「他県にはこんなことしない」沖縄知事、ヘリパッド準備着手を批判
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178042
知事は、防衛局の姿勢を「強圧的だ」と非難した上で、「他の都道府県にこんなことをするのか。あり得ない」と指摘し、沖縄の民意を顧みない政府の姿勢を批判した。（抜粋）
在沖米軍に関しては現状は「政治的理由」という美名？のもとに何の意味もない、理屈もない日本政府の恣意（政治的理由とはこれのことだ）で生じた沖縄特化（沖縄差別、沖縄虐待）の見苦しい様相（国が一地方自治体をいじめている）を呈しているということであり、沖縄が黙っていれば彼らはそれこそ粛々とこの国家犯罪を、さながら死んだ目のホオジロザメのように獰猛に残虐に沖縄食尽として断行することになる。恐ろしい国だ。日本国は、大和民族はここまで堕落したわけだ。
「地元には丁寧に説明してきた」 北部ヘリパッド資材搬入で中谷防衛相
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=178014
この男の沖縄以外の日本国内向け大嘘は実に片腹痛い。どこが丁寧だったら住民が大騒ぎするのか。市民が体を張って抵抗するか。機動隊が住民排除するのか。何故早朝にこれを実行するのか。こいつらの大嘘は犯罪的だ。参議院選もまた詐欺に近い不正選挙であり、こういうならず者に政権を委ねる国人の気が知れない。
東村高江 市民、機動隊もみ合い１２人排除 車両１０台資材搬入
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315227.html
いいですか、この国はそこに住む人民を、居て当然の場所から排除し、その誰にでも付与されている権利（居住権、幸福追求権、生存権、など）を剥奪し、繰り返し暴力（国家権力という暴力）をもって殺傷を厭わない暴挙に打って出ているのです。これは要するにこの国家が「人殺し」のならず者国家を敢えて自認しているということであり、共産党が防衛費を人殺し予算と断じたのは全く持って正解なのです。ここ、沖縄高江に来ればそれがわかる。日本人はこの実情をよくも見るがいい。
官房長官 米軍訓練場の一部返還へ沖縄県の協力求める
http://www3.nhk.or.jp/news/?utm_int=all_header_logo_news
菅のこうした動きはあくまで沖縄以外の日本国内向け国民めくらましの欺瞞に満ちた犯罪行為だ（沖縄じゃ県知事はじめ全く持って負担軽減などと信じてないどころか負担倍増だということを知っているのだよ）。どれだけ嘘つき行為に慣れるとこういうデマが流されるか、実に理解に苦しむ。協力しようがしまいが強引に強行するに決まっているじゃないかい。だから沖縄の市民の抵抗にあきらめの文字は一切ないのだよ。この野蛮人どもが。
目指すは国民主権否定の改憲 日本会議の「危ない」正体
http://dot.asahi.com/aera/2016071100108.html
宗教右派の統一戦線
現会員は約3万8千人
衆参両院議員も約280人
椛島有三、百地章（日本大学教授）、伊藤哲夫（政治評論家）、高橋史朗（明星大学特別教授）、衛藤晟一参院議員
【日本会議の役員を代表者などが務める宗教団体】
神社本庁
伊勢神宮
熱田神宮
靖国神社
明治神宮
岩津天満宮
黒住教
大和教団
天台宗
延暦寺
念法眞教
佛所護念会教団
霊友会
国柱会
新生佛教教団
崇教真光
解脱会
（以上抜粋）
確かにこいつらは一定の政治的目途を実現し始めているが、何しろ安倍晋三を利用しようという話で、安倍晋三が如何に頑張ったところで、彼がその私家憲法を国民投票の火中に投じるだけの現実的な要請は実際にはどこからも起きてない、という事実だ。つまりこの脳髄の足りない男の頭の中の軍国主義、戦前復帰、大日本帝国復活は、到底今日的世界的展望の中でその主張をば正当化しきれない、ということになる。だが問題はこの国が戦後、敗戦によってどこまで堕落したか、の一点にある。堕落のどん底が対米従属、幻想的国防論（日米同盟）、倒錯的生活実態（金持ち優遇国民的犠牲の強要）甘受、など、奴隷人生の謳歌（哀れで悲しい謳歌）だとすれば今国民はそのどん底に近いところにいる。沖縄だけがこれを生身で知っている。知らされている。何しろ米国追随隷従国家の開き直ったふてくされ行為こそ辺野古高江のあの惨状なのだ。国民が沖縄のことを我が事のように考えるならばいずれ自分たちも同じ目にあわされることに気が付くはずだが。
安倍政権が企てる「年内解散」…瀕死の野党は“絶命”危機
社説[2016参院選 改憲勢力３分の２]信任でないのは明らか
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=177909
