Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

口コミサイト等から信用できる店か否かが判断できるか?

2020年11月02日 23時59分59秒 | Weblog

【あくまでワタクシの主観】


一人旅をするようになり、その後ひとり酒が飲めるようになったら行く先々で現地の居酒屋に行くようになった。
その履歴は、まだ15年程度なのだろうけれど、最近は本当に抵抗なく飛び込んでいけるカラダになったようだ。


そんな近年では、グルメサイトの充実やインターネットの普及に伴い、原則としてネット予約ができるところを中心に飲食を楽しんでいるのだが。



【もちろんこれはグルメの話】


これまでだとざっと思い返して那覇市、北九州市、福岡市、大垣市、静岡市、京都市、富山市、そして地元千葉県の各店舗のお店をネット予約してお酒等を嗜んできたが、大きなハズレというほどのお店に出くわしたことがない


つまり、星評価で1~2をつけたくなるようなお店には運よく遭遇していないということだ。
だからといって、自分にその見極めが完全にできると思っていないけれど、石橋を叩くぐらいという上で語らせていただきたい。



【食べログの評価よりgoogleの評価がキモ】


かつて食べログは星評価を買収する店があったという負の実績が未だ払拭できないこともあるが、googleも100の信用は絶対に出来ない。


その昔、近所の整骨院からgoogleの星評価5を付与するコメントをしてくれたらクーポン券差し上げますというキャンペーンをリアルに勧誘された経験があるからだ。


正義感の弱い人はガンガン乗っかっていたようだが、オレは逆に受け取らず、その事実をgoogleでぶちまけてやったという天邪鬼だから(笑→オレのコメントが利いたのかいつの間にかそのキャンペーンはやめたようだったがww)


もちろん、すべての店がそんなことをやっているわけでもないだろうけれど、まともに信用できる口コミが必ず揃っているサイトがあるかと聞かれれば、それはゼロだということしか言えない。


だけど、食べログのようなグルメサイトの口コミよりも登録者の数からいってもリアル感は、グーグルの方が上だろう。
だから、グルメサイトで候補地を選出して、googleの口コミで見極めるという方が信頼度はぐっと上がると思う。



【なぜ書き込みたくなったかを勘案する】


原則として、非常に良かったとか美味しかったときか、または接客がクソだったとかCPや料理が悪い場合に人は書き込みを行いたくなるもの。


自分は、グーグルには積極的な書き込みを行わないようにしているけれど、印象に残った出来事があれば、本心で着色なくコメントするようにしている。


それは、他の人が知りたいと思うような情報を丁寧に考えながらマーキングしている感覚ともいえる。

食べログだと自分の記事に「いいね」をつけてくれる人もいるけれど、どの辺が良かったかは伝わらないし、「忖度いいね」も窺えるから食べログの評価は参考程度だと評させていただいているわけ。



【本当におススメだったら?】


結果として、Googleには自分のような旅行者や一見さんがコメントをする。


なぜかは、常連さんだったら、口コミをしたことが明らかになる場合もあるし、本当に大切にしたいお店だったらお客が殺到して自分が利用できなくなる恐れがあるから「いいお店」として絶対に紹介しないよね。


事実、オレ自身も隠れ家的に使っているお店の数店舗は、絶対に書き込みしないと決めている。
もし、書き込むことがあるなら、それは決別の時かもしれない。


だからというのもなんだが、口コミが多い店は、旅行者などの一見さんのコメントが多くなり、合わせて高評価低評価のふり幅が大きくなる傾向があると考えられるのだ。



【リアルなマイナスコメントは信用できる】


よくある「店員がクソ」とある場合は、大手チェーンなら無視していい。
ただ個人店の場合、複数コメントがあれば危険マークがつく。


そのかわり、そのコメントに対して店主などから「本当にすまなかった」という熱の入ったワビ文が添えてあったら相殺していいだろう。


次にコスパ(CP)が悪いというコメントについては、鮮度と盛り付け方がどうであったかで判断する。
特に海鮮系を売りにしているお店の場合、時期や季節で入荷に苦労する場合がある。


