Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

訳あり商品には「ワケ」があるから安いのだ

2013年12月16日 22時50分21秒 | Weblog


オレもネットショップを利用して結構たつが、数年前にハマったカテゴリーが「食品」である。


その当時、「いまだけ激安!」「この時間帯だけのタイムセール」「理由あって半額!」とかの触れ込みを信用して、カニやエビなどの甲殻類からモツの煮込みまで、あらゆる食品を買いまくったが、その99%は期待にも満たなかった。


良くて値段相応、最悪だと「マズいのにこの値段かよ」というのもしばしばで、訳があって安いというよりも、いかにキャッチーな触れ込みで客に買わすかということが目的であることを知ったのは、ここ1年ぐらい前の話である。


特に楽天での買い物が多かったオレだが、本当に安くておいしかったというのは、あるお店の「餃子」だけだった。
ここのお店のからくりももっともらしい理由であって「具も皮もお店に出すものと同じだが、弟子が練習用に作ったものだから安く提供する」というものだった。


今思えば、最初に楽天から買ったものがコレだったような気がする。
つまり、最初に買ったイメージが良すぎて、しばらくその後1年くらいハマった。


だけど、当然かのように当該餃子を超える出会いも無かった。
そして、決定的な事件がオレに起こる。もうかれこれその後1年くらい、楽天からプライベート購入を行っていないくらいの事件となり、本当にすっかり冷めてしまった。


それは、100均事件という名前の事件である。ある日、自分が欲しい小物が、オリジナルブランドであるものの期間限定という触れ込みで定価の半額で楽天から発売していた。


通常4000円の品を1999円で販売していたのだが、クチコミの評価も高かったので思いっきり信用して3つも購入した。
ところが、その小物は100均以下のもので、よく見るとフリーハンド感が満載でとても普段使えないようなものだった。


たしかに、宣材写真と同じように見えるが、フリーハンド感や安っぽさは、背景やポップでうまくごまかしていた。
つまり販売側の完全勝利だった。


奥歯が割れんばかりに悔しがったが、ようやくオレもネットショップの本質を知った瞬間でもあった。
その後は、メーカー品や職場で使うようなものしかネットで買わないようになり、食品は絶対に買わなくなった。



ついでにいうなら、衣類もハズレしか掴んだことがないので、衣類についてはメーカー品でもネットで買わないことを先月決めたところだ。
従って、タイトルのとおり「訳あり品はワケがあるから安い」ということを改めて言わせてもらいたい。



PS


そういえば先日、楽天優勝記念セールで、誇大広告騒動とか価格詐称騒動があったけど、楽天ユーザーで怪我したことある人なら、みんなこう思ったに違いない。


「え?別に騒ぐようなことじゃないけど?」と。


通常価格のものを優勝記念で半額に見せて売るなんてことは、オレから言わせてもらえれば客が悪い。
彼らの常套手段を優勝に合わせて便乗で行っただけなのだから。


楽天だと、表に出ないだけでしょっちゅうあること。
頭の良くない会社だと「ワケアリ商品」のはずなのに、定期的に販売していることすら隠さない業者もごまんといるし。


あまり知らない貴方も、たまに見てみるがいいさ。
多分「今だけ安い」ものは、本当にいまだけ安いわけではないことを知ることになる。


そして、楽天では毎日こんな「セール」があることも知るだろう。


本当に欲しいものであるかを見極めるのは我々消費者だが、本当のワケアリ商品なんて、ほんの一握りしかないことに気付くまでに、そう時間はかからないと断言しよう。



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<<以下の画像などは、記事と一切関係ないのであしからず。ただオレが食べたいものをアップしてみた。>>


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