ならず者政権に正論は全く通用せずあらゆる正当な意見、諌止、は無視されるだろう。このやくざな政権に国民が不作為に権力を倍加させた結果この国は亡国の一途を辿ることになる。思いがけない一個人のバッシング等、どう見てもかつての隣組、「非国民」「国賊」「売国奴」といった罵りによる村八分であらゆる民主的意見の発露を自分たちで見殺しにしていく社会が形成される。既に始まっている。こうした個人バッシングはやがて一塊りの集団に向かって攻撃を開始する。今安倍晋三政権が沖縄に対してしていることはそういう走りだ。辺野古も高江も所詮沖縄虐待の国家的策謀にほかならない。だからこういう国に見切りをつけて琉球分離独立の狼煙を挙げて県民一丸となって安倍晋三国家主義を打ち砕くべく動いていく必要がある。「オール沖縄」の糾合はここにかかっている。国民はこの沖縄の闘いに学べ。オールジャパンでなければ安倍晋三政権は打ち砕けない。アベノミクスは既に崩壊した。この政権に期待できることは何もない。玉砕主義の亡国論が安倍晋三の諸共に滅びゆく日本的美学だというわけだ。そのうち年金さえもらえなくなる。安倍のおかげでなにもかもおしまいだ。
翁長知事 高江ヘリパッド工事を批判 事実上の反対を表明
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=177927
こういう、この安倍晋三政権がやっていることを日本国民の殆どが知らない。そういう安倍晋三政権側を選挙で勝たせ、同朋が窮地に追い込まれてもどこ吹く風状態で戦後は経過した。この国の国民は一体何をやっているのだ？
改憲勢力３分の２ 到底「信任」と言えぬ 平和国家の転換許すな
http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-315093.html
安倍政権と与党による印象操作が奏功し、問われなければならない重大争点が最後までかすんだまま、重い選挙結果が出た。
震災復興の遅れと、恩恵を感じないアベノミクスと地方創生の空回りに対する有権者の怒り
同盟国間の力の差が大きいほど、戦争に引きずり込まれる可能性と身捨てられる危険性が高まる
共同通信が沖縄選挙区で実施した出口調査で、改憲反対が６１％を占め、賛成の２４％を大きく上回った。
（以上抜粋）
選挙翌朝の作業強行に怒り 沖縄・高江のヘリパッド建設問題 国の柵設置巡り緊迫
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315099.html
防衛局は住民や支援者がまばらな時間帯に機動隊約１００人、民間警備員約２０人を配備した。最初に着手したのは、北部訓練場のメインゲイト周辺で住民らが集会などで使っていた空き地を柵で囲う作業だった。
防衛局は設置場所は米軍への提供施設内で「県への設置許可などは必要ない」と回答した。（抜粋）
殺人集団安倍晋三政権のやり方に遵法もヘッタクレもない、ということだ。こんな薄汚いならずものに政治を委任している日本国民は「どうかしてるぜ」？
１０代投票率、沖縄は４６．７％ 県平均を７ポイント下回る
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315109.html
辺野古の新基地断念訴える 参院選沖縄選挙区 初当選の伊波洋一氏が抱負
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315108.html
日米政府に対し、沖縄の地域主権を尊重するよう強く求めていく。沖縄県民の意に反して、これ以上基地を押し付けることはできないと、強く主張していくことに尽きる（抜粋）
翁長知事「容認し難い」 沖縄・高江のヘリパッド作業
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-315106.html
これだけ安全保障に貢献し、あと数十年も背負い続けないといけない県民に対し、民意が示された数時間後から、用意周到にすぐ手続きを始めることそのものが、県知事としては容認し難い
ヘリパッド新設の賛否については、県が反対するオスプレイの配備を理由に、従来の「分かりましたという状況にはならない」との見解を繰り返した（抜粋）
翁長氏が日米安保体制を容認することは、氏の怒り、憤り、をどこまで日本国政府、日本国民に伝えきれるか、だが、ある意味で沖縄の為にはよりリアルな効力を発揮するのかもしれない。
有権者、改憲は票に結び付かず 経済を重視、共同通信世論調査
http://ryukyushimpo.jp/kyodo/entry-314872.html
当然と言えば当然の結果だが、野党の選挙戦術の拙劣さはともかく、自公政権側のそれがほぼ詐欺的なことは犯罪的だと言えるし、勿論又いかに安倍晋三が悪辣な手法、ナチス的手法でごまかしても国民投票前段階で挫折を余儀なくされるだろう、と思われる