はや、3月終わりました。3月の桜の開花なんて驚きです。時によっては5月の連休に開花もある佐久です。
601 地上の旅人―エイラ 聖なる洞窟の地 上 ジーン・アウル著 白石朗訳
602 地上の旅人―エイラ 聖なる洞窟の地 中 ジーン・アウル著 白石朗訳
603 地上の旅人―エイラ 聖なる洞窟の地 下 ジーン・アウル著 白石朗訳
604 暮しの手帖 85号 2016年冬
605 暮しの手帖 91号 2017号冬
606 世界遺産 北・西アフリカ 講談社
607 暮しの手帖 70号 1981年冬
608 暮しの手帖 27号 2007年春
609 暮しの手帖 32号 2008年春
610 暮しの手帖 8号 2004年春
611 死の淵を見た男 門田隆将 角川文庫
612 「居場所」のない男、「時間のない女」 水無田気流 筑摩書房
613 ランチ酒 原田ひ香 祥伝社文庫
614 暮しの手帖 51号 2011年春
615 暮しの手帖 56号 2012年春
616 ひとでなし 山本周五郎 青空文庫
617 四年のあいだのこと 久坂葉子 青空文庫
618 神のない子 室生犀星 青空文庫
619 めんたい子伝 室生犀星 青空文庫
620 暮しの手帖 20号 2006年春
今月は暮しの手帖を集中的に。
日曜日の朝のNHKで、松浦弥太郎さんが語っているのを聴きました。
しばらく前まで暮しの手帖の編集長をなされていた方です。
この方が編集長になられた頃でしょうか、今までと違うと感じました。
それでしばらく心が離れた時期があるのです。
今読み返してみると、買ったまんま読まなかったみたいが何冊もあります。
ラジオの話を聞きながら・・・・やっぱそうだったのかと納得。
読者層が年を取ってきていたのを、若返りを図ったらしいです。だから読者からのブーイングもすごかったとか。
暮しの手帖と言えば、商品テストが有名でしたが、それだけではなく「楽しさ」を取り入れたのだと思います。
結局、松浦さんは発行部数を倍になされたようです。
この半年、古い暮しの手帖をじっくり読み返して、この暮しの手帖はすごい雑誌だと感心するのです。
10年前の物など・・・つまり松浦さんが編集長時代の物など、時代を見る目が先取りなのです。
だから時間が経って、凡人の私は納得することばかりです。
暮しの手帖を処分する前に読み直そうと始めたのですが、今では絶対に捨てられなくなりました。
お読みいただきありがとうございます。
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