「芭蕉を読む」と醤油を仕込みました

2021年03月20日 | 日々のこと

週1回発行される、今週の「週刊さくだいら」のイベントなどの告知蘭に、佐久創造館主催の「芭蕉を読む」講座の案内が出ていました。

この手の講座なかなかないので、受講したいと思ったのでした。ところが、このところのお片付け作業が加わったので、時間がたてこんでいます。

電話しなくちゃあ、と思いつつ後回しにしました。ついでに夫も誘って、ようやく電話したら、20人定員を30人まで膨らませたのですが・・・・と。

即申込しなくてはダメなんですね。

 

先日、ようやく麹屋さんが醤油の仕込みに来てくれました。

その前に初心者の私のためにレクチャーしにきてくれましたが、私は留守で夫がうかがってくれました。

桶は75リットル、塩12キロ用意しておきました。

当日、桶に持ってきてくれた麦麹に塩と目いっぱい水を入れてお終い。

今は目いっぱいだけど、麹が水を吸うので下がるから大丈夫だよと。

かきまわす棒は頼んであったのですが、出来上がってきていませんので催促しました。

家にもあったのですが、当然のごとく処分済み。

今お片付けしている家にもありましたが、とても使える状態ではなかったのでした。

たしか・・・義母が昔、醤油用に煮干しと昆布を煮だしていた記憶があります。

義母にきいたのですが、記憶がないそうです。

麹屋さんに聞いたら、入れなくてもいいけれど、入れるなら煮干しの腸と頭を取って焦がす位に煎った物を入れればとのこと。

次の日さっそく届いたかき回し棒で下から上へとかき回しました。

秋まで毎日、このかき回しを続け、絞ってもらいます。

その時に砂糖を4~5キロ入れるそうです。

これで1升瓶30本できるとのこと。

先日来1升瓶が空くと洗って乾燥させています。

30本用意するには、頑張ってお酒をいただかなければなりませんね(笑)

できあがるのが楽しみです。

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (3)
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