軽井沢の平屋の家・・・・完成見学会話

2011年02月07日 | 住まいづくり
ここしばらく寒さが緩んだ佐久とはいえ、マイナス7~8度位でしょうか。それを少し暖かくなったと感じるところがすばらしい!!

 でも今年のように寒いと、皆さんが「とても耐えられない」と思われるようで、建替やリフォームのご依頼の多いのも事実です。

 昨日の完成内覧会、そんな寒い日なのに中に入れば常春でした。家中が均一な穏やかな温かさです。オール電化ですので、暖房は蓄熱暖房機です。それも日中は自然放熱とお日様だけなのに、なんと快適な空間でしょう。

 軽井沢で水道凍結帯がいらないだけでなく、留守にしても「水抜き」もいらないのですから・・・・・もう最高ですね。

 柔らかな踏み心地の唐松の床に珪藻土の壁、居間も寝室も、屋根断熱を活かして勾配天井に、暖かいから必要以上に仕切らない大きな空間は、本当に居ごこちのいい癒しの空間でした。

 玄関横のスペースに置かれた、屋久杉のベンチ。誰もが腰を掛けたくなるのですね。「これいいねえー」と内覧会にお見えのお客様も思わず座われてしまうのでした。

 「あとベットと食卓さえあればもう家具はいらないみたいですね。」とは見学のお客様の感想・・・・本当に私もそう思いました。各所に可動棚がいっぱいなのです。
 まさに見える・見せる収納かもしれません。最近・・・見える化って流行っていませんか? ・・・・・見えると・・・在庫がわかり・・・・余計には買わない。

 ご好意で貸してくださったМ様に感謝申し上げます。

 本当に大勢の方に見学にお越しいただきました。ありがとうございました。

                  依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミの削減目標8%

2011年02月06日 | 日々のこと
佐久市環境審議会が4日、一般廃棄物処理の第2期計画案(2010~14年)をまとめた。期間中の5年間で、市民1人当たり1日の家庭系ゴミの排出量を48g(8.4%)削減し531gとするなどの数値目標を挙げた。との新聞記事を見ながら、いまさらにそれがどんなに困難な生活をしているかを感じる。

 帰宅時何らかの物を携えて帰るのは日常だし、郵便物に宅急便にと、どんどんと物が入り込んでくる。物についているパッケージ類はばかにならない。

 先日商工会議所の会員大会に受付終了寸前に会場に飛び込んだ私に、「エコシティ佐久」(環境都市・佐久)の署名をと声がかかった。

 まあ悪い趣旨ではないので、署名をしたら、パンフレットとシールが差し出された。パンフレットはともかくシールは、使わないのはミエミエだし・・・・「いりません、使いそうにないので」とお断りしたら「どなたかに差し上げてください」と。

 やっぱり断るにはエネルギーがいる。でもこんなシールどこに張るのかな。

 車にシールを張ると、下取りの査定が下がりますって聞いたことあったし・・・なんでも貼ったとこだけ色が違ってしまうのだとか。

 机の引出を開ける度気になるんだけど・・・・なまじ「エコ」とあるから、ゴミ箱直行しづらいんだよね。

 世の中には啓蒙のためとか、パンフレットをつくるのが仕事という事業も結構多いような気がする。

 05年~09年の排出削減目標は市民1人当たり60gだったが14gの減だったとのこと。

 市によると家庭系と事業系を合わせた排出量は10万人以上50万人以下の自治体では、全国第4位・・・・少ないほうから。全国平均の1033gを約300g下回っているそうだ。

 先日紙袋を収納してある押入をのぞいた。こんな寒い日に見なければよかったわ、と後悔した。出て行くより入ってくるほうが多いから、たまるんだわ。

 大きさを揃えて、少し大目に残して処分した。ついでにその隣のお盆コーナーも取り出しやすいように並べ替えた。その時思った。これから300年は生きないとこれらは使い切れないと。

 かっては家庭で70人から80人位の人寄席があった。私が結婚した当時はまだそういう時代だったから、やたらに什器類が多いのである。箸から始まって茶碗にお椀に湯のみまで。人寄席の外注化が始まり、使わないままに大事に仕舞われている物の多さ。

