日分かった。県道路管理課が道路台帳で確認した。沖縄防衛局は「県道区域外」だとしていたが、設置の根拠が覆った。(抜粋)

こいつらのやることに最初から正当性も合法性もないし、勿論住民が許した訳でもない。抑々安保体制自体が憲法違反状態である以上、この国がこれに関して「うしろめたさ」がないわけもなく、大嘘で固めて既成事実を作っちまうのが彼らのやり得的在り様だ。こんなやつらに誰が屈伏するか。




詩596 琉球新報社説 <社説>ヘリパッド資材搬入 知事は「反対」表明を 建設工事の再開を許すな

2016年07月13日 07時54分55秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>ヘリパッド資材搬入 知事は「反対」表明を 建設工事の再開を許すな

http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-315649.html

オスプレイが飛来するヘリパッドの建設は、住民の生活環境だけでなく、世界自然遺産の候補地にも挙がる本島北部やんばる地区の貴重な動植物の生息環境、生態系をも破壊する。

「沖縄の負担軽減」を名目としつつ、本質的には米軍に都合のいい施設を温存強化する欺瞞(ぎまん)に満ちた在沖基地政策

辺野古と高江は全く同じ意味で移設工事反対となる。従って辺野古同様高江においても翁長知事は国に対して県の意思を明確にしなければ理念的に片手落ちになる。高江の少数の住民の安危と平穏な生活を数や規模の上で見殺しにすることになるし、自然遺産候補地の意味合いが全く無になる。抑々自然破壊でしかない新基地建設行為は世界的な意思傾向に逆行する不届きな行為だ。それを日米でつるんでやくざまがいの強行路線でやろうとしているのだから呆れ返る。


詩596 琉球新報記事 高江ヘリパッド、下旬にも着工強行 週明け、全国から機動隊400人

2016年07月13日 07時41分39秒 | マスコミジャーナリズム

高江ヘリパッド、下旬にも着工強行 週明け、全国から機動隊400人

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315657.html

住民の抗議活動に対応するため、警視庁など全国から400~500人の機動隊を沖縄に派遣する。

県は同ヘリパッドで米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが運用されることなどを理由に「容認できない」(翁長雄志知事)と反発しており、混乱は必至だ。(抜粋)

1000人規模の抗議監視活動が要請される。今や、辺野古は置いといて、一切の市民活動を高江に集中させなければならない。日本国家政府官僚どものやり方がいよ増しにえげつなくなってくるだろう。この沖縄の惨状を日本国民はまるで知らないか眼中にない。安保ただ乗り、自分さえ良ければいい、一億総エゴイズム、隣人のことは関心がない、死にかけた人を助けない、溺れる人を見殺しにする、自然な人間的発露がどんどん失われていく。この本能に近い他者愛がなくなれば当然に自然破壊にも何らの痛痒も感じなくなる。世界自然遺産にさえ登録されようというのに、米軍の戦争のためのジャングル訓練と熱風爆音重低音を響かせ生態系を脅かし人々の生活の破壊行為となるオスプレイ訓練に供そうという、気違いじみた対米隷従国家がこの日本国だ。日本人よ君らは恥ずかしくないか。こんな政権に白紙委任状を手渡して、同朋が戦争並に命の危険に晒されているというのに。汚らわしい国だ。何が大和民族だ。人殺しどもが。

小選挙区で与党圧倒、衆院選試算 自公266、野党4党は27議席

http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-315514.html

与党は266議席を占め、4党側は27議席にとどまる。残る2議席は、おおさか維新の会が獲得した。

定数180の比例代表は、自民76、民進43、公明27、共産19、おおさか維新14、社民1。

小選挙区と合わせると、自公は369議席で占有率77・7%となる。(抜粋)

大方この予想試算はリアルに確実だろう。但し、選挙制度の違憲性は払しょくされてない。しかも全有権者数に対比された与党の獲得投票数は(投票率の多寡も含めると)、全議席数に対する与党の獲得議席数の割合を大幅に下回っていることは、前回の衆議院選でも立証された。つまり、この国の重大な国策が国民意思を正確に反映することは金輪際ない、という結論になる。安倍晋三の野望は国民投票の前に脆くも崩れる、というリアルな予想がここにある。だから国民は国家権力によって強行に進められる事柄に関しおのれの危機が迫ったなら、死に物狂いで逃げるか、徹底的に抵抗するか、だ。そうして法規通り粛々と進められる部分については水際でこれを食い止める体を張った市民運動を展開することになる。

改憲勢力3分の2超に評価割れる 安倍政権で実現に反対は48% 

http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-315431.html

この調査は安倍晋三政権のゲッペルス効果が多少とも成功していることを示している。つまり情報操作、印象操作、隠蔽工作、欺瞞的詐欺的戦術が世論に波動効果を与え国民意識を分断しつつある、ということだ。しかも所謂与党系大政翼賛化はほぼ成功している。戦前の状況は徐々にリアルに復活している。

嘉手納基地騒音、最大102・4デシベル 三連協が目視調査

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315458.html