京都教育大生6人を女性暴行容疑で逮捕(産経新聞) - goo ニュース
女子大生を集団暴行 容疑で京都教育大生6人逮捕 大学側、公表せず(産経新聞) - goo ニュース
これも悲しいニュースだ。
隠蔽という陰謀に泣いた被害者。
そうでなくとも彼女の受けたショックは計り知れないと思う。
精神的、肉体的ショックも相当だろうが、大学にも裏切られた。
ただ、大学の名誉を守るために事実を隠されそうになったのだから。
これらのニュースは、この事件についてと隠蔽について報道されているが、被害者の悲痛な悔しさに配慮する報道がないことに悲しい。
またニュース一部の報道では、被疑者側に大学からの処分がされたとしながら、隠密にするため軽い処分で済ませたのではないかという話にもなっている。
本記事によれば、すでに教員免許を得て卒業した者もいるという。
こういう事実があると言うことは、処分と言っても、せいぜい注意勧告ぐらいだった・・・・とも、推測されるのは当然だ。
こういった性犯罪、オレは絶対に許されるべきではないと思うことの理由に、そうした事件や行動を起こした人間が、たとえ刑を終えたとしても、過去を暴かなければ、一生 一般市民として生活できることに憤りを感じているからだ。
欧州の一部の国では、性犯罪者は、いわゆるタグ付きで社会復帰というカタチを取っている。
再犯率がとても高いことから、このような足かせをつけさせられている。
日本は、犯罪者の権利を守るほうにウエイトを置いているため、このような足かせはない。
だったら、こういった事件の犯罪者は、刑事的民事的に厳しく罰することは勿論、大学側からは最低でも「退学」および「教員免許剥奪(卒業の権利剥奪)」ぐらいの処分を課さなければならないと思うのだが。
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