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昨日(11/28)、千葉に行った。
金曜日は、飲み仲間と一杯やっていたため、千葉に置いてきたクルマを取りに行ったワケだ。
実に金曜日は有意義なお酒となったのだが、その先日にはショックな出来事もあり、酒の量が思ったより入らなかったことなど思い返していた。
(楽しかったが、乗り切れていなかったのかも・苦笑)
ショックを引きづり、カラダがなにもかも受け付けず、ダラダラと駅前を歩いていた。
そんなところに見なれぬティッシュ配りから、貼り付け画像のとおり、チラシと無料入場券付きのティッシュをもらった。
絶対(花粉症の季節以外)貰わないようにしているため、一回スルーしたのだが、3名ほどいたことで、「無料入場券」の声が聞こえたため、つい手にしてしまった。
「えっ?JRAもこんなことしなくちゃいけないくらい危険なのか?」
たしかに、不景気の影響もあって売り上げが落ちているのは知っていた。
それに、こないだあまりにヒマだったので「マイルチャンピオンシップ」の当日は、中山競馬場に行ったのだが、あまりに場外とはいえ、客が少ないことも気づいていた。
(有馬記念以外で競馬に行ったのは、10年振り?かも)
しかも客は、オレが通っていた時代には必ず居た若い女性達とかはほとんどおらず、オジサンが98%を占めていた。
つまり、お金を沢山使いそうな働き世代の人や水商売風の女性も見掛けなかったに等しい。
そこそこ人はいたけど、みんな掛代は僅かであろう。
オレもそうだったけど・・・
(オレは1レース500~1000円くらいの掛代にて、この日の結果は、交通費とメシ代が浮いた分ぐらいの勝利を得たのだが)
JRAとしてみれば、いつも競馬を楽しむ人が掛代を削るとあれば、入場者を増やすしかないという苦肉の策なのだろう。
かといって、オレは競馬を楽しむほどお金に余裕があるワケじゃないので、行く気もないのだが、ちょっと気持ち(メンタル)がメチャクチャなので、引退したハズの競馬生活でも始めてみようかという気になりかけた。
所詮、入場券の代金は、200円。
それでも行く気になりかけるのは「無料」というワード。
どうせ、ヤケクソの面持ち。
12月の第2週から最終週の土曜日まで遊びに行くのもありかのぉ。
それに有馬記念は、前売り入場券なしでは入れぬ。
限られた回数になるが、失うモノなどほとんどありはしない・・・・
10年前の若気の遊び。
こんな落ち込んだときこそ、何かが見つかるかも知れん。
逆にもっと苦しくなるかも知れんが、青春時代に戻って見たくもなった。
大怪我しない程度に昔に戻ってみるのもよかろうか。