 お客様によく申し上げるけど、「使わないものを収納するために、家を大きくする必要がありますか。」

 人事ではなく自分のことを言っているみたいである。

 20代や30代の日々は人生は永遠のように思えたから、欲しいものがいっぱいあった。
でもこの年齢になると、自分で使いきれる分量の予測がつくから、物は要らないということになる。

 ゴミの削減目標の数字を見ながら、自分の体力でできるうちに処分しておきたい物の数々を思いつつ後ろめたさを感じているのである。

                              依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
<br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄砂はカビや細菌運ぶ「箱船」

2011年02月05日 | 住まいづくり
私の机の上に「ご存じですか?」と書かれた紙が1枚出勤したら載っていました。「いい家をつくる会」の勉強会の翌日のことでした。

 黄砂はカビや細菌運ぶ「箱船」の見出しが一番うえにあります。このお話は度々きいているのですが、その根拠を知りたいと思っていたのです。

 2008年6月30日の朝日新聞に掲載された物の抜粋のようです。

 以下そこから引用させていただきます。

 中国大陸から飛んでくる黄砂が、カビや細菌を運ぶ「微生物の箱船」になっている可能性があることが、金沢大学の小林史尚准教授(環境生物工学)の研究グループによる分析でわかった。人の健康や生態系への影響が心配されるという。
 中国・ウルムチであった国際会議で発表した。

 台湾や韓国では、黄砂が多い時に心臓や肺の病気などで、入院患者や死亡者が増えるという報告がある。

 鳥取大学も黄砂が喘息患者の症状を悪化させるという研究を発表している。

 黄砂の粒が細胞を刺激するほか、黄砂に含まれる化学物質や微生物がアレルギー反応を誘発するのではないかと考えられている。

 研究グループは、中国・敦煌や金沢市などで気球を揚げ、上空の黄砂を採取。培養やDNA分析で、付着している微生物の種類を調べた。

 その結果、06年に敦煌上空50~100mで、セレウス菌という食中毒菌の仲間をとらえ、07年8月には上空700mで、黒カビや麹菌の一種を見つけた。同年4月には金沢市の上空500mで通常は土壌内にいる放線菌の仲間を検出した。黄砂が観測された日に採取されたことから、中国大陸から渡ってきたとみている。

 研究グループの岩坂泰信・金沢大特任教授(大気物理学)は「微生物は紫外線や乾燥に弱いが、黄砂にくっついて守られ、大陸からたくさん運ばれて来るかもしれない」と話している。

  以上抜粋終わり。

 私の廻りでも黄砂の日にお布団を干して、発作で苦しんだ方がいる。偏西風の関係で九州方面は黄砂がすごいと聞いたことがあるが、ここだってかなり黄砂が飛来する。
年々その回数が増えているようなのは気のせいだけではないだろう。

 土地を持って引越しできないから、日本も辛いことである。

依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 <br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

心臓は絶えず動いていますがいつ休んでいるのでしょうか。

2011年02月04日 | 長野労基のひと口コラム
 以前「長野労基」のひと口コラムの引用で心臓に戻ってくる血液の時間について書いたことがある。学校の宿題で出るのだろうか、時々集中的にアクセスがある。

 今回のひと口コラムも心臓についてである。

 このひと口コラムを書いていらっしゃる方に敬意を表したい。まさしく雑学の「こんなこと考えてもみたことのない」けれど、「知るとおもしろい」という発見をさせてくれるのであるから。

 「心臓は絶えず動いていますがいつ休んでいるのでしょうか」と・・・・人間の生きていく根本をついていませんか。

 以下引用です。
 心臓は、血液を体中に届けるポンプの役目をしており、睡眠中でも止まることなく動いています。

 心臓を動かしている筋肉のことを心筋と言いますが、心筋はいつも規則正しく、そして力強い収縮運動を続けており、身体の他の筋肉と違って、脳の命令で動くことはありません。だから睡眠中でも動いています。

 その心筋ですが、実は休みながら動いています。心筋は心臓が1回縮んで次に縮むまでのの間に休んでおり、1分間に縮む回数が約70回として1回当たり0.8秒。つまり0.4秒動いて、その都度0.4秒休んでいるということなのです。

