Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

飛騨居酒屋 おりじん

2019年07月16日 00時00分01秒 | Weblog

【地元グループ会社の居酒屋”おりじん”】


駅からほど近いところにある同店は、高山駅近くの居酒屋としては大手チェーンとは違って、地元の雰囲気を残す外観で味がありそうだけど、「なごみgroup」という高山市のチェーン店に所属するお店となっている。


しかし、そんな雰囲気を一切感じさせない地元の単独居酒屋として成立しているところが、店長の心意気もあって反映しているところだろう。


【週末やイベント時は満席必至】


近隣の一部ホテルと提携していることもあって、大きくムラがあるらしいけれど原則として17~20時くらいに行きたいのなら混雑のおそれがある。


特に祭りごとのある日や週末などは、前もって予約したほうが無難だろう。
(常連さんでも予約するらしいからなww)


【料理は岐阜名物中心だがそれほど多いわけでない】


店長が持つキャラクターを除けば、ごく一般的な飛騨居酒屋で、ごく普通の個人経営のお店のように映る。
名物の鶏ちゃん、漬物ステーキ、朴葉味噌などのザ岐阜料理から、飛騨地方料理のあげつけ、そして飛騨牛料理、富山から仕入れているという魚料理まで地のものを中心に美味しく頂けることだろう。


個人的には、「ホルモンやきそば」とかここでしか食べられないものをオススメとしたい(シメに最高だぞ)。
とはいえ、料理全般について失礼ながらメチャクチャうまいわけではない。


地元の味付けで他に媚びない料理を提供してくれているため、きっと万人には合わないかもしれん。
「あーこんな感じなんだぁ」と味わって食するのがベストな味わい方だと紹介したい。


【料理もそうだけど特にお酒がオススメ】


飛騨地方を中心とした日本酒の用意が充実していて、正直どれも鮮度がいいのか風合いから抜群な一品が多い。
これも店長のセンスで揃えているのか不明だが、超辛口から甘いお酒までラインナップも充実している。


特にこちらのお店は市内にある「老田酒店」推しなので、店長にオススメを尋ねれば、まず老田酒店の酒を紹介してくれるのはご愛嬌まで。


【繁忙時は提供時間を考慮すべし】


ここはチェーン店ではあるものの個人経営店と同等であることを踏まえて欲しいのだけど、小さい厨房と少ない人数で結構な座敷席を回しているので、どうしても繁忙時は提供時間が遅い。


自身も稀に繁忙時と訪店が重なったことがあるが、多くの席から「あれはまだか、これはまだか」と気の毒なほどリクエストがかかっていた。


大手居酒屋に慣れた都会っ子の方であればこそ、あの提供時間は大手が成せる業だと理解してほしい。
地方の居酒屋でイライラして飲む酒など、美味しいわけがないからな。


【この店は店長ありき?】


グループでしか行かない人は気づいていない人も多いかもしれないけれど、ここは閑散時におけるカウンター越しのやり取りがあってこそ、この店の特色を感じることが出来るお店。


多くのひとが店長の魅力に気づき、多くのひとがわざわざ高山まで来てこのお店をリピート利用する理由がわかるはずだ。
(申し訳ないが高山への観光は2~3回くればほぼ見るところないからなww)


つまり、料理と酒が一番の魅力ではなくて、店長のキャラクターが一番の魅力であろうお店。
ぜひ閑散時にカウンターでお酒を飲む機会が貴方にもあることを願う。



<駅から近く、多くのホテルからも近いため、シーズンになると混雑必至。とはいえ、過度の期待は禁物。原則として普通の居酒屋でしかないことを踏まえていただければ。>


【PS】


千葉県在住の方、特に東葛飾郡市にお住まいまたはその地域に隣接する都市の住まいの方は、一度(カウンター席でしっぽり飲むために)行ってみることを推奨したい。
今後、思わぬ流れが生じる機会があるかもしれないwww


 



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