Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

都内から岐阜県高山まで行くルートを勘案する<まとめ>

2020年11月19日 23時59分59秒 | Weblog

<その3からの続き>



【コスパなら敵なしのルート】


正直なところ、新宿発高山行きの高速バスがコスパ的に最もおススメ・・・といいたいのだけど、途中休憩があるとはいえ、同じバスに5時間半も缶詰にされることは、今の時代的にも精神的にも厳しい。


だから、最も安価に動ける手段として、この路線以外にないし、乗換も一切ないというメリットから面倒なことが嫌いな人向けとして、コレ一択でしょうな。


ただし、移動で一日がつぶれてしまうという大きなデメリットがあるけれど。
(お金と時間は比例するからな。)



【最速なら新幹線】



東京を朝7前後に動き出すことが出来れば、お昼前には高山へ着けるという4時間程度の移動になる。
半日の時間が高山で作れるということは、だいぶ大きい。


それに一度の乗車時間は、それぞれ2時間ぐらいと旅味的にもいいところだろう。


ただし、片道の負担金額は、最安の高速バスに比べるとおよそ2.3倍以上になるから、1時間半の移動時間短縮を、その値段で買える人なのか否かという選択になるだろう。



【飛行機の選択は難ありすぎ】


飛行機という選択は、そもそも論だが出発時刻の1時間前くらいに飛行場にいなくてはならないというところや駅からのアクセスが必要である。


つまり、タイムロスが多いこの選択は、到着空港から高山まで近くないこともあって、結局新幹線ルートより下手すれば遅いという結論になる。


しかもお値段は最高値とあって、この移動は飛行機好き以外にメリットはない。
さらには、コロナ禍の影響もあって、航路も高速バス路線も欠航欠便が実際にあるし、今後も確実ではない。



【まとめのまとめ】


高山へ「行って来い」の旅をするとなった場合、高速バスの往復が最も安価ではあるけれど、もっとも旅味が少ないと思ってしまう。


かといって鉄路も行きと帰りでルート(行きは名古屋回り、帰りは富山回りなど)を変えるという片道きっぷの旅も大変面白そうだけど、そんなパック旅行は売っていないから、割高にもなる。


飛行機は「行って来い」なら論外の選択。


だから、その中間をとって、行きは東海道新幹線ルート帰りは高速バスというルートが案外楽しめるのではないかと推奨しておきたい。



【エピローグ】


自分が高山をお気に入りの街へと誘ったキッカケは「君の名は。」に他ならない。


自分と同じように高山へ行ったことがない人ならば、「君の名は。」よろしくで行きは東海道新幹線で名古屋まで行って「特急ひだ」に乗り換えて行ってみることをお勧めしておきたい。


出来たら、別ログで綴ったように名古屋駅では駅弁を買って、その日でなくてもいいので高山以北の飛騨古川まで行っていただけたら、もう「君の名は。」を半分以上楽しめたことになるのでどうでしょうかね(笑)



<その1へ戻る>



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神・第百二十七弾 「飛騨天満宮」

2019年07月19日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記

飛驒天満宮 (高山市天満町鎮座


★★★


住所:岐阜県高山市天満町2-30

最寄駅:JR高山本線「高山駅」から徒歩20分弱ほか

駐車場:神社内のスペースが駐車場

HP: なし

社務所: 社殿向かって左手にある

御朱印: 社務所兼授与所で頂ける

 

岐阜県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 岐阜県神社庁に属している神社

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?→ 事前連絡不要でいただける




その他(当方からのコメント)


こちらの神社、一番初めに高山へ来たときに最も早く見つけた神社だった。
しかし目的地がほかの神社だったために断念したのだけど・・・やっと来ることができて感動。。。



自分は今回、レンタカーがあったので車で来たけれど、高山駅からも歩いてこられる距離にある
まあでも、路線バスはコミュバスで来たほうがいいかな、案外ビミョーな距離なので。


なお、画像は社号碑。
駐車場は、この社号碑の裏あたりに停めればいいと思うが、万が一満車でもこの周辺には駐車場がいっぱいあるので活用されたい。




こちらは正鳥居。
クルマはここからではなくて、正面に移っている社務所側から入ることができる。




境内。
非常にこじんまりした神社で、この写真に写る社殿が天満宮の拝殿と本殿になっていて、これがほぼ境内の全体といっていい。




社殿の手間にある神門の脇に、天満宮なので撫で牛あり。
大正初期に建立されたもののようで、かなり歴史を感じるものとなっている。

 


社務所側からまっすぐ伸びる参道の先に神社の神門がある。
しかし、ここから先は入る事すらできない神域となっている模様
なので、自分も写真撮影はここまで。




クルマが入ってこられる門のそばにある立派な建物が社務所兼参集殿となっている。
まだ比較的新しく、この参集殿の出窓のところが授与所となっている。

 

 




この神社に来た理由は、やはり怪我の功名。
飛騨古川でのあの一件がなければ、この神社には今日も来られなかった。


でもね、実はこの日の自分にはツキがあったんだ。
というのも、ここに来たタイミングでは、御朱印の墨入れが出来る方は祈祷中だったらしく、自分が参拝してしばらくしてからじゃないとダメだったみたいなんだ。


ところが、オレがゴソゴソと境内で写真を撮ったり、あちこち眺めていたころに祈祷も終わったようで。
(たしかにお宮参りに来ていた参拝客が2組ぐらいいたんだよね)


未確認だけど、墨入れしてくださった方って多分宮司さんだったかも。
女性の神職さんで、御朱印についても快く対応してくださったのが印象深かった。




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『北陸&高山ツアー』「飛騨市古川編」

2019年07月17日 23時59分59秒 | Weblog

【今回、高山に来た大義名分】


初めて飛騨高山に来た時の目的って、ズバリ聖地巡礼
そして二回目は、高山市内を中心とした神社巡り


厳密には、あの居酒屋に行くというのが二回目の目的だったけれど。
そして三回目の今回は・・・見事に目的も何もなかったりするんだよ(笑)


過去ログで語ったとおり、今回の旅は偶然にも富山県氷見市がピンポイントでイベントをやったおかげで、そちらへ行けず高山市へ流れるような形で現地入りすることになったわけで。


そして高山まで来たはいいけれど目的もないため、予定ではその流れ着いた翌日に飛騨市内の酒造屋さんが偶然にもイベントをやるというので、それに乗っかって古川までやってきたというワケ。


逆に言えば、このイベントがなければ、完全にどこを巡ろうか悩んだであろうし、あいにくの天気でもあったから鍾乳洞くらいしか行き場所はなかったかもしれない。


【レンタカーで人生二度目の飛騨古川入り】


高山駅近くのレンタカー屋さんで軽自動車を借りて飛騨市古川へ向かう。
思えば、観光目的で自分のためにレンタカーを借りたのって人生初かも。


仲間のために借りたこととか引っ越しの手伝い、仕事関係などにしかレンタカーって借りたことなかったなぁ・・・と思いながら、コーヒー牛乳を大量にぶちまけたかのように荒れ狂った宮川沿いに飛騨市を目指したんだ。
(写真なし。宮川に怖くて近づけなかったほど川は荒れ狂っていた。)


