Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

ISO 今や昔では?

2009年06月23日 17時30分00秒 | Weblog
あえてレビューとして書かせてもらおう。
ISO、もう昔の話ではないのだろうか??


環境ISO・・・ゆえに ISO 14001


我が職場では、対外的なアピールも含め、来る入札物件奪取のために数年かけて取得した。


具体的な数字目標(削減目標)を設け、環境意識を高める。
しかし、毎年続けていると、限界がやってくる。


電気、紙くず、水道、ガス、ゴミ分別化・・・・
削減し尽くすと、次はどうしようかで悩む。


ちなみにエアコンフィルターなど、定期洗浄回数を増やそうとすれば、環境に配慮した様子が外見的にはうつる。


しかし実態は、陰に隠れた水道利用が増えているということに気づかなくなる。
そうやって環境ISOは、突き詰めれば矛盾だらけであることに、誰しもが気づくのだ。


そのうち、現状維持よりちょっとでも環境に優しくなればいいや・・・ってことになり、段々ドーでも良くなってくる。


今のご時世になってくると、入札要件事項から、環境ISOもハズされてきた。
ISOの弱点は、記録保存主義。
それに慣れると慢性化が起こり、ISO独特の事務処理だけ、帳尻合わせをするようになる。


結果的に意識は高まるだろうが、最後は業務優先になる。
景気も左右するだろうが、環境環境とイイながら、誰が得したのか?
ホントに地球のためになっているのかってトコに行き着いてしまう。


個人的には、ISO14000よりエコアクション21の方が、まだ実用的だと思うがのぉ。


なお、品質管理ISO(9001等)も、長くやれば、行き着くところは同じ。
グローバルスタンダードという看板は、所詮ブームだったのかも知れん。


なんといっても
ISOの監査員だって、パートが多くなってきたというし、もはやビジネスとしても苦しくなってきているのではないかと思うわ。


環境ISO中止を命じた上司とぶつかりながら、立ち上げた人の手記?を読んだとき、なんだか悲しい武勇伝を聞かされているようで悲しかったな。


おそらく、ISOに求めるものって、今や昔かと。
時代は流れるもの。


意識させることが出来て、軌道に乗れれば、それでいいっていうルールを作らないと、絶対に会社のためにも社会のためにもならない。



まだ知らない人が多いだろうけど。
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クルマは、とてつもない大きな凶器

2009年06月23日 17時00分00秒 | Weblog

横浜・3人巻き添え死、危険運転致死傷罪の適用見送りへ(読売新聞) - goo ニュース


この事件に関しては、死刑にしろまで言わないが、少なくても善良市民が3名亡くなったわけだ。


判断ミス??
いや、故意に信号無視はしなかったと仮定しても
故意に(危険な)まくりをかけたことは事実。


重く罰すべきだと思う。


常々、こういったニュースを見ると、クルマに限らず二輪(自転車含む)なども、立派な凶器であることを痛感する。


銃刀法が最近改正されたが、凶器については、もっともっと厳しくすべきだと思う。
厳しくしないのであれば、罰則を重くして貰いたい。


だから、クルマなどの違反運転者ならびに飲酒運転者は、凶器を用いた犯罪を起こそうとしていることに直結している。
ホントに厳しく罰して欲しい。


最近の運転は、クルマもそうだけど、かなり目に余る。
・・・・ご老体の操作ミスに始まり、無法状態の自転車由来の事故など。


自転車も傘さし運転とかを罰するよりも先に、免許制にするとか
自動車もオールマニュアル化にするとか・・・・


いずれも不可能なことは理解しているが、抜本的な制度を期待する。
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F1 モータースポーツ最高峰に何が??

2009年06月23日 15時00分00秒 | Weblog


走りを追求した“夢の時代”は終わったのか?F1分裂危機の背景にあるもの(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース


なるほどね~~~


モータースポーツ界は、環境という側面に立って考えると、いいことなんか一つもない。
化石燃料を無駄に食いまくるだけなのだから。


レースに限らず、開発にだって、環境を汚染することだらけ。
しかし・・・


オレは環境関連の仕事に従事しているが、なにか一つぐらい浪漫があってもイイと思っていた。


ハンドルを握る熱い男達・・・・
(いまや女性も増えてきたけどね)


まあ、環境に悪いと言えばF1に限らず、GTカーなども然るだ。
そしてゴタゴタやっているなら、やめちまった方がいいと思ってしまう。


カネさえあれば、いくらでもチームは強くできる。
時間やドライバー、開発者だって、金で買える。


チームワークは金で買えない??
いや、ニンジンぶら下げれば、なんてことないでしょ。


だから、資金を多くもつところが、強いことはあたりまえだ。
スーパーアグリの一件を見ていたら、それがイヤでも分かるだろう。


フェラーリなどの大手が、クソ多くの従業員を抱えているから、いきなり縮小できない???


