Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

国の施策とは強気を助け弱気を憎むこと

2009年06月19日 22時15分31秒 | Weblog

新型プリウス記録的ヒットに 発売1カ月、18万台受注(共同通信) - goo ニュース

新型プリウス快走、発売1カ月で18万台(朝日新聞) - goo ニュース



標題のとおりさ。
国は、どうして不公平なことばかり、行うのか??


「景気対策」の銘を打てば、許されると思っているのか??
こんなニュースを見れば見るほど、腹立たしさが増す。


タケちゃんマン世代なら、この標題のフレーズもお分かりじゃろ。


まさに今の時代こそ、強いモノから税金を注入して、
弱者からむしる。


このトヨタのケースなんかホント良い例だ。


ハイブリッドが最も優遇されるエコ減税。
減税が始まるちょっと前までは、プリウス並みの機能を持った機種は、それこそプリウスしか存在しなかった。


ギリギリ、ホンダのインサイトが間に合ったが、
皆さんご存じのとおり、トヨタのほぼ一人勝ち。


ニッサンなんか間に合わなかったため、CMでは、減税対象なのがハイブリッドだけじゃないよと強く訴えるCMになっている。


1消費者として、とても悲しく映る。


スバルや三菱なんて、電気自動車方面へ走っていたからね。
いまさら追いつくわけもなく、さらなる冷え込み状態だと思う。


一つ言えるのは、対象をハイブリッドに特化したと思える方策だったということ。
間違っても、電気自動車だけに特化するような方策にはしなかっただろう。


特に三菱は、量産タイプの電気自動車が出始めたが、価格は減税が付いても300万。
しかも当面は企業や官公庁向けなのだ。


今の御時世、300万出して、誰が買うんだ?
そんな空気さえ流しているように思う。


「平等にしろ」
そこまでは言わないが、あまりに酷すぎる方策だ。


たしかに日本の社会経済は、トヨタを回せば少しは歯車も回るのだろうが
同業他社はドーでも良いのか??


あまりにオカシイ。


ちなみに、オレはトヨタは好きでもなく嫌いでもないし、クルマ関係に従事している人間ではないからの。




----高速道路1000円だってそうだ。
フェリーや鉄道など、他の交通機関は、置き去り。


しかも、高速道路沿線は、多少の恩恵はあっても、他の地域は通常時の3割以上減収だという箇所もあった。


インフルエンザもたしかに影響はあっただろう。
だが、よく考えて欲しい。


インフルが始まる前に、これらは決まっていたのだ。
ETC器材が売れまくって、どこが儲かったのか一目瞭然だ。
さすが道路族。
したたかだ。


弱者・・・・身障者などのハンディを負った人からも、1割搾取する法案も、ちょっと昔に決まったよな。


こんな偏ったことばかりでホントにいいのか?


まずは、弱い奴から死ねってか??
コメント
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