【久々の古川は・・・】


自分が走らせたレンタカーは、ナビの指示に従って飛騨市役所の駐車場に入れた。
しかし、朝9時過ぎの段階でほぼ満車状態。


無料で使えるとはいえ、大雨が散々降って警報まで出ている段階なのに県外ナンバーのクルマを中心に駐車していた。
なお、目的地の酒造店は、ここから歩いて10分もかからないところ。


昔取った杵柄ではないが、一回地図を見ておけば得意のグーグルマップの出番なく現場に到着できた。



<ちょうど雨が上がったタイミングとなった飛騨市役所(図書館)駐車場の様子。>
<普段は結構停められるらしいけれど、タイミングが悪かったら停められないおそれもある。>



【イベント会場は、やや閑散と】


目的地は飛騨市古川ではもっとも有名であろう「渡辺酒造店」さん。
こんな天気にイベントを実施してくれてこっちが感謝したいくらいのピンポイント開催には、何度でもお礼を申し上げたいところ。


そんなテンションなので、オレもワクワクしながら腕をまくって店先まで来ると・・・
おやおや?


奥で酒粕についての講義を受けている人を除けば、5名前後の客しかいない。
むしろ対応スタッフのほうが人数は明らかに多い。


天候の問題か周知不足かわからないけれど、これは明らかにさみしい。
そんななか自分といえば、木桝を500円で買ってお酒飲み放題という企画に参加した。


もちろん、クルマで来たので原酒やドブ酒などの日本酒は「香りをかぐ程度」とし、甘酒を2杯程度味わい、渡辺酒造店で使っているという水を飲んでみたというところ。


ほかにガチャガチャなどのイベントもあったが、ガラス製品自体が荷物になることもあるし、もしレンタカーの車内で破損などしたら多くの代償を支払うことになるので諦めた。


なお、隣接するテントでは、イワナの塩焼きとかあるはずだったのだけど、客もほとんどいないし、活気なく、ピザとかもあるのかわからない状況だったので限定プリン(当日の賞味期限)だけを食して引き上げることにした。




<350円だったかな?麹がふんわり効いていてまずまず・・・ということにしておこうww>


【古川の滞在は1時間未満(笑)】


渡辺酒造店には、20分もいなかったようなのだけど、飛騨市役所に戻ると駐車場はパンパンになっていた。
この日は、渡辺酒造店さん以外にイベントもないはずだったが、図書館とかでなにかあったのかも。


自分もまさかここまで短い滞在時間になるとは思っていなかったが、クルマをひとまず高山市内へ向けるのだった。
(渡辺酒造さんで過ごした様子を写真にもっと納めたかったけれど、あまりに人がいなくて・・・)


<日本酒カブレにこのフレーズを聞かせたい。酒造メーカーが言う一言なら響いてくれるだろう。(渡辺酒造のテント内にて)>



【PS:味処古川と瀬戸川】


先日も少々ネタにしたけれど、自分が飛騨地方を訪れた6/30には、「君の名は。」のTV再放送があった。
もしかしたら、それでまた飛騨方面に巡礼へ来る人も増えるのかもしれない・・・


そう思っていたけれど、さすがに飛騨市役所味処古川で写真を撮っている人は、まだ再放送前の当日だっただけに見受けられなかったなぁ。


<街中を走る瀬戸川も台風の影響で大濁り。清水を泳ぐ様子の面影はないが、鯉は元気そう。>


あと最後に、当映画でも優雅にコイが瀬戸川を泳ぐシーンもあるのだけど、さすがに雨の影響でその瀬戸川も泥水状態。
鯉も驚いていることだろうな。


<軒先には、いまだ当映画のポスターやチラシがある味処古川さん。さすがに少し様子は変わったけれど、あの元気な名物おじさんの姿が見えなかったのが少々気がかりだったり。>

 



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『北陸&高山ツアー』「富山から高山へ」

2019年07月15日 23時59分59秒 | Weblog

【富山その3】


前ログ(過去ログ)では、二日目における富山市内での行動や出来事を綴らせてもらったが、ここではその残りの行動と高山への移動についてコメントしたい。


【午前中は天気も頑張ったが】


午前中は、少々晴れ間ものぞくほどで天気としては「薄曇り」といったところだったため、街中(総曲輪地区や神社巡り)の散策、酒屋店巡りなどをして富山を楽しんでいた。


そして、総曲輪にあるグランドプラザ前という電停から路面電車で富山駅へ戻ったのだけど・・・。
先でお知らせしている通り、お昼から猛烈な雨に見舞われるんだよ~。


【富山に来た本来の目的】


富山へは、そもそも護国神社に行くという名目で旅行を計画していた。
(福井も石川もその流れなんだけどさ)


その流れで、知人の紹介などがあった氷見市での割烹料理店往訪という予定を組んでいたのだけど、ご存じのとおりコチラはおじゃんに。


そのため、富山駅周辺の散策という時間が出来たともいえる。
富山駅周辺は千葉でいうとどんな雰囲気かというと、稲毛より都会的で津田沼より静かといったところかなぁ。


百貨店も総曲輪まで出て行ったところにある「大和」というものしかないし。
まあ、県庁所在地のなかでも三重県の津よりは賑やかで華やかであることは間違いない。(失礼)


<駅周辺には観光客用なのか立派な案内図が交差点の各所で見られる。この辺はよそでも見習ってほしいアイディアだと思ったなぁ。>


【富山県の地酒について】


知人からは高岡の「勝駒」だけは飲んでみてこいと言われていたので、前夜は純米だったが居酒屋で頂いてきた。
たしかに純米らしからぬ雑味がない爽やかな飲み口だったが、特段めちゃめちゃスゴイ美味しいという感じもなかった。


これだったら関東でも飲める「羽根屋」のほうが断然うまいと思うが皆さんはどう思うかな?
酒屋そのものも相当小さいらしいが、販売網を絞ることで希少商売して生き残っているともいえようか。


市内4店舗の酒屋を回ったが、一般人だと全体に店頭では買えないことを各店舗で教えてくれたのは余談まで。


(大和の酒店から聞いた話だと、発売予定日には居酒屋が百貨店開店の4時間以上前より並ぶという。小売店の店頭で売っていないのに居酒屋なら飲めるというカラクリはここにある。)


ちなみに、ギフトのシーズンになると買値の4倍で流しても買い手があるという人気ぶりらしいが、これは味よりも希少性に注目されるお酒だということだな。



<富山駅周辺を散策中、”ますのすし”のお店を数多く見かけるのだけど、我々が知るあのお店だけでなくいっぱいの販売店が市内にはあるみたい。ここは、そのうちの”まつ川”というお店の前だ。>


