武蔵川理事長“貴派”主張に「改革というが…」(スポーツニッポン) - goo ニュース
オレは、お役所関係の仕事をいくつか担っているが、前例がない課題にぶつかると、ほとんどの役所担当者は
「過去のこの事例に近いので、これに沿って対処・対応しましょう」
とか
「前例がないことはやめましょう」
このように回答する。
前例にないことを極端に嫌う職場であると、役所の担当者らと仕事をする度、オレが思うことである。
おそらくこの相撲界も同じだろう。
今、相撲界へは、結構厳しい視線があるのに、様々な対応などを見ていると、ほとんどグッズグズだ。
そして、世間も結構冷ややかのはず。
たしかに伝統を守るということは、とても大切だ。
でも、それ以前に守らなくてはならないことがあるということに、ケツの小さい理事長以下が気づいていないのだろう。
スター選手の出現だけを祈るだけじゃ、今後の相撲界は、お先真っ暗だ。
悲しいね。