witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

毛糸ピエロ編み図より パイナップル編みのプル 完成!!!!!

2024-07-24 09:51:52 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

Pattern ; 1257PI Pineapple Pull パイナップル編みのプル from Pierrot Yarns

yarn ; Filature di Crosa Cable 5 / 100% cotton / 215m/50g / 11 pink / 250g about 1075m
hook ; JP3/0 (2.3mm) Clover Pen-E
tension ; larger by gauge
date ; from 3rd to 21st, July 2024

毛糸ピエロのフリーパターンから、パイナップル編みのプルを編みました


多分楽天徘徊中に発見して、おおっパイナップル、こういう中心がズレてるやつ編みたかったんだよね(と前から言っている)
それに、これならゆるっとしてそうで、ゲージとかあまり気にしなくても大丈夫なのでは??と速攻編むことに決めました


指定糸は、ピエロのカーロです
防虫効果のある糸だそうで、こんなのあったんですね!知らなかった 166m/40gなので、中細ぐらいかな?と


指定糸気になりますが、手持ちから編まねばなりません、、、
指定糸っぽく黄色で、いくつか候補があったのですが(フラックスCとか)なんとなく使ってしまいたいこちらのフィルクロサ カブレ5に決めました
(イロチ編んだ記事はここ


私の記憶の中ではもうちょっと赤っぽくて、自分が着たいものでこの色に合うやつがなかなかぴったり思いつかなかったのですが、今回行けるのでは??と思って
発掘してみたら、私の記憶よりもピンク寄りでした
写真も前に撮ってありましたが、光源とか写り具合にもよりますかね


てことで、モチベをアップしてスタートです!
最初は丸いドイリー状態です
夏はやっぱりパイナップルだよね、とノリノリで編んでいましたが、「それは新しい鍋敷ですか」と茶々を入れてくる者あり
なんかね、ネタを返したいと思っているんでしょうね
↓ノワールのことは、、ウニって言ってたかな?でもウニは球形じゃないとちょっと(^^;)


わかってはいたのですが、ちょいキモい状態でパイナップルが広がっていきます
途中アイロンをかけて伸ばしましょうとアドバイスがあったので、スチームして模様がはっきりしてまた喜んだところ
編み図を印刷すればいいのですが、途中からページが分かれてくるので、間違えないように確認しながら編まないといけません
実際思い込みでパイナップルの最初の長編みの目数を間違えたり、ネット編みの鎖の目数を間違えたりしました

 
でっ片面(後身頃)仕上がったところです
なんか小さいな、けれど、糸が4plyというよりはレース糸っぽく拠りが堅めだからかなと思っていました

しかし、編み会に持って行ったら「見本はもっとざっくりした編み地じゃない?」言われて そうだよね、と気付く(^^;)
確かにね、外側に行くにつれ、今日のスレスレならぬ今日のツレツレですよ(って、このネタまだあるのかな??ピタゴラスイッチ)
で、編み会でドイリー状態から2枚目前身頃に入りましたが、大きさが違うっていう(-_-;)
編み直すことにしましたよ、よよよ

多分、後半に行くほどに鎖の量が多くなって、ゆるゆるなったら良くないよ、と思ってしまったんですね、最近レース編みの本とか見ていることが多いので
で、慣れてくると、編み目も鎖もどんどんキツなって行った感じ
 

それを意識して編み直し、さらに、1枚目と2枚目の大きさが違うというのを避けるために、前身頃と後身頃を同時に編むことにしました
同時に、いうても、一段〜数段、交互に編む感じです 最後糸を切ったり付けたりするところは面倒なので一気に行ったかな
後身頃は一度編み終えているので大丈夫ですが、前身頃は左右対称に編む指定なのですよ ちょっと脳トレになりますよね
特に最後のところは切ったり付けたりで繋がっていないので迷子にならないように(^^;)

最初見落としたのですが、前身頃の(ドイリー状態から外側になる部分の)編み始めの位置は編み図にあります
印刷せずに必要なところを画面で拡大していたので、すっかり見落としていました(ちょっとやり直した、、)

編み直しは、途中のスチームアイロンはしないで進めました
なんかそこで伸ばしてしまうと、編んでいる途中の編み地と雰囲気が変わってしまい、編み目の大きさがわからなくなってしまうというか 長編みの高さとか、ひとつひとつは微妙な差でも、累積すると大きな誤差になっていくんですよね、まさに今回それをやってしまったな(-_-;)いうところで
編み始めの方の編み目の大きさとよく見比べながら進めました


(こちらは水通しして仕上げた完成写真です)
綴じはぎは「鎖とじ」「鎖はぎ」とありますが、ドイリーの中心に向かう線の方向では「鎖とじ」円周に沿った形に近い方では「鎖はぎ」いうことかと思います
とはいえ、やることは全く同じですよね(^^;)ちと編み物の紛らわしいところというか、
鎖とじ&はぎが引き抜きのなのか細編みのなのかが不明でしたが、私は肩線のところは伸びたくないので引き抜きにして、脇線になるところは細編みにしてみました
脇線の、鎖ばっかになっているところはどうすんねん、と思いつつ、同じ目数鎖編んでもいいのかな、どうせ大穴開いてるような編み地なんだし、と思いつつ、3-4目ぐらいごとに鎖の部分もくっつけていきました
あとは、縁編みですが、、これは、パターンでは「xx模様拾う」てな書き方で、割り出し図は無いので、適当に拾っていきました
 

(こちらは水通し前の 終わったどー 写真)
襟ぐりはパターン通りの位置にピンを留めて試着した結果、少し詰めることにしました
指定の位置から均等内側に詰めたつもりですが、、、ちょっと胸囲あたりの中央からズレてますよね、、元々ズレていたのか、、
そうどうせ水通しするから、って今回は綴じはぎ前にスチームアイロンしなかったのですが、やはりきちんとスチームアイロンをあてて確認した方がよいですね
 

完成サイズ、、測ってみたら、幅62cm丈62cmなので、編み図指定より大きく仕上がっていますね
ドイリー部分は編み図での半径16cm、私のは15.5cm、、後半キツならないようにと思って、緩めなのが累積していった感じでしょうかね
まぁ、モデルさんよりぴっちり目になるのかな?思っていましたが、それ緩和されて悪くなかったいうことで
確かにね、、計算上の必要糸長は900m以内ですが、私は5玉1075m使用してます
 

昨日買い物ついでに撮ってもらった写真です
アームカバーがこれ


指までしっかり隠れるのが気に入っています
 

プルだけ見ると派手かも?ですが、全体で見ればそこまででもないかいうところです
糸はレース編み用の感じできっちりしているので、貼り付く感じが少なく編み地も透け透けなのでコットンとしては涼しく着られるかと思います
コレ系のゲージ(をキープするのが)がむずいということもわかったし 編んでみてよかった!

帽子はsasawashiのコレ
ちと色さめてないか?いうところなのですが、思い出して時々使っています 今回みたいなピンクコーデの時にいいんですよね
にしてももう6年も経つのか(^^;)






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