スカイバス事変のあとは高山へ向かう】


びしょびしょのカラダのまま立山そばを掻っ込んで富山駅へ向かったまでは過去ログに示した通りだけど、その後も想定外の事態は続くのよね。
まあ、それも旅行の醍醐味とはいえ、ちょっと堪えたんですよ・・・


【高山本線の各駅停車は”まさかの”乗客率】


富山駅からはJR高山本線に乗車するため「あいの風とやま鉄道」の改札を抜ける。
なんとも不思議な気分だが、この富山駅だと在来線の立場はJRのほうが下。


高山本線の切符自販機すらないという扱いだから徹底しているよね。
先日のうちにみどりの窓口にて買っておいた高山までの乗車券を見せて、高架ホームにあがっていくと、なんとなんと・・・・


ホームは学生を中心に埋め尽くされているではないか。
(マジで乗れないかと思うくらいで、人の多さもそうだが高山へ行けないかもとよぎったほうに焦ったヨ。)


期末試験にしては時期尚早だろうから天候のこともあって半ドンになったのかもしれない。
とにかくたった2両編成の気動車にパンパンに押し込められ、学生9割・荷物を抱えた観光客1割で高山のはるか手前の猪谷まで列車が向かうことになった。


【苦痛の苦痛が40分】


学生たちは、こんな状況なんのそのって感じで平然としていたので、ピーク時だといつもこんな感じなのかもしれん。
しかし平日の昼下がりで、しかも地方行きという列車がそんなに混むとは考えもしなかったので面食らっていたオレ。


重い荷物を抱えながら、学生が婦中鵜坂で1割、速星で5割、越中八尾で4割降りていく様子を吊革につかまりながら眺めていた。


つまり、乗車してから40分は座ることが出来ず、こうなると思わず富山で散々歩いたりしたカラダが疲労感を増加させることにもなった。


【普通列車の乗換駅「猪谷」のナゾ】


富山から発車するすべての普通列車は、最大に向かってもこの猪谷駅どまりとなっている。
(富山から高山はおろか飛騨古川まで一本で行ける列車は特急以外に存在しない。)


観光客しか乗車していない猪谷駅に停車し、当駅どまりの列車から自分を含め面倒くさそうに名古屋方面(美濃太田ゆき)の列車に全乗客が移動する様子を見せるのよ(笑)


時刻表を見ていただけでは、そのナゾの理由は全く分からなかったけれど、猪谷の手前の「楡原」という駅を過ぎたころから、段々分かってきたんだよ。


なぜならその辺を境に「山間部の集落地帯」という雰囲気から一気に「マジ山間部」へ変貌するからね。


つまり、飛騨古川から猪谷までの区間というのは、天候や状況によって非常に影響を受けやすいということを自身が(改めて)猪谷に来て理解したワケ。

(逆に富山から越中八尾の区間は、学生を支えている区間だということを今回知ったのだった。)



【PS】


猪谷から美濃太田までは、別の2両編成で向かう。
しかし自分が降りる高山までは、ほとんど乗降客もおらず、客一人が一つのロングシートを確保できるほどの乗客しかいなかった。


 

 


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「君の名は。」聖地巡礼ツアー4 <古川の街中編2>

2018年11月26日 23時59分59秒 | Weblog

<その3からの続き>



【味処古川からの続き】


飛騨市内の巡礼は、跨線橋→図書館→味処古川(五平餅)のポイントと回ってきて、次に行くべき場所は、「さくら物産館」となる。


<飛騨古川駅から最も南側にある訪問地。思ったよりも小さな建屋だったのが印象的。>


ここは、映画にも登場していないし、巡礼ポイントではない場所ではあるが、組紐体験が出来るスポットとして有名であることと、案外ここでしか買えないお土産が買えるのではないかと期待して訪れた。


ネットの情報からだと、比較的大きな建屋で様々充実している雰囲気があったが、実際には、学校の2クラス分くらいのスペースといった空間のお店だった。
その敷地の3分の1くらいのスペースに畳を敷いた場所があり、ここで組紐体験が出来るというものだった。


ちなみに、訪れたこの日も体験学習が行われていて、いまだ大人気だということを確認。



(「予約はすべて埋まっていないので、次の時間で出来ますよ」と言われたけど、太ったオッサンが一人でやるには、どうにもその絵が汚すぎるでしょ・時間はあったけど・笑)


なお、ここのさくら物産館でも(味処古川同様に)店内BGMに「君の名は。」のサントラが流れており、商魂たくましいところも感じ取れた。
加えて、自分が探した中では、ここでしか見つけることの出来なかった思いっきり商標登録が気になる土産(食品※)が売られている。


思わず、オレも数点購入したら、定員さんから「どこから来たのか」とか色々とこちらが尋ねられて恐縮するという場面になったという余談アリ。
さすがにチョット歩きつかれたので、さくら物産館の前にあるベンチで休んでいたら、ひっきりなしに国内外の旅行者がお店に出入りする様子を眺めていた。


するとほとんどの旅行客は、レンタカーを利用して来店していることに気づく。
「まあそうだよなぁ・・・」
この後、気多若宮神社まで延々歩くことになるわけだけど、このときはまだ(体力に)余裕があったなぁ。


【このあとは、プチ観光をする】


ここのブロックでは、図書館の外観と味処古川で五平餅ポイントを抑えれば、気多若宮神社でフィニッシュなのだけど、せっかく来たからと思い、多少の遠回りをしながら神社へ向かうこととした。


街中では、いまだ「君の名は。」の影響に便乗して商売する人もいるのだけど、正直、モデルになったお店+さくら物産館だけが美味しい思いをしているともいえる。


しかし、なんとかおこぼれというかその恩恵にあずかろうと「君の名は。」にすがるお店もちらほら確認できたのが、なんともモヤモヤっとした気持ちになる。


ひとことでいえば、「君の名は格差」ってことかしらね。
でも、お蕎麦屋さんが「君のそば。」限定発売中って苦しくない?切なくなったよ、オレ。


<白壁土蔵街など>


テレビ版だと一切登場しないのだけど、映画版だと白壁土蔵の街並みや瀬戸川を流れる鯉の様子も描写されていたらしい。
(ホントか?)


そんなこと勿論確認していないオレだが、濃飛バスのガイドタクシーでは立派な巡回コースになっていることから、おそらくそのネタは本物ではないかと考えている。


だからというわけではないけれど、通り道といえば通り道だったから、前ログの「起こし太鼓」と併せて観光してきたので写真だけだけど、貼付しておきます。


 
<白壁土蔵街と瀬戸川>



<瀬戸川の鯉>



<旧・福全寺の大イチョウ>


【※さくら物産館でしか買えないと思ったお土産とは】


ネットで調べたら、そのお土産がなんと「ひるがの高原SA」でも買えるという偶然まで判明。
なんだかんだでヒモがつながっているのを感じられる楽しさがあるのも旅行の醍醐味かしらね。


蛇足だが、こちらの商品はネットでも買える。
そしてメイドイン東京だ(笑)


<その5へつづく>

 


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「君の名は。」聖地巡礼ツアー2 <飛騨古川周辺編>

2018年11月24日 23時59分59秒 | Weblog

<その1からのつづき>


【沸々と湧き出る疑問とも戦うオレ】


そもそもの疑問だが、なぜ瀧は三葉の住む街が奥飛騨地方だと知っていたのか?
(奥寺先輩とのデートでスムーズに飛騨地方の展覧を鑑賞していたし・・・それって、なぜ?)