 なお心臓は左側にあると思われがちですが、実は胸の中央にあります。中央にありながら斜め横になっており、「心尖」という下の端部分が、左によっています。その部分は胸の前の皮下に近く、心音がよく聞こえるため、心臓が左側にあるように思われています。引用終わり。

 心臓が止まれば死んじゃうという意識が潜在的にいつもありました。心臓に毛が・・・なんて言われる年齢になれば、なおさら考えますよね。でも休んでいたんだあーと妙に安心感を与えてくれました、

 心臓は真ん中には仰天・・・・・心臓の手術した時、左乳房から背中に向けて切られましたから、てっきり左と刷り込まれていました。用は悪い場所によってか、とこれも腑に落ちました。

 心臓が止まるほどの驚きをしたほうがいいのか、しないほうがいいのか・・・・あたらしい疑問が・・・・。


依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おこたつで食べる水ようかん

2011年02月03日 | 
上越市の直江津の駅前にはお菓子屋さんがいっぱい並ぶ、昔修学旅行で来たような旅館もチラホラ。小学校6年の修学旅行で初めて海を見るというのが、昔の信州人の定番かも。

 そしてお土産には「笹飴」も定番。ご近所のおねえさんのおみやげがそうだったから、必ず買ってきてご近所に配ったっけ。

 雪の多い地域独特のアーケードがあるんだなあー。

 お菓子屋さんの店頭に黒々と大書された「水ようかん」の文字。夏の名残り?にしては新しそう。夫にこの時期の水ようかんかなと、感想をもらす。寒のうなぎは信州諏訪の最近の売りだけど。

 近づいたら「水ようかん」の文字の脇に小さく「おこたつにあたって」と書いてあった。それでも「・・・・・・」と腑に落ちなかったのである。

 一昨日、福井の大雪関連のテレビを見ていたら、福井では水ようかんを冬に食べるという言葉がでてきた。なるほどね・・・・と、とっても腑に落ちたのでした。

 郷には郷の食の文化があるんですね。お寿司屋さんの板前さんと話をしていて、やっぱり酒粕を焼いて食べる文化があることを確認。私はどなたかの本を読んで知って実践しているだけで、佐久では普通そうして食べるという方にお目にかからないですもの。

 福井ですばらしく楽しい食べ方と思ったのは、大福入りのアンパン・・・・こちらには赤飯入りの大福を作っているお店がありますが、創作とはいえ発想の転換ですね。

 高速のインター近辺はどこも同じようなお店がつながっています。ファミレスに入れば「何でこんなに安いの」と驚きの連続です。安さの追求はますます食料の自給率を下げ、安い雇用者を輩出していくのでしょうね。

 昔ながらの商店街を歩きながら、小さな発見に心躍らせてしまうのでした。
                            依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

房総の春をありがとうございました。

2011年02月02日 | 日々のこと
氷点下10度の世界が続く佐久です。戸外ではみんな首をすくめて春の来るのをひたすら待っています。

 そんな寒~い真冬真っ最中に「房総の春」が今年も届きました。同じ日本なのに露地物のお花がこんなに咲いているなんて本当に信じられません。

 住めば都という言葉がありますが・・・・・なんでこんなに寒いところに住むのと言われてしまうそうですね(笑)

 菜の花・スイトピー・水仙・カーネーション・ストック・ねこやなぎ・千両・万両に・・・鉄砲百合・・・・ウムウム・・・・まさか露地でここまで咲くのかなと思いましたが、本当に咲くんでしょうか?

 そうそう一番上には紅梅が2本・・・・もうこれだけで事務所の中はすっかり春の香りにみちみちました。

 毎年お心に掛けていただくことに、心がほんわかしてまいります。

 お花だけではなく「ナバナ」とこれこそ地物の「柚子」・・・・すかさず冷蔵庫に移動です。今夜これで辛し和えです。柚子は柚子大根にと・・・・楽しめてしまうのです。

 たくさんのお花は、今日お会いできるお客様にお福分けです。いいんですよ、寒いのも凍みさせなければ、1ケ月は優に楽しませてくれるのですから。

 専務も、6日の内覧会のお知らせと共に、水仙とねこやなぎの花束を持ってでかけていきました。

 寒い季節のお花は心に一足早い「春」を感じさせてくれます。誰でも微笑まずにはいられないのです。

 毎年たくさんの「春」をお送りいただきありがとうございます。
 心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
                      依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビジネスホテルの寝ごこち。

