Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

G-SHOCKへ思うオレの熱意

2014年07月13日 23時59分59秒 | Weblog

先日、当方のしがない記事で、悪しきマイナス連鎖によって様々な出来事が繰り返されているのだと近況報告をしたところである。
そんななか、気持ちも落ち込んでいたところに、成田山への参詣後にちょっといいことがあった。


職場の一部特定者だけに与えられる臨時ボーナスが(スズメの涙ほどだが)オレにも入ってきたという事実だ。
世は、景気向上だというが、オレの働く環境周辺では相変わらず冷え込んでいるため、夏のボーナスも出るには出るのだが皆さんの会社に比べたらクソみたいな額だと思う。


それに、夏のボーナスもある意味、臨時収入ではなくて月給のゲタであるという固定給みたいなものだから、多くの家庭でも使い道は決まっていることだろう。
だからこそ、オレにとって臨時で入ったボーナスがどんなに嬉しかったことか。当然将来を考えて、貯金することも考えたが、愛用の腕時計を紛失してしまったことを思い出したことから、まずは寂しい左手首を何とかしてあげることを決めた。


オレの腕時計遍歴としては、25歳くらいまで1000円均一のものを使っていて時計に関してこだわりなんか一切なかった。
あるとき、仲間がG-SHOCKの限定品を収集していて、レアなものについては転売までしているということを知った。


当時は、相変わらずクサイことをやっているな~と思う程度で関心が無かった。
しかし、ブームが去ろうとしていたころ、そんな仲間の買い物に同行中、スケルトンのXtreme(今のG-LIDEモデル)の「イルカ・クジラモデル」に出会って一目惚れ。


背中にゾクッとしたものを感じたこともあるが、思わず即買いしてしまった。
同行していた仲間いわく「たしかにこれも限定品だけど、値は上がらないと思うよ」と忠告を受けたが、転売目的ではなく自分で身につけたいと思った最初の時計がそれだった。


その後、CODENAMEの限定品「犬ぞりモデル」を購入したが、ブームの低下とともにオレもG-SHOCKの限定品を意識しなくなった。
のちに、電波ソーラータイプのG-SHOCKが普通に登場するようになったころ、秒単位で動く仕事場へ異動となり、ベーシックでメタル製の電波時計を持つようになった。


今も変わらないのは、G-SHOCKを持ち始めてから今の今まで、G-SHOCKを持ち続けているということだ。
だから、自分の転職時にも色々切り替える気持ちを込めて、時計を買おうかなと考えた際、Sky Cockpitシリーズのアナログ盤をちょっとだけ奮発して購入したぐらいだから、身体の中にG-SHOCKが染みついているのだろう。


(思えば、昔付き合っていた彼女にもペア物じゃないけどBABY-Gをプレゼントしたっけなぁ。)


そして今回、負の連鎖状態中に紛失してしまったSky Cockpitに対して、臨時ボーナスが入ったときたら、もう買うしかないと思いこんでしまっている。
たしかに、今のタイミングで買うつもりも無かった買い物になるので、新たにこのタイミングで時計を買うのは大きな出費かつ痛手だが、ちょっと切り替えようということなのだと、勝手にいいように自分へ言い聞かせて、下調べに入った。

そこで、どうしようかと久々にカシオのHPをサーフィンするがどれも食指が動かずピンとこない。
自分の希望は、第一に「電波時計(タフソーラー)」、第二に「ベース色が黒」、第三に「仕事でも使える外見(アナログ)とタフさ」であることの三条件。


しかし、どれも気に入ったモデルは、目玉が飛び出る価格のものばかり。
また、少し妥協してアナログではなくていいとハードルを下げるも、今度は電波時計でないものばかりに検索が当たってしまう。


そこで、若かりし頃は値段的なことやブランドの位置づけからノーマークだった「Master of Gシリーズ」のページを開いてみたところ、マウスを持つ手が思わず止まる。


「ん?FROGMANか、やっぱり今でもいいお値段ね~」


そう、FROGMANはオレがG-SHOCKにハマっていたころから憧れのシリーズだったが、当然お値段的に昔も今も手にできる代物ではない。
オレの目にとまった電波ソーラー式のベーシックなFROGMANも2009年に発売したものなのに定価が7万円近いこともあってか、やっぱりカッコいい。


もう3年以上前のものだから、少しはお安くなっているのかもと期待を込めて、ネットショッピングサイトを片っ端からあたると、どうやら新品が4万円台中盤で買えることがわかり、心が揺れ動いているところである。



(この画像は、CASIOのHPから引用したもの)


「ただし(値段が)高いは高いし、ボーナスのボーナスよりも遥か高価な代物であることに変わりはない」
 


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