甲子園に連泊で応援にいくという夢

2021年03月22日 | 家族

息子が野球少年だったから、早い時期から追っかけしていて、野球の楽しみを覚えました。

えー、もっぱら少年野球だけですが。

おかげで甲子園にも4回行けました。

息子はレギュラーになれませんでしたから、グランドに立っていれば、もっと感動したかもしれませんが、それでも甲子園という所は不思議なところです。

部員だけで100人もいて父母会には、ほぼ両親が参加しますから、すごい・・・・結婚式なみの賑やかさでした。

夫は野球をやっていませんでしたから、野球をやっていた親御さんの応援は凄かったですね。

2年から3年になる頃、そう今頃でしょうか、息子の気持ちが揺れ動くのが分かりました。

帰宅してから、庭で素振りをしているのも見ました・・・・夜遅い時間です。

部活動を終えた後の父母会で、監督が3年になった時「僕は後方に回ります」と息子が言ったとのこと。

そう言う子は初めてなんだよね、と。

センターをもう1人と競い合っていたから。

監督は「どちらか」という気持ちがあったけど・・・・と。

でもそれは無かっただろうな、と私は思いました。

その子は監督が連れてきた子だったから。ご両親の熱意もすごかったし。

子供は「ヤッはおれよりうまい」と分かるから、自分で納得できたのだと思います。

息子の気持ちが揺れ動いていたのは「後方」に廻りチームをバックアップするという選択の時だったと監督の話をきいて分かりました。

相手チームのスコアカードを取っていたと思います。

野球の観戦に目覚めた私は、夏の甲子園はともかく暑いから、春の甲子園には泊りがけで、幾日か見に行きたいという夢を持っていました。

夢でしたね。

だいたいからして・・・・テレビ観戦すらできないのですもの(笑)

日曜日、天気がよくありません。

作業部屋に籠って、繕いものをしながら、甲子園を見ようとしたら雨で中止でした(笑)

毎日テレビを見ていられるようになったら、それもつまらないことなんだわ、と慰めました。

孫たちは3人ともレスリングに進んで野球にはなりませんでした。

おかげでレスリングの楽しみが増えました。

この1年練習も思うようにできず、大会もなくきてしまいました。

大会が開催されることを願っていますが、第4波なんてないでしょうね。

こんな文章書くつもりではなかったのに(笑)

脱線です。

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