2011年02月01日 | 
新潟でホテルに2泊した。どちらもビジネスホテルだ。1方は朝食付きで6400円だから、あんまり文句をいえる話ではないが、この手のホテル、安い代わりに手をかけないが、そこそこである、しかし朝食がいいから、新規開拓をする気にもなれないが、難がひとつ。

 お布団が1年中同じで、冷暖房で調節なのである。
窓はシングルのアルミ、窓だけを覆うカーテンの下から、冷気がどんどんと降りてくる。前回はその窓に沿ってベットがあったから、たまったものではない。

 今回はそれでも、ベットと足元に距離があったからまだ救われた。

 建築費と冷暖房費のコストとお客様の満足度をどう計りにかけると、こんな作りになるのだろう。暖房をつければ暖かくなるが、不快な風をともなう。
 それならば寝具を1枚増やしてくれれば、そのほうが乾燥で喉を痛めることもあるまいに。

 バスのお湯をはったままにして、ドアを開けて乾燥を防ぐ。

 わが国の建物も、その実ご粗末な物がまだまだなんだと、安さを棚にあげて思う私に、自分でも苦笑い。

 その新潟の住宅雑誌をパラパラとめくりながら、それぞれの会社の「売り」を見て驚いた。

 デザインと自然素材重視ばかりで、住みごこちにこだわるような家づくりをしている会社が50数例中1件しかなかったから・・・・・・。

 住みごこちのいい家に出会える人はまだまだわずかな人だけなのだと、あらためて思った。

 まだまだ結露はしかたがないと思っている人がいるかぎり・・・・日本の住宅のレベルは上がるまい。

 2泊目のホテルも朝食が付かないだけで値段は同じ位・・・・でもここは出窓風になってベットと窓に距離があったり、カーテンは上から下まであったし、何よりも樹脂サッシのペアだった。しかし結露はあった。断熱は取れていないということだ。

 しかし暖房を切っても明け方まで充分に休めたから、朝食代には代えられない寝ごこちだった。

依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>

</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福井の水仙

2011年02月01日 | 日々のこと
大雪のニュース画面が出る度に、ついつい夫とともに目をやってしまうのは、新潟の雪を見てきたせい。

 雪と格闘している・・・・・。

 今朝、桟木をお求めの土建業のお客様に「寒いけど、雪が降らないからいいですね」とお声がけしたら「雪が降らないと、エンカルを撒く仕事がないので困るんです」と意外なお言葉をいただきました。

 たしかこの季節「雪かき」や「エンカル撒き」で食べておられる方もいらっしやるから・・・・「雪かき」に福井新潟に出かけて行きたいくらいだよ、とその方は言い残して帰られました。

 ここ1ケ月程、ほぼ晴天が続いた佐久です。太陽光の発電がとっても良かったとおっしゃられたお客様もおられましたが、生活するにはやっぱり雪はほどほどがいいですね。

 先日福井の知人が「水仙」の花束を送ってくれました。あの越前海岸に咲く水仙は3月ごろでしょうか。いつか見てみたい風景です。

 ちょうどその日1年忌を向かえたお客様のお宅にそのお花をお届けにあがりました。
奥様を亡くされた後、慣れぬ家事をたんたんとこなし、季節の変わり目の「ストーブが付かない」のような些細な日々の暮らしに折々電話をいただきました。

 顔を出すと「寄って行けや」と必ず引きとめられ、亡くなる1ケ月前には事務所に顔を出してくれたのに、突然のようにお別れしてしまいました。

 ふくいくと香る水仙の匂い・・・・好きです。お客様もきっとお福分けの水仙を喜んでくださったことでしょう。

 福井は新潟よりも雪が深いようです。きっと雪で難儀なされておいてでしょう。
お見舞い申し上げます。

                           依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


ポチットお願い!にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村 住まいブログ
ブログランキング・にほんブログ<br>
<br>
<br>
 
</div>
</div>
<!-- /entry-body -->

  <!-- entry-bottom -->
  <div class=
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする