沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年09月30日 17時31分41秒 | マスコミジャーナリズム
 

9月30日午前10時26分、辺野古崎近くの海上を市民の抗議船が航行中、船内に小さなイカが飛び込んできました。思わぬ珍客にびっくり。乗船者から「返しちゃうの…」とささやく声もありましたが、ここは海に戻すことにしました。

 

 

9月30日午前9時半、米軍キャンプ・シュワブ辺野古崎西側の新基地N5護岸付近では、仮設道路工事が始まっています。積み上げた袋材の上から重機が黒砂を敷き詰める作業をしています。


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2017年09月30日 17時28分30秒 | マスコミジャーナリズム
 

9月30日午前、あいさつに立った方が瀬長亀次郎の言葉を紹介しています。「この沖縄の大地は、再び戦場となることを拒否する!基地となることを拒否する!」

 

 

9月30日午前、辺野古新基地建設海域で埋め立て予定地の縁に位置する長島。長いから長島でしょうか。灯台とその管理のために階段もあります。長島の隙間は水深が浅く、干潮ともなれば抜けるのには高度な操船技術が必要のようです。

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詩596 琉球新報記事 提供施設立ち入りを 沖縄県が防衛局に要請 辺野古危惧種サンゴ

2017年09月30日 17時24分40秒 | マスコミジャーナリズム

提供施設立ち入りを 沖縄県が防衛局に要請 辺野古危惧種サンゴ

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-585885.html

「沖縄が再び戦場となるのを拒否する」辺野古新基地建設で90人座り込み

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-585921.html


詩631 沖縄を生きるということ、とは 7

2017年09月30日 07時27分16秒 | 政治論

 ナチ絶滅収容所長との対話「人間の暗闇」 ギッタ・セレニー著 岩波書店2005年12月発行

 ここにこう書かれている。「自分が彼の立場だったら異なる歴史を導けたはずだ、と私たちは言えるだろうか。」

 人類史上最悪の、単一民族(ユダヤ民)と弱小人間群(政治犯、戦争捕虜、ロマ・シンティ、障害者、精神病者、同性愛者等)に対する安楽死、集団虐殺行為、計画され実践された国家ぐるみの組織的大量殺人業務、一人の倒錯的独裁者が欧米共有のどす黒い民族差別思潮を明確に武器化してユダヤ人抹殺を機械的事務的に遂行し、同時にゲルマン民族優秀性喧伝により優生思想を蔓延らせこれに沿わない人群を徹底排除し、アーリア人純血種の第三帝国建設を目途に侵略と強奪のための戦争により世界制覇(アジアへの経済圏拡張)へ突き進んだとき、人は事に当たって決して「正邪」を明確に峻別し「人道的行為」を確実に優先し、置かれた立場に左右されずに人間としての尊厳ある判断、行動を何より心がける、といった不動の意思に立てるわけでないことを、この書は静かに我々に語る。

 恐るべき国家企画が「ユダヤ人問題の最終的解決」手段としてナチス幹部の中で決断された。この瞬間彼らはヒトラーの断種思潮を正式に受け入れ、おのれらの血が全てに優越し、これに混血する他の種を抹殺することに同意し、国家的集団殺戮の、組織的に系統づけられた実行機関を通じて、如何に効率的速やかに事を完遂するかという一点で結束し、甚だ暴力的な意思と野蛮な破壊的欲望をエネルギーに、殺戮目的を巧みに隠匿する手段方法により「問題なく」殺人工場へ犠牲者を送り込んでいき、ありとあらゆる残虐的行為の冷血な実践者としてその名を歴史に刻んだ。いずれにしろひとたび国家が決断したことについて、これに携わるすべての労働人に強制的服従を要求することは目に見えているし、各部署で就労する各個人は業務の全体(真の目的)よりも最寄りの部分的業務の遂行に血道を上げるしか方途はなく、国がしようとしていることの意味など考えが及ばないことのように思われてくる。目の前でユダヤ人がチクロンBガスによりもだえ苦しみながら死に絶える様を想像できる立場にあってさえ、人間は日々の活計という言い訳の裡にあってついにこれを閑却看過するということだ。

 筆者は辺野古高江での抗議者と官憲の関係を見ていくうちに、同じようなことがここでも行われているという感を深くした。ある意味全国民が見ていると思われるその現場での官憲の在り様は、勿論あからさまには残酷さを印象させない。だがよくよく考えてみると、沖縄県民の民意が常に過半を遥かに超えて反対し、これを確実に選挙結果に反映させているときに、国家が平然とこれを無視して工事を強行させているという目に見えない事実は、残酷な人民淘汰の蛮行としか言えず、そういう国の上意下達の命令に沿って見苦しいまでのリアルさでごぼう抜きに市民を排除する行為は明らかに上述の「不作為の共犯関係」という意味を含ませている。これは再三再四言われてきたことだ。(つづく)


 


詩596 朝日新聞社説 (社説)衆院選 対北朝鮮政策 「国難」あおる政治の危うさ

2017年09月30日 07時12分34秒 | マスコミジャーナリズム

(社説)衆院選 対北朝鮮政策 「国難」あおる政治の危うさ

http://www.asahi.com/articles/DA3S13158145.html?ref=editorial_backnumber

 いくつもの選挙で明確に示された「辺野古移設NO」の沖縄県民の民意を無視し、日米合意を盾に、強引に埋め立て工事を進めているのは安倍政権である。なのになぜ、北朝鮮問題では「国民の信任」がなければ外交ができないのか。ご都合主義


詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2017年09月29日 17時47分29秒 | マスコミジャーナリズム
 

9月29日午後2時20分、米軍キャンプ・シュワブ沿岸の「N5」護岸予定地では、石材の入った網袋をクレーンで積み上げる作業が続いています。市民らはカヌー約10艇で抗議しています。 

 

 

9月29日正午から約20分間、米軍キャンプ・シュワブゲート前では新基地建設に反対する市民ら約40人が排除され、工事車両により資材が搬入されました。ゲート前には鳩山友紀夫元総理らがきて、市民らと座り込みました。


詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2017年09月29日 17時43分24秒 | マスコミジャーナリズム
 

9月29日午前11時57分、「アベ政治を許さない」と書かれたプラカードを掲げながら、鳩山由紀夫元首相がゲート前に座り込みました。   

 

 

9月29日午前11時48分、本日2回目となるゲート前の市民排除が行われました。市民らは「弾圧をやめろ」と声を上げています。