⇒だったら、有志を募ってやるしかないってことになったワケか。


オレの意見は・・・・


協会は、まず手を引くべきだ。
やりたい奴らにやらせりゃいい。


そうはいっても、協会にとっても既得権益があったろうから、それも厳しいか。


そう思うとモータースポーツってタバコと同じ扱いか。
百害あって一利なし・・・・と


そう考えるからこそ、やりたい奴がやればいいのかしら・・・・
従事して働く方の身になってみると、それしかナイような気がするな。


参加しているチームって、目的はお金じゃなくて、名誉だもんね。

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(続)セブンの排除命令 さてどうなる?

2009年06月23日 13時00分00秒 | Weblog

セブンイレブンに排除命令 公取委、値引き制限「不当」(朝日新聞) - goo ニュース


1店舗で月に2トン「もったいない」 セブン-イレブン値引き制限不当 (産経新聞) - goo ニュース



前記事はコチラ


本社が、より儲かっちゃうシステムが、この事件で露呈してしまったセブンイレブン。
まさに小さな意地で、ネームバリューも落としかねない事件になってしまった。


カラクリ・・・・
「余った弁当類をフランチャイズ側が買い取る」といったシステムの前に、
売れた弁当類の売上の何割かを親に納めるというロイヤリティー制度が根本にある。


しかも、安くして売っちゃう商品のほとんどは、賞味期限の2時間前から。
セブンイレブンのルールでは、撤収しなければいけない商品となるため、その後売れた商品については、ロイヤリティーが親に入らなくなる。


ここに親側が、なんだかんだ理由を付けてブロックしていたのだが・・・・
環境問題を考慮しても、道理は店側にあるように思う。


それでも文句があるなら、今の制度を改革し、2時間前の商品は、親側が(何割かで)買い取るようにするシステムの構築が必要だろう。


じゃなければ、とてもじゃないが、価格がフラットなコンビニでは立地条件によって、格差が生じるのはミエミエだ。


-------


近所にあるセブンイレブンは、勿論、フランチャイズ店。
昔、亡くなった弟もバイトをしていたこともあり、オーナーファミリーとは、ちょっとした知り合いでもある。


奥さんがオーナーなのだが、ダンナも本職(不明)の合間、特に早朝などは、ゴミ出しから清掃、繁忙期は接客までしている。


風の噂によれば、立地条件がイマイチということもあって、経営はギリギリらしい。
比較的繁盛しているように見えて、そうでもないってことか。
旦那さんの働きぶりを見ていれば、それもうなずける。


ここのオーナーは、たまにオマケしてくれたりする。
些細なものだけどね。
バイトにも知り合いがいたし、結構、オレも顔も売れているかも知れない。


・・・・・・ちょっと脱線したが


ここの店は、値引き商品は一切販売していない店。
事実、弟は、バイトから帰ってくると、たまに賞味期限を過ぎた商品を貰ってきていたこともあった。


聞くと、それでも廃棄した商品のほうが、遙かに多いという。


この排除命令によって、価格破壊が起こると懸念する者やブランドバリューが落ちると考えるものもいるらしいが、オレ的には、そう思わない。


たしかに、そういったものだけ狙いに来る者も増えよう。
ただ、コンビニの場合、たまたま訪れた時間に、欲しいものだけを買いに行くわけだから、そもそもニーズが異なると思う。


ホントに欲しい・食べたいものなら、専門店に行けばいいのだから。
コンビニが値引きするより、普段から安いお店など、ゴロゴロしているし。


そして、「おつとめ品」狙いのほとんどの人は、スーパーへ向かっているだろう。
種類も豊富。夜の時間帯として、コトは明確だ。
(深夜、早朝、昼下がりに賞味期限を迎える商品も勿論あるけどさ)


最近は、スーパー側も考えているようで
「この商品は、夜7時以降に調理しました」
とかの表示をするようになってきた。


まあ、こうやってブランドイメージとか価格破壊を防ごうとしているのは分かるが、
夜7時以降に来る客の多くは、「おつとめ品」狙いできているわけで、
閉店間際でも値下げしない限り大体売れ残っている現状だ。


スーパー通いをしていると、スーパーが気の毒のようにも見えるが、客のニーズにあった販売戦略を考えれば、この問題について見えてくると思う。


経営側も消費側も、格差が大きいということも問題なのだが。


前記事はコチラ


「謎の食中毒」増殖中…短時間で発症・回復、年間100件超(読売新聞) - goo ニュース


コンビニの弁当や惣菜、オニギリ・・・・
少なくても2回は、大当たりした経験あり。


スーパーは、お勤め品で大当たりしたこともある。
こういった食の安全に関するテーマの話題は、常に流れて欲しいと思う。
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