いい店の場合は素材が100の状態でなかったら、盛り付けだけは最低でも最善を尽くすはずなので、盛り付けも貧相・・・というコメントがあれば悪い方で信用していい場合が多いだろう。


逆に料理の提供時間が遅い+店員の態度が悪いという書き込みが複数あったら、この店は、どんなに有名店でも敬遠する。
さらに重ねると、値段は良くても学生など若者中心でうるさいという書き込みのある店も避ける。


これは、大手チェーン店でもいえることだけど、「輩」の集うところは輩の上店なので、彼らが去ったところで同類が新規で入店して回転しているケースが多く、そういう店ほど観光客向けではないと強く想像できるからだ。



【カウンター席がある店をまずピックアップせよ】


カウンター席があるということは、目の前がライブキッチンである場合が多い。
つまり、料理場の忙しさが見えるから提供が遅いとか様子が見えることで、そのようなイライラは多少軽減できる。


まさかトリキのような全国にある店には両行先なら一軒目として敬遠するだろうが、まれにトリキのようにライブキッチンでない店もあるので見極め必要。


これは大型店でも個人店でも両方に言えることだと自負している。
加えて、料理人と従業員のやり取りも丸見えであるため、その会話を察するだけでもいいお店であるかの判定もできる。


つまり、コメント評価のファクターにカウンターの有無は大きいカテゴリーだろう。
(勿論、そうでない店もあるので要吟味だ)



【これを言っちゃうと支離滅裂(笑)】


優良店の見極めとして「予約がなかなか取れないお店」とあるお店になるよな。
そういうお店は、ネット予約を受け付けていない傾向もあるし、いい店だから予約も難しいという図式が成立している。


まあ「そりゃそうだ」って話になるから掘り下げると、電話予約しか対応していないお店であって「目立った悪い口コミがない」というスレは信頼度が高いといえよう。


実例を申し上げるとするならば、富山で訪れた2店舗は、(当時)電話でしか予約を取らなかったけれど、今でも忘れられないいいお店だったからねぇ。


その2店舗って、悪い口コミもさほどないのにグルメサイトの評価がイマイチってお店でさ。
期待以上の大当たりのお店を見つけた時の感動って、旅行の思い出をいいほうにブーストしてくれるからうれしい。


【結局間違いないのは?】


なんといっても(本当に信頼できる)知人からの口コミは間違いないでしょうな(笑)
前述と被るが富山にある「ごんべい舎」というお店がある。


その店は富山で修行実績のある料理人から勧められたところなんだけれど、本当に間違いのない店だった。
(味も仕事も鮮度もね)


そんなお店がムチャクチャ美味しかったのに休日の昼間という閑散時に行けたのは、逆に気が引けた食事になってしまったものの、味は一級品で満足だったというのはやはり今でも忘れられない。


【あとがき】


自分の口癖というか座右の銘にもなっていて「店は客を選べない、客も客を選べない」と自分で作ったフレーズがあるのだけど、そんな風に、こと居酒屋に関しては強く思っている。


だから、二度と行かないと決めた旅行先でのエピソードを除けば、できるだけそのお店は複数回行ったときに評価しているオレ。(その日に巡り合ったほかの客も自分は選べないということ。良くも悪くも一期一会だということさ。)


考までに・・・色々熱心に調べるのが面倒だという方は、たとえばホットペッパーグルメの評価点と評価者数から参考に考えてみればいいお店に出会える確率は上がると思う。


ホットペッパーグルメは、予約したお店に訪れた後に1分以内で片付くアンケートが予約者に配布されるのだけど、そこでコメントは残らなくても「満足度」をそれぞれが入力できるシステムになっていて、別途集計されることとなっている。


今までの経験だと、評価点4.1以上で評価者数150名以上となっていたら、案外ハズレを引くリスクは回避できると予想される。
なぜなら、予約して利用したほとんどの人が、その店を満足できたと回答していることが明確であるからだ。




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