知っていたなら、なぜ糸守町が思い出せなかったのか?
入れ替わっても通った風景が思い出せるのなら、どうして高校名くらい憶えていなかったのか?


この旅をしていて、古川の駅を往復しているときに様々疑問が出てくるのよね。
アニメだという前提を忘れてね(笑)


<飛騨古川駅の外観。ロータリーは大きいが駅舎は小さい。>


【三葉捜索のため奥飛騨探索のシーン】


早朝に降りることなく2回も通り過ぎた飛騨古川駅にはじめて降り立ったのは、11時前のこと。
改札を出たら、さっそくお出迎えしてくれるのは、あのキャラ。


当然のことながら、キグルミを写した立て看板なのだけど、床のタイルの感じやキャラはほぼ忠実に再現されているといっていいだろう。
ただし、アニメでは存在する売店は一切ないし、待合所も奥寺先輩がはしゃげるほどのスペースはなく、グッと狭いのが現状ね。





続いては、古川の駅前で聞き込みを行うところ。
構図的に自分が撮影したとおり、標識が本来は邪魔をするのだけど、視界良好に加工して演出していることがわかる。


また、タクシーのランプは「宮川」の屋号があるところまで同じ。
色はちょっと違うみたいね。



 

今度は、古川駅からガッツリ歩いて30分くらいの場所にある気多若宮神社の階段における聞き込みシーン。
行けば分かるが、この階段は上に登るほど右方向にうねっているため、このアニメと同じポイントは厳密には存在しない。


そのことは鳥居の位置でもわかるだろうし、鳥居の色も異なる。
ここもひとつの聖地扱いになっているが、ラストの須賀神社のシーンよりもディープではなく、あくまで聞き込みのワンシーンであり境内にまで踏み込んではいない。




<気多若宮神社の階段。ここも外国人の巡礼者を複数確認。>


そして、瀧らの三人組が、稲作地帯を画面の左に歩くシーンがある。
ここのシーンは、高山本線平行に通る市道の様子が描かれていると思うのだけど、左側に歩くという縛りを考慮すると鉄道と平行にある田んぼが存在しないのでその論理が崩れる。


そこで自分が歩いた場所の中で最も近い場所は、古川駅のほうから、まっすぐ気多若宮神社に伸びる一本道が、その風景に近いと思う。
そもそもフィクションなので・・・ということは検証にならないのでやめておこう。


<この場所も移動の範囲で探したけれど、左側に歩くという縛りがポイント。>


<この鳥居が見えるところよりもずっと駅寄りがそれに近いのだけど・・・>


<その3へのつづく>

 


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「君の名は。」聖地巡礼ツアー1 <飛騨紀行編>

2018年11月23日 23時59分59秒 | Weblog

【まえがき】


思いつきって怖いもので、ふとしたキッカケからマジで実行するようになったワケだから、こう動かせたこの映画のチカラは改めてスゴイとしかコメントしようがない。


勿論、チョンガーのなせる業でもあるが、自分がピックアップした箇所や気になった箇所をこまめに拾って報告することとする。


【三葉捜索のため名古屋駅から奥飛騨へのシーン】


まず、名古屋駅の11番ホームからの映像チェック。





名古屋駅11番線のホームに入線した様子と比較。
リアルな再現性にも感服しかないし、名古屋駅の様子が描かれたものとこれで理解できる。


次に奥寺先輩らが移動中の車内で食したお弁当だが、当然、そのものは事前にネットでも探したけれど存在しない。
ところが、それっぽいものは松浦商店のお弁当として販売しているのを確認。



しかも専門店が11番線ホームに存在するというオチまであることから、このお弁当がモデルということで間違いないだろう。

 


もちろんしっかり食したが、冷えているのにちゃんと美味しいっていうお弁当は、久々だったかも。
これ、超ウマイ(笑)


中身は少々異なるが、パッケージの感じと「みそカツ丼」というフレーズから、これで間違いないと勝手に判断。
余談だが、翌日もこのお弁当を買って食べたというくらいハマったオレ(笑)


【飛騨古川駅および跨線橋など】


実は、今回の巡礼ツアーで一番悩ましかったと振りかえるポイントがココ飛騨古川駅だったかな。
のちにも詳細を綴るけど、ここは行かなきゃわからなかった謎が多い。


オレは今回の旅で高山-飛騨古川間を列車で2往復したのだけど、現場移動中に感じた謎は、飛騨古川駅において跨線橋を渡る対面式ホームである2番線には一度も入線しなかったことだ。


本来、列車は左側通行であるため、高山方面行きの場合、2番線に入線するのが基本となる。
なので不思議に思っていたのだけど、高山本線は相当運行本数が少ないから、ワザワザ改札から遠く、なおかつ跨線橋を渡らせる必要はない。


だから、アニメのように2番線に特急が入線した場合、1番線に列車が入線している場合もしくは飛騨古川どまりで折り返し運転する特急電車しかありえないのだけど、時刻表を見ている限り、そんな列車はない。


そういった実体験で得た情報を今回照合する必要もあった。
(鉄道を愛したことがある人なら、絶対納得してくれる疑問!)


つまり、あのアニメのシーンは、超激レアかフィクションかのいずれかになるということだ。
まあ、そうはいってもオレの目的は、現地に行くことなので現場写真を収めることが出来ればOK。


そのため、自分の乗ってきた列車が飛騨古川駅に1番線に到着したら、猛ダッシュで駅の跨線橋を駆け上がって、まずパチリとする。
しかし、どうにもアングルが違うなぁと首をひねる。


<飛騨古川駅からの跨線橋からだと、こんなアングルに。そもそも無理して駅の跨線橋を渡る必要なんてないことに後に気づくぞ。>


そして首をひねったまま改札を出ようとしたら、あらまぁご親切に駅がビューポイントをご案内(笑)
ここの駅の跨線橋じゃないんだってさ。

 

その案内してくれるとおり、駅を出て右(駅舎に向かって左側)をチョット歩くと、なるほど立派な跨線橋が登場する。
これで、飛騨古川駅における本来の目的が達成かな。





自分が乗ってきた普通列車(1番線に入線中)をパチリ。
これで目的達成だが、まだ巡礼者が多いことにびっくりで次から次へとこの場所に人がやってくる。


ちなみに、跨線橋のビューポイントではこのような親切な貼り紙がある。



わずか1分だけ2番線に普通列車が入線するということをね。


ゆえに、アニメの「あのシーン」はフィクションだったってことになる
そこまでこだわりたい人は、その1
分間に賭けるのもいいけれど、特急じゃないからこのシーンはおさえられない。




<列車入線シーンと跨線橋を渡るシーンはフィクション。2番線には特急が入線しない。つまり実際にはありえないということが分かった。>


<その2へ続く>

 


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特急ワイドビューひだ号のレビュー(感想)

2018年11月22日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


閑散期の金曜日に、高山行きのひだ15号を利用した。
(JRのカレンダーでは閑散期扱いだが、季節的には紅葉シーズンである。)


自由席は1号車だけだが、名古屋発車の時点では、乗車率が5~6割なので、クソ高い特急&指定席劵を買うのだったら、自由席でも頑張れば着席できるということになる。
(参考:乗車券をのぞく特急&指定席で2680円、高速バスは全車指定で2980円だから、いかに長距離特急がお高いか理解できよう。)


ちなみに指定席は、インバウンド客のほうがやや多く社内の会話に日本語が聞こえない。
国際色豊かといえば、一人でビジネス利用者っぽい日本人もちらほら確認できた(ビジネス客は一人で利用しているのだから、声が聞こえないのは当たり前)。


でも一部の中国人は、やはりマナーが悪い客として存在するが事実。
客が座らない席があると判断したら、勝手に座ってしまったり、空席の座席を倒して寝てしまったり・・・


まあマナーの悪い日本人もいるのだろうけど、悪目立ちするというのが適切な表現なのかもしれない。
でもこれって、いつかあずさ30号でみたような光景ともいえた。


指定席は、車内改札が省略されている昨今、美濃太田を過ぎれば、まず指定席に乗車する客がいないのは、オレみたいなスポット利用客でも分かったことだが・・・。


【特急ひだは11番線から】


名古屋駅から特急ひだ号を使うのは、人生初。(30年位前に途中区間を使ったことがある。)
名古屋駅11番線から特急ひだ号が出発着するというのは、今回の旅では大きなポイントなのよ。



そして、オレ個人では松浦商店の駅弁専門店が、このホームにあるというのもポイントだと思っている。
当然、目的を持って弁当も購入したのだが、これは別ログで語ろうと思う。



<10・11番ホームにある現金払いのみの駅弁店。きしめんの立ち食い店も同ホームにはあり、この翌日に”きしめん”を食すことになったのだけど冷凍麺でイマイチだったため、写真には収めず(笑)>


参考までに特急ひだ15号には自由席が1両だけ付いているのだけど、名古屋出発時点では60%程度の乗車率。
つまり、ちょっと頑張れば自由席でも楽勝!といえる。


もし、自由席でいけるのなら、高速バスとほぼ費用も変わらないことを踏まえれば、だいぶ優位だよね。
でも、オレにはその勇気がなかったのだけど。





【スイッチバックするのは知っていたが・・・】


名古屋発の特急ひだ号は、すべて岐阜駅で進行方向が逆になる。
そのため、チケットを買ったJTBでも進行方向右の窓側がマストとして購入を申し込んだのだけど、スイッチバックがあるので約束できないという条件付きで購入した。


でも乗車してみたら、心配御無用。
座席方向と逆向きに発車して岐阜でスイッチバックするから。
(上りは逆だ。)


つまり、名古屋発であっても逆向きで発車するが、岐阜駅ではD席が進行方向右の窓側になる。
JTBでは当初から岐阜発で調整してくれていたことになる。


【車内販売はないけれど】


JR東海の在来線には、車内販売がない
(厳密には、一部のこだまにもないらしい。)


このことは、かつてのニュースでうっすら知っていた。
なので、例外なくこの特急ひだにも車内販売はなく、自動販売機が置いてある。



やはり、こうしたことにもコメントされる方も当然いらっしゃるのは、至極普通のこと。
<勝手にリンクを使わせていただきました。申し訳ありません。>


でも、かつては全車(車内販売が)あったと思うんだ。
(ひだ号は前述のとおり30数年前に乗車したことがある。その記憶だとね…)


まあ車内に自販機があるし、飲み物だけなら事足りると思うので、ある意味合理的な判断ではあるけれど、旅行客としてはあってもいいように思うのだけど。(だって美濃太田以北の高山線沿線の駅近くにコンビニがある駅なんか限られているしな)


【その他情報1】


岐阜までの指定席における乗車率はおよそ50%で、岐阜から先は自由席こそ多少の乗車はあったようだが、思ったより乗客はいなかった印象が強い。(高速バスと競合の影響??昔は今ほどなかったからね。)


なお、乗客の9割以上は、高山で降りる。
つまり、ビジネスで利用する以外の人は、まず高山まで乗車する観光列車であるということ。
ホームの長さのこともあるが、原則として4両編成だからね~、感慨深い。


【その他情報2】


高山方面行きは、先頭と最後方番号席をのぞき奇数番号席がオススメ。
ワイドビューというだけある広い窓から車窓を楽しめる。
(偶数は気の毒なほどカーテンが邪魔。変な圧迫感もあるしね。)


あと、この特急ひだにおける高山本線の一部区間においては、一般的な特急料金よりも安く乗車できる。





PS


この日の三号車指定席の一部で騒いでいるガキ(年齢は大人?)が、不必要に叫んだり、車内(デッキ?)で喫煙したりしてらしく、だいぶヤンチャだった模様。


童顔で若い車掌が不安げかつ弱気な顔をしていたのが印象的。
やつらは下呂で降りたようだが、そんな彼らは日本人。
同じ日本人として恥ずかしい限り。



<座席は指定席も自由席も同じ。ちなみにこの列車は飛騨古川駅での“ひだ12号”における自由席の様子。おそらく高山以北から乗車する場合は、自由席でも楽勝に着席できるものと期待できる。(保証はしないぜ。)あと、豪雨の影響で一部区間は、このときもまだ普通区間があった。11/21には復旧したということなので、何よりなことである。>


「平成30年7月豪雨」により被害を受け、列車による運転を見合わせていた高山本線坂上駅~猪谷駅間について、11月21日(水)の始発列車から運転を再開しました。
※特急「ワイドビューひだ」も飛騨古川駅~富山駅間の運転を再開し、全区間で運転いたします。(JR東海HPから一部抜粋)

 


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神・第百弾 「気多若宮神社」

2018年11月16日 23時59分59秒 | nobizouの神社仏閣放浪記


気多若宮神社(旧吉城郡古川町鎮座)

★★★★


住所:岐阜県飛騨市古川町上気多1297

最寄駅:JR高山本線 飛騨古川駅から徒歩約30分。

駐車場:

参道の入り口に6~7台くらい停車可能なスペースがある。
ただし、境内まで行けるところは一般参拝客用にはないかもなので、御老体がいる場合は要調査のこと。


HP: http://www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php?shrno=1314&shrname=%E2%98%85%E6%B0%97%E5%A4%9A%E8%8B%A5%E5%AE%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE%E2%98%85


社務所: 社殿に向かって右手にある

御朱印: 社務所の授与所で頂ける


 

 

 


岐阜県神社庁が発信する情報をチェック!!

① 岐阜県神社庁には、具体的な情報開示がある

② 御朱印は事前連絡なしでもらえる?

→ 事前連絡不要

→ 一筆300円

 


その他



場所は飛騨古川駅から徒歩およそ30分の距離にある同神社だが、とても雰囲気のある道路を歩くので飽きずに歩けると思う。
たとえば・・・・下のような風景がずっと続くから。


(まあせっかく来たのだったら、この紅葉を見てよ!って言わんばかり、30分の道のりであっても山々が主張してくるのが楽しい。)


上の写真は、JR高山本線と平行に走る道路からパチリとしたもの。
ここの眺めから「上気多」という交差点を北東方面に折れた先が、同神社になるのだけど・・・
 




実ははるか遠くから、この鳥居が見えていたので、過去ログで語った日枝神社同様に行き迷うことはないだろう。
まあだけど、遠くに見えているだけに中々近づかないことと、交差点を折れて県道473号線の直線を延々歩いても鳥居が近づかないので、ちょっと心が折れそうだった。



500m以上はあろうかという緩やかな上りの直線をひたすら歩くと、ようやく鳥居も大きくなってきた。
真っ白い大きな鳥居は、ドカーンという大きさで圧倒される。



めちゃくちゃ大きい鳥居の下では、中国人のグループが聖地巡礼を行っていた。
どうやら、彼らはレンタカーでここまで来た様子であり、拝殿で頭を下げることなく帰っていったのをよく覚えているのだけど、単純に羨ましくも感じたのは言うまでもない


ちなみに駐車場は、この大鳥居の左側にある。




これが一の鳥居のアップ。
勿論、社額もカッコよし。



社号碑にも味あり。
いやー、ここまでホントに来ちゃったよ~という気持ちと感動が込み上げてきた。



県社の号碑。
ちょうどここの写真を撮っているときに、韓国人の女性グループが降りてきたんだよね。


会話が「キミノナハ・・・」と韓国訛りの日本語がはっきり聞き取れたから、それで分かったんだけど映画タイトルは韓国では日本語なんだぁと知った瞬間でもあったんだ。


単純に聖地巡礼で訪れる外国人が、こんな山奥までくるなんて、あの映画の影響ってホント凄いって感じざるを得ない。




こちらが石造りの二の鳥居。
前述の一の鳥居とこの二の鳥居の間に、巡礼ポイントがあるのだけど、ここでは省略。



三の鳥居。
これが最後の本鳥居になるよ。


ここの鳥居が石造りであることで、映画のモデルではない神社だということが確定。
詳しくはまた別ログで語るが、前述で語った石段にてワンシーンが用いられただけなので、厳密には神社の石段だけがモデルになった「須賀神社」と同じパターンだ。




その三の鳥居をくぐると拝殿がお目見え。
右手に社務所、左手には手水舎がある。



手水舎。
こちらの神社も御石をくりぬいたもの。
なんとも歴史深くてシンプルな手水舎。



拝殿を近影で。
木造の建屋がむちゃくちゃ厳かに感じる。




拝殿の左側には境内社がある。
ほかには神楽殿も見つからないので、これがこの神社のすべてという感じ。



ちなみに御神楽っぽい建屋は、どうやら倉庫の模様。
つまり、飛騨高山地方にある両神社には、あの神楽殿は存在しないということになる。
(駐車場も見えるが、おそらく神職関係者専用かと思われる。)




ちなみに訪れたこの日は、七五三のタイミング。
自分が到着した時間は、まだお昼前だったので、社務所では御朱印などもスムーズに対応してくださった。



社務所の外観は、落ち着きのある雰囲気だったのだけど、授与所の中にいた方々は皆さん明るい方だった。





【以下、参考】


参考までに、この神社の例祭は、御朱印にもスタンプしてくださった「起こし太鼓」を神事に用いられるとのこと。
例祭の時は、ここから起こし太鼓が出動していくのでしょうな。




そんな大事な太鼓のはずなのに、展示として太鼓を開放し、なおかつ誰でも叩いていいというのがすごい。
何人かが叩いていたが、おなかに響くいい音だったなぁ。



ちなみに、こちらが起こし太鼓のある御旅所。
神事事務所とあるが、ここと神社は約2kmも離れている。


(こちらは神社にある由緒書き。たしかに「起こし太鼓」の文字もしっかりある。)



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宮川落合のバス停へ最も安価で行けるルート

2018年11月01日 23時59分59秒 | Weblog

【お金さえあれば・・・】


高山での巡礼ツアーを考えた場合、(過去ログでもボヤいたが)落合バス停の取捨選択は誰しも悩むポイントだろうと思う。
当然、カネさえあれば、いつか紹介した濃飛バスでのガイドタクシーにお世話になればいい。


しかし・・・
チョンガーアラフィフとはいえ、そこまで資金が潤沢ではないのが苦々しい(笑)


【選択肢はザックリ3択】


当該バス停に行きたい場合は、大きく区分して3択だというのは、飛騨古川を基点に考えて移動のお値段が高い順に、①タクシーで往復、②片道タクシー&片道列車、③列車で往復・・・になる。


しかし、かかるお金の幅も半端ない。
①なら10000円超、②なら5000円超、③なら1000円といった具合で、①の選択は超ラクだがやはり財政的に厳しい。


かといって安く上げるにも②と③については、列車の本数が限られるため、なかなか時間調整が難しい。
しかも③の場合、飛騨古川以北はさらに列車の本数が減るため、時間帯が悪いと当たり前のように2時間以上待ちぼうけになるケースが増大する。


【現地泊なら③もいける??】


もともと名古屋発で朝イチの特急ひだ号で現地入りするつもりだったから、バス停への移動は、どう頑張っても難しいことが分かっていたため諦めていた。


しかし、高山で前乗りとなれば、これまで封印していた禁断の列車往復ルートがひとつだけ候補が挙がるのだ。
それは、高山発5:31の各駅停車に乗って、角川発6:33の列車で帰ってくること。
(強行軍だが、毎朝5時起きの俺には朝飯前!!)


この選択にしておけば、現地までのんびり歩いて、写真でも撮ったら、またのんびり歩いて駅まで帰ってくればちょうどいい時間になる。
逆に言えば、この列車以外での往復は、確実にロングの待ちぼうけ必至のルートになる。


【参考までに②のルートだと?】


自分なら角川発11:57の列車で帰ってくるという1拓かな。
でも5000円を追加で払ってまで行こうとはやはり考えないのだが。


【リスク高すぎ高杉君】


実は、提案した③の早朝大作戦について大きな弱点が2点ある。
1点目は、早朝の外出なので宿泊施設へ帰ってくる気がないのなら、時間をもてあましてしまうという点。
(一時帰還する場合、門限がないホテルを選択するというもの重要)


2点目は、日の出の時間に注意するということ。
オレは千葉在住なので、日の出は国内でも早いほうだから晩秋でも、6時過ぎならそこそこ明るい印象。
だけど、場所は高山だから、11月の初旬なら6:15以降となろう。


真っ暗なバス停に行って、なに目的で行ったのか意味不明ともいえる。
しかも、高山-角川間は、片道30分500円の道のり。
往復1時間かけて真っ暗って、どんな結末なのかと頭が痛い。


【まとめ】


朝に強い人で、夏の日差しが期待できる季節なら、安価な移動手段として③がオススメ。
自分はどうしようかまだ思案中だが、真っ暗のバス停でも拝むべきか悩みに悩んで仕方ないところ。


【終わりに】


この記事を書き上げたあと、ネットサーフィンで情報収集していると、やはり何名かの方が③の早朝列車移動で現地に入った人がそのレポートをアップしていた。


やはり、列車ならこのルートの選択しかないよなぁと、感心(共感)するほかない。
改めて三葉の「脱・田舎暮らし宣言」も千葉在住の人間であっても大いに理解できることよ。



 


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発表!「君の名は。」聖地巡礼ツアー「岐阜高山編」 nobizou案

2018年05月17日 23時59分59秒 | Weblog


nobizouと行く「君の名は。」聖地巡礼ツアー



チケット購入期限(ホテル宿泊を含む)である催行日の一か月前までに、一人の参加希望者もいなかったので、単独ツアーとなりました(笑)
→ あらかじめ、ご了承ご承知おきください。(平成30年10月10日現在)




【まえがき】


齢50前の未婚のオッサンが考えたプランなんか興味もないし、行きたくもないでしょうが、ここは自己満足のためにここへ綴っておきます。
(くどいようですが、こんなツアーでも参加したいという方は、前ブログのとおりコメントください。)


【催行日(あくまで予定)】


今秋11月9日の金曜日夕方(下表では16:20としていますが、当方は当日のひだ15号に乗る必要があるので16時前後とさせてください)に名古屋駅にて、飛騨路フリーきっぷ(TAXIバージョン)を参加人数分購入(→割り勘します)。
その後、チケットを配布して一時解散。(当初予定は10月でしたが、11月アタマの催行で決定しました。)


その後、翌日の集合場所(高山駅)までは、各自で移動していただきますので、宿泊先などは各自でご用意ください。
なお、飛騨路フリーきっぷでの同一行動になりますので、タクシー券は当方が保有します。


また、飛騨路フリーきっぷを前日に同時購入に付き合わず、当日だけの単独随行参加もOKですが、タクシー移動時に限り、代金を人数分で割り勘した料金は頂戴します。
その代金は、正規メンバーへ割って還元します。


【当日の集合場所】


当日の11月10日は土曜の朝9時に高山駅に集合。
そこから、はじめて団体行動となります。


【午前中は、高山ルート】


まずは、タクシーで飛騨山王日枝神社を目指します。
ただし、帰りは徒歩で高山駅へ10:20くらいまでに帰ってくる必要があります。


神社の滞在も徒歩もそれぞれ30分くらいを見込んでいます。
そして10:28発の各駅停車で飛騨古川駅まで北上します。(10:44着)


【古川周辺AMコース】


ここからは、飛騨市図書館、味処古川、土蔵街、物産館、若宮神社の5施設を徒歩で回ります。
ただし、図書館と土蔵街は外観を見るだけで通過になります。


なお、14:30過ぎまでに古川駅まで戻ってくればいいルートですが、ざっくり1時間以上は歩きます。
結構タフなコースですから脚力に多少の自信がないと難しいことをご了承ください。
(つまり行軍から明らかな脚力不足やこちらの意に反する行動で離れた場合、その時点で関与管轄外となりますので、厳しいようですがご承知おきください。)


【古川周辺PMコース】


PMコースですが、ここからのコースは落合バス停に行く目的のためのコースです。
飛騨古川駅からタクシーで15時過ぎくらいまでにつけるように動きます。


一応、ここの落合バス停にタクシーで着いた時点で解散となります。
なお、当方は最寄の角川駅まで歩き、15:47発の美濃太田行きに乗って帰ります。


以上です。


【PS】


飛騨古川駅と高山駅の移動には、路線バスもあるので、もし万が一、列車に乗り損ねたら実費になりますがバスも使います。

ただし、土日は本数が少なく、乗車時間も列車の3倍は掛かるので、かなりのタイムロスにはなります。

しかし列車を最大3時間も無駄に待つことを思えば、有用かつナイスなバックアップ手段かと思慮されます。






【おまけ】


本文と全く関係ありませんが、新海三社神社情報などを次の記事で知ったということを追記で書いておきます。
コチラの方は、相当の時間と労力を使って、「君の名は」について検証されています。
凄すぎです(笑)


http://astral01.hatenablog.com/entry/2016/09/05/031201


 


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番外編 「君の名は。」聖地巡礼ツアー「岐阜高山編」を勘案する

2018年05月16日 23時59分59秒 | Weblog

先日、四谷の須賀神社に訪れたというレポをお送りしたところだが、なぜホーム上にお互い留まっていなかったのかとか駅周辺で探せよって悪態を付いたところ(失礼・笑)。


さて、同作品の聖地巡礼ツアー(東京編)を回れというなら、本来なら東京駅に始まって、四ッ谷駅(その周辺)、瀧のバイト先のモデルとされる「カフェラ・ボエム」、奥寺先輩とのデート場所など、挙げたらキリが無いが、ぶっちゃけラストシーンである四谷須賀神社の階段を拝んだら、もうOKだという人が大半かと思うし、オレもそう思う。


そう考えたときに、(今は行く気がないけれど)岐阜高山編を回るときは、どこまで回るべきかと悩んでしまった。
そこで、オレが現時点で調べた限り(今日現在)での、岐阜高山での巡礼案および考えられる交通プランなどを提案しようと思う。


ただし、岐阜高山編は、三葉らのバックボーンである地区において、ほぼ架空の設定または合わせ技、もしくは岐阜高山地区以外であるため、巡回ルートはある程度の取捨が必要になるだろう。


【巡礼案は大きく分けて4案】


案としては、「飛騨古川中心コース」を提案する。
古川側でのポイントは、三葉サイドと瀧サイドをどう取捨するかになると思う。


個人的には、瀧が聞き込みを行った際に訪れた場所である、駅跨線橋、飛騨市図書館、五平餅の店(実はここでないという話もある)、さくら物産館、気多若宮神社および高山側の日枝神社の6箇所を巡礼する。


ちなみに、落合バス停は古川の駅から駅2つ離れていて車でも20分以上掛かるので工程に余裕ができたら訪れることとして、バス停に行くほうを案とする。


そして案「神社中心コース」を提案する。
これは表題のごとく、最低でも気多若宮神社と日枝神社を巡ることに特化したルートだ。


このコースであれば、自動的に古川駅跨線橋や特急ひだ号を拝めるし、さくら物産館ぐらいは回れることになると思う。
つまり、行ったからには最小限でもポイントだけは回ってみようというルートだ。


案は、ほぼすべてのポイントを自力で回ろうというもの。
ここでいうポイントとは、前述と重複するが、古川駅周辺、図書館、五平餅、白壁土蔵の街並み、物産館、神社2つ、バス停となる。


ただし、これを実行するためには、落合バス停の取扱がキモ。
列車を利用するなら、1日で片道8便しかないから、現地スタートするか古川からタクシーを利用するなど、ちょっとした工夫が必要になる。


最後に案だが、これはC案のすべてを高山または古川から、すべてタクシーで巡ってしまおうというもの。
一昔前なら、ドライバーに2~3万握らせたら、大概の回遊は許容してくれるものだったから、雨でも安心なルートになるだろうし、場所に悩むことも無かろう。


【さあ、まず名古屋からの実費を勘案!】


北陸方面の在住でなければ、名古屋発着の巡礼で異論はないという前提でA~Dについて負担金の比較をしてみた。
ただし、駅間の移動には、すべて特急を使い、名古屋発着便は指定席であることを前提とする。


なお、すべての鉄道移動は名古屋→古川→高山→名古屋の移動とする。
参考までに、B案でのバス停移動は、古川-角川間の鉄道移動+徒歩を利用するものとして計算し、D案でのバス停移動は、片道6000円として算出する。


<表-1>



この表から分かるとおり、すべて徒歩移動しようと思うならば、古川と高山での発着なら名古屋からの負担が同じだということは、(順序を逆にしても同じ)どちらを起点にしても12600円かかるということ。


バス停まで移動しても、プラス480円払えばOKだ。
次にタクシー利用案。


<表-2>



あくまで目安なので参考程度のとどめて欲しいが、明らかなことは、バス停まで古川から5000~6000円掛かるということ。
また、ひとたびすべての名所をタクシーで回ると、古川駅からの発着で運よくタクシーを自力で捕まえられたと仮定すると24900円くらい負担することになる。


これにタクシーの待ち時間を加えたら、最低でも3万円以上を支払わないとチャーター便は了承してくれないことが容易に予想できる。
つまり、お金がある人は名古屋からの往復で5万円くらい出せば聖地巡礼することが出来るということ。


オレみたいな貧乏人にはとても、そんな大枚は払えない。
そこで、地元のバス会社が実施している観光ガイドタクシーは、さすがの展開力を発揮しており、なかなかニクイ値段設をしている。


それを簡単に次表へまとめたが、正式なものは濃飛バスの公式HPで適宜確認されたい。


<表-3>



この表をご覧になって分かるとおり、どのプランもバス停と気多若宮神社はマストで回ることになっている点だ。
つまり、バス停に行くには、タクシーの機動力が不可欠であって、その鉄道移動の弱点を逆手に取ったプランになっている。


古川からバス停まで片道5000円以上でしょ?
列車時刻表とにらめっこすれば誰でもわかることだが、どんなに頑張っても、角川駅では1時間以上は待つ。
(参考までに、最短は朝イチ6:02に到着する列車が最短で1時間くらい。お昼が最長で3時間以上待つことになるぞ。)


三葉が田舎暮らしに悲観するのも、分からんでもないということを実感するにはいい旅かも知れんが、巡礼目的ならタクシーを絡めてみたくなるものよ。


まあ、このタクシーガイドも人数が4人揃うのだったら、そこまで悪くないけど、逆に4人揃うのだったら、バス停だけタクシーを使うのも割り勘なら、時間を買うという意味でそこまで高くない気もする。


つまり、このタクシーガイドは、鉄道移動のリスクを最大限に取っ払った最強の巡礼移動プランといえよう。


【飛騨路フリーきっぷを利用したらどうか?】


JR東海では、この巡礼プランに寄り添うようなお得感が見え隠れするフリー切符を販売中だ。
ただし、特定の繁忙期は販売しないので利用には注意が必要。


ちなみに、この切符は、飛騨金山~飛騨古川までの区間がフリー区間となっていて、自由席なら特急でも利用可能で乗り降り自由だ。
(特急が使えなかったら、ただのクソ切符だがな・笑)


この切符のポイントは、フリー区間までの往復に特急自由席が使えるほか、片道の一回限り特急指定席を利用できるということ。
ちなみに巡礼ツアーで必要な(バス停がある)古川~角川間が、フリー区間外というところがミソね。


この区間は、表-1に示したとおり実費で行っても往復500円くらいだから・・・と簡単に考えてはならないのは、前述のとおり。
自力で一日で回りたいなら、どうしてもバス停までの1区間をタクシーで行くか、切り捨てるかの選択が出てくる。


この切符のメリットは、オマケでタクシーチケット6000円分が付いてくること。
ん?6000円??って思うでしょ?


ちょうど、古川からバス停までの片道分の運賃だし、おつりもきそうだよね。
しかもフリー切符の販売価格を下表に掲げてみたので、表-1と比較しながら見比べて欲しい。



<表-4>



一人用だと、タクシー券が無ければ、帰りの指定席券の代金分だけ赤字になるという設定価格。
これをタクシー代6000円について最初から差し引いて考えるかは、貴方の価値観次第。
(タクシーで6000円掛かるところを2360円でいけると思えば、お得になれる・笑)


そう考えれば、その販売価格は、帰りの指定席料金2360円を自腹で払っても相当安い計算になる。
しかし、最初からバス停を切り捨てているなら、正直一人用なら旨みはない。


でも完全に明らかなのは、複数人で利用する場合だ。
2人用で考えたら、タク券なくても2300円/人ぐらいオイシイし、4人用なら14650円/人もオイシイ切符となる。


それくらいお値段が浮くのなら、前述の濃飛バスによるタクシーガイドの2時間コースを契約して、残りはすべてタク券で移動したってお釣りが出そうだから、そんな贅沢なプランも4人なら可能だ。


【さいごに】


ここまで書き綴っていたら、行くつもりはなかったのに行く気満々になってしまったことをお詫びしたい。



また、本文中にあった濃飛バスのタクシーガイドは、ブームによることも左右されるので、いつまで実施しているのかは、利用を考えている方なら直接先方へ確認していただきたい。
此方は一切の責任は負わないし取らないので。


そこで!!
自分と同じくらいの受け止め方(熱量)の人であって、熱量はそこまでないけど行ってみようかと思う貴方。
一人だと旨みはあまりないし、共感できる人と行ったら楽しそうなんだけど(笑)


ちょっと興味のある方は、このブログにコメントいただくかアメーバブログ直接メッセージメールでご連絡してください。


老若男女問いませんが、条件はたった一つ、私と今秋に日程が合う方で前日夕方に名古屋駅で待ち合わせが出来る、ワタクシ発案の工程に参加可能で理解ある方に限ります。
ぜひご検討ください。


【PS】


このツアーは、近日中にスケジュールをこのブログで発表します
なお、最低催行人数は、当方のほか1名以上の飛騨路フリーきっぷ同行者がいることで実施します。


ただし、3名以上となった場合は、抽選にて調整いたしますのでご了承ご承知おきくださいませ。

 


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