Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

発破実技講習のレビュー⑥(受講心得、協会側への進言)

2016年09月03日 23時59分59秒 | 資格取得系

<その5からのつづき>


【受講心得について】



携帯ゲームをやっている分には、少なくても周りに迷惑はかけていないが、講師に対しては失礼なことだ。
また、私語厳禁。

こんな小学生でも出来ることが出来ないようなら、受講する資格すらないぜ。



【現場心得について】


作業服や安全靴っぽい靴で演習に参加するよう指示があるのだから、必ずそうした装備で臨むべきだ。
普通にシャツとGパンで参加している奴もいたが、作業服なんて上下で買ってもそこまで高くないのだから用意して来いよって思う。


さすがに革靴のやつはいなかったが、踵の浅いスニーカー等はどうかと思う。
砂地が多いところで実習するから、出来たら夏でもハイカットタイプか長靴(ちょうか)の安全靴が望ましいだろう。


なお、雷管を触ることになるので、電気の溜まりやすい服装は避けるべき。
ちなみに当方は、静電対応の安全靴で参加したことを申し添えておこう。



【携帯電話等について】


砕石場への立入前は、だいぶ口酸っぱく「携帯電話の持ち込み禁止かつ電源OFF」を周知されていた。


これは先の講習で、かつての携帯電話から生じる待機電波で雷管が飛んだ事例があったこと、携帯電話を落下させた際に内臓電池が飛び出すことによって電流を生じて雷管が飛ぶ事例があったからだと強く説明を受けたためだ。


前者については、実に時代遅れな話で、事実、現場の事業所長は雷情報を常にチェックするため、スマホはいつも携帯していると説明をしていた。


ゆえに、このことは携帯電話を現場に持ち込ませないために協会側が仕込んだ「飛ばしネタ」だったと思われる。


また、後者の理由については、デジカメも同様のはずなのだけど、参加者の一部は普通にパチパチやっていたし、そもそも工場や事業所は許可なく敷地内を撮影してはならないということを存じていないのだろうか?


場所によって無断撮影者は権利侵害で訴えられるということを踏まえておいた方がいいし、協会側もきっちり周知または確認を取っておく必要があろう。



【宿泊するなら?】


二日目はJR高尾駅前から始まるから、初日の夜に遊ぶ予定がないなら、JR高尾駅周辺がいいと思う。
特に、集合場所となる「きくやホテル」に宿泊出来れば、十分時間も使いやすいだろうと思う。


なお、高尾周辺だと飲食店が充実していないため、八王子なら電車で10分以内であるし、融通は効くだろう。
ゆえにベストは高尾、ベターは八王子だ。



【さいごに協会へ進言】


まずは、過去ログで綴ったとおり、大問題なのは受講案内の開始が遅すぎるということ。


今では、ここでしか受講できなくなっているのだから尚更であり、宿泊先や旅券の手配のことを十分鑑みていただきたい。


次に、座学は全席指定席にするか、
初日と二日目の椅子は同席であるよう指示するべき。

勉強すること以外の心配は、なるべく少なくしてほしいし、全て“あいうえお順”にしなくてもよかろう。


次に、タイムスケジュールはもっと慎重に考慮すべき。

これは昼食時間のこともあるが、座学一コマの時間を十分徹底して欲しい。
一コマ2時間超は、常軌を逸しているようにも感じる。


最後に、昼食の件。
どうしても30分しか昼休憩を用意できないのなら、仕出し弁当という選択も用意すべき。


たまたま、ビルの周辺にファストレストランやコンビニがあったため、なんとか対応できたが、事実、とても忙しくて休憩どころではなかった。


仕出し弁当の事前対応が難しいのなら、タイムテーブルを事前に公表するなり、昼食は持参するなりの案内があって然るべきだったろう。


以上。


<その